古いスマホがPCのサブディスプレイとして大活躍
容量不足や操作レスポンスでスマホを買い替えるという人が多いはず。とはいえ、機種変更した古いスマホも十分にスペックの高い端末です。そこで、古いスマホとPCを連携させて仕事の効率アップを図りましょう。古いスマホはPCのサブディスプレイとして大活躍。遠隔操作に利用する方法もあります。
古いスマホをサブディスプレイ化
使用中のPCモニターが狭いなら、機種変更して不要になった古いスマホを活用しましょう。「TwomonAir」はPCとワイヤレス接続して、スマホをサブディスプレイ化できるアプリです。
使い方は、PCに接続用ソフトをインストールして、スマホ側でPCを選択するだけと簡単。PCとスマホはWi-Fiで接続します。ケーブルレスなので、スマホは見やすい位置に置いておけるのもポイントです。
今ではもう使っていない、旧型の重いタブレットを活用するのもアリでしょう。仕事の効率がアップすること間違いありません。iOS版が960円、Android版が854円となっています。
古いスマホでPCを遠隔操作する
具体的に古いスマホをPCのサブディスプレイとして活用する方法は、まずTwomonAirの接続用ソフトをPCにインストール。スマホにTwomonAirアプリをインストールして起動したらPCをタップして選択します。これでPCとつながってスマホがサブディスプレイになり、PCの画面が表示されるのです。
古いスマホをPCのマウスやキーボードとして利用する手もあります。自室のPCをリビングなどから遠隔操作できるのが、「Remote Mouse」です。PCとスマホをWi-Fi接続しておくと、スマホをPCのマウスやキーボードとして使えるようになります。
PCには接続用ソフト「RemoteMouseサーバ」をインストール。あとは、アプリを起動するだけでスマホがPCのマウスになります。ウインドウを切り替えたり文字入力もOK。なお、一部の機能は有料です。AppStore、Google Playで入手できます。