NEWS
2018年01月19日 11時15分 JST

慶大生に刺された父親が死亡。弟と口論になったところを止めに入り…

「やめないなら刺すぞ」 家にあった果物ナイフで腹を刺す

慶大生、口論で父親刺す 殺人未遂容疑で逮捕 父は死亡

父親をナイフで刺して殺害しようとしたとして、警視庁は、東京都大田区南雪谷5丁目、慶応大生鳥屋智成容疑者(20)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕し、19日発表した。「私がやりました」と容疑を認めているという。父親は間もなく死亡し、警視庁は容疑を殺人に切り替えて調べる。

田園調布署によると、鳥屋容疑者は18日午後10時10分ごろ、自宅マンションに帰宅した父親で会社役員の多可三(たかみ)さん(58)と弟がリビングで口論になったのを止めに入った際、多可三さんに「やめないなら刺すぞ」と言って、家にあった果物ナイフ(刃渡り約10センチ)で腹を1回刺し、殺害しようとした疑いがある。別室にいた50代の母親が119番通報したが、多可三さんは約1時間20分後に死亡が確認された。

(朝日新聞デジタル 2018年01月19日 8時48分)

関連ニュース

 
AdChoices
AdChoices
AdChoices
Ad
Ad