福岡県内の小児歯科医院で局所麻酔を使用した虫歯の治療を受けた後、唇が紫色になり、目の焦点が合わない状態になりました。異変を訴える両親に対し、男性院長は「よくあることだ」と説明して、何の医療措置もとらず、およそ45分後に両親が自力で叶愛ちゃんを近くの病院に運んだということです。叶愛ちゃんはその後、大学病院に救急搬送されましたが、低酸素脳症に陥り、2日後に亡くなりました。
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時々ある歯科医院での死亡例ですね・・・
大体がアナフィラキシーでしょ・・・
今回の件がどいう言う経緯で死亡したのか
ハッキリは分かりませんが・・・
何の医療措置もとらなかったのかどうかも真実は
分かりませんが
しかし、歯科治療で死亡したというのは事実ですね・・・
そして、経過からはアナフィラキシーが考え易い・・・
さらに、時々歯科治療でこういうことが起きている・・・
歯科医師は医学部を出るわけではないですから
医学知識ははっきり言えば余りないのですね・・・
アナフィラキシーに対する治療もどこまで出来るのか
どこまで教育されているのか・・・
これ、医者でもトレーニングしないと出来ませんからね・・・
全国の歯科医師に緊急提言です・・・<`ヘ´>
まず、歯科医全員にアナフィラキシーに対する処置を
徹底すること・・・
これは教師にすらやってるんですから歯科医師に出来ない訳が
有りません・・・
歯科医の治療は麻酔薬を使いますから・・・
これがアナフィラキシーの原因になります・・・
われわれも定期的に訓練を受けるんです・・・
アナフィラキシーが発生した場合どう対処するのか
定期的にトレーニングしています・・・
歯科医師は絶対にやるべきです・・・
それも定期的にです・・・
近所の医者に連絡するという対策ではダメですよ・・・<`ヘ´>
次に患者さんには全員SATモニターを付けること・・・<`ヘ´>
歯科治療、局所麻酔にキシロカインを使うのに
モニターしないなんて考えられません・・・
キシロカインの注射ですよ・・・
血圧、心電図となれば結構ハードルが上がります・・・
しかし、SATモニターなど今では数千円ですよ・・・<`ヘ´>
SATモニターとは酸素飽和度を見る道具です・・・
呼吸状態をリアルタイムでチェックできます・・・
アナフィラキシー等で低下するとすぐに分かります・・・
これをベッドの数だけ用意する・・・
誰でも出来ることです・・・<`ヘ´>
下がったら治療を中止する・・・
簡単ですね・・・
アナフィラキシーの治療を完璧にするのは難しいかもしれません・・・
しかし、早期発見して対策を取れば、救える命が
増えるでしょう・・・
どうしてこんな簡単なことを歯科医師会などが
提言しないのか・・・<`ヘ´>
全く分かりません・・・
全国の歯科医師の皆さん・・・
SATモニターを付けましょ・・・
一個数千円ですよ・・・<`ヘ´>
直ぐにやりましょうね・・・<`ヘ´>
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