マンガ大賞2018のノミネート作品が発表された。
書店員を中心とした有志による選考委員が、誰かに薦めたいと思う“今一番フレッシュなマンガ”を投票で決める「マンガ大賞」。11回目となる今年は、杉谷庄吾【人間プラモ】「映画大好きポンポさん」、
選考の対象となったのは、2017年1月1日から12月31日までに単行本が発売された作品のうち、過去にマンガ大賞を受賞した作品を除く最大巻数が8巻までのマンガ作品。今回の1次選考では100人の選考員が投票を行い、252作品の中から同率を含む上位12作品がノミネートされている。
2次選考では、選考員が全ノミネート作品を読み1位から3位までを選定。ポイント制での集計を経てトップに輝いた作品が「マンガ大賞」に選ばれる。大賞作品の発表および授賞式は3月下旬から4月上旬に、東京有楽町ニッポン放送イマジンスタジオにて実施する。なお賞の公式サイトでは、ノミネートには至らなかったが票が投じられた全作品のリストも公開中。
※記事初出時、一部作品名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。