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2018年1月21日

2018年1月21日 (日)

「嘘を愛する女」感想 おーにっちゃんズカット版。ヤフー映画に書こうとしたら長すぎて蹴られたから・・・

・・・いやこの程度で文字数制限なんかよ!・・・・・・私が長文なだけか?www 私は長文とはつゆも思うてないけど。
てか長文と思わせた時点で、私の文章は長すぎてツマランということになるけど。

まあとにかく、ココから削ってなんとかヤフー映画にものっけるよ。

そのオリジナルバージョンな。

--------------

タイトルから、長澤まさみが悪女を演じるのかと思って観たら、全く違った。

まあ観客に女性が圧倒的に多いことから見ても、ラブロマンスなところがあるのだろうとも感じられたけれども、悪女じゃないというのは想像できなかった。

このタイトルはそんなミスリーディングを敢えて誘っているところもあると思う。


長澤まさみって、私個人的には美人の若手映画女優のいの一番に名前が出てくるのだけれども、検索して調べたら2003年の”ロボコン”と、その前年の”なごり雪”を観て記憶に残ったのだろうと思う。

その彼女ももう30歳なのか。

帰り際に、長澤まさみ老けた!とか言っている女性がいたけれども、まあ年相応と思う。

30歳でも主演できるし、35歳でもできるし、そうやって、たとえばアイドルの子たちに、若さだけではない演技力で魅せて欲しい。


そういえば川栄李奈も出ていたし。

川栄李奈はAKB48時代に握手会で、私が大きな声で話したのに、「え?え?」とか言ってわざと聞こえないイタズラをしてくるような子だった。

まあアレは、改めて考えると、イタズラというよりも演技だった気がする。

私は何度も挙げるのだけれども、りっちゃんは歌もダンスも大して上手くないけれども、なにか頑張っているのが伝わってくる、という、どうもりっちゃんからしたらビミョーな褒め言葉で褒めていたのだけれども、「雨だれ石をも穿つ」というとおり、”なにか頑張っているのが伝わってくる”のをコツコツとしてきたからこそ、いま演技力として身についているのだと思う。


それで、作品について、私はミスリーディングして、冒頭から、長澤まさみがどう騙してくるのか、と思って観ていたら、騙していたのは高橋一生のほうだった、というのが、・・・・そうきたか!と思った。


それで、舞台が瀬戸内で、同じくいま公開されヒットしている”8年越しの花嫁”と、場所がちょっと違うとはいえ瀬戸内繋がりということで、私はやはり、AKBグループの中でSTU48を作ったから、瀬戸内にスポットを当てるように、日本政府を挙げて宣伝しているのじゃないか?と穿った見方をしてしまう。

なんたって秋元康は安倍晋三と”組閣ごっこ”の写真を撮った仲だし。

その瀬戸内も、大三島とか地名が出てきて、広島とか愛媛とか、しまなみ海道のあたりが舞台になったとのこと。


ついつい書いてしまうけれども、私は1998年公開の”がんばっていきまっしょい”を、公開前にプロットだけ見て、いいんじゃないか?と思って湯布院映画祭の特別試写を観て、めちゃくちゃ良かったからめちゃくちゃ応援して、まだ本公開前なのに田中麗奈のサイン本をスタッフから好意でもらったり、プロデューサーの桝井省志さんから直々にお礼をいただいて名刺までいただいたけれども(・・・紛失しましたごめんなさい)、その「がんばっていきまっしょい」がモーニング娘。の掛け声になって、モーニング娘。の後にAKB48が出てきたのだから、私もイロイロと運を持っていると思う。

それで、”がんばっていきまっしょい”を、公開前にプロットだけ見て、いいんじゃないか?と思って湯布院映画祭の特別試写を観に行った理由のひとつが、”がんばっていきまっしょい”のロケ地が大西町、現今治市大西で、そこには私の苗字と同じ”大西駅”があって、私は鉄道が好きだったこともあって、小学2年生のときにはじめて親から時刻表を買ってもらって、”大西駅”があることを知って、ココになんとかして行ってみたい、と何度も何度も考えた。

”がんばっていきまっしょい”は、その”大西駅”のすぐ近くで撮影したなんてあるから、これはもう運命なのだと思って観に行った。

ならば、その後も、全く興味なかったアイドルについて上記の通りのような状態になったし、私は私で会社でうだつが上がらずに、何度も配置転換になって、秋葉原のオフィスに来て、そこでも双極性障害に罹ってしまって、復帰後残業もさせてもらえずヒマだから、秋葉原にいるのだから一度くらいAKB48を観てみようと思って、行ったら、研究生がけっこう頑張っていて応援したのだけれども、そこにはまだ正規に上がれない研究生時代の川栄李奈もいた。

それが上に書いた川栄李奈のエピソードにも繋がる。


てかエピソードというと、高橋一生、オマエもあるぞ。(・・・なんかいつの間にか上から目線www)

私は家の裏を走る、国鉄鍛冶屋線を見て、鉄道が好きになったけれども、国鉄→JR西日本鍛冶屋線は、1990年で廃線になった。

そこで、鉄道以外でもなんか好きなものを見つけたいなあと思って、私の好きな子が漫画とかアニメに興味あるようだったし、そのとき丁度「魔女の宅急便」を観て、宮崎駿とかジブリ作品をめっちゃ研究した。

それで、1994年の時点で、当時ジブリの制作だった高橋望(・・・紆余曲折を経て現日テレプロデューサー)が、明石映画サークルの「海がきこえる」の上映会で来て、私を見て、「あなたほどジブリが好きな人間はいない」と言って、ジブリに見学に来ないか?と言われて行って見学もしたし宮崎駿とも会ったよ。

それが、「耳をすませば」の制作中で、天澤聖司の声が高橋一生やからな。

私は、天澤聖司の声を聴いて、私のほうが上手くできると思ったけれども、高音の私がやったら「魔女の宅急便」のトンボにしかならないとも思うけど・・・・


まあしかし私から見たら宮崎駿の印象サイアクやったけどな。私当時まだ19歳やったけど。いま42歳やから23年前やなあ。

だいたいヒトが撮った記念写真で、カメラと違う方向を向いているなんて、映画監督とかそんなレベルじゃなくて、人間としておかしいよ。クズだよ。


・・・・まあ、なんか作品の話題とは違うところで個人的に白熱してしまったけれども、この作品は出演者とかロケ地とかが、そんな私の過去をいっぱい思い起こさせてくれた。

人間、こうして記憶を繋げられる。


私は上のようにやっているけれども、他の人は、自分だけの記憶じゃなくて、どの作品がどうだみたいな知識のひけらかしになっていて、そんなマウンティングをするヤツらが評論家になっていて、そんな評論家をダメと言うヤツもいなくて、もうなんかイロイロと違うし、イロイロ直したいと思うけれども、ヒトの思いに寄り沿ったつもりでも、ヒトはそれを理解しなかったりして、どこからとっかかりをつくっていくかは難しいと思うよ。

・・・なんて、本作を観てそこまで思うなんてないやろ。


まあしかしこの役においては、高橋一生は長澤まさみに沿い遂げる決心をしたんやし、そういう意思を現実世界のイマジネーションにも応用して欲しいかなあとは、俳優に対しても制作側に対しても観客に対しても思う。

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