最近、夫さんネタが多いですが、つい数時間前の話なので、面白かったから書きます。
旦那様が泥酔して帰宅するとムカつく、という主婦の方にも、見方を変えると面白いよ、という励ましになれたらいいなと思います。
退職する人の送別会に駆り出される。
定年退職する人の送別会に駆り出されたうちの夫。
そもそも最近は、会社の飲み会がつまらないらしく、なるべくいかないようにしてるらしいです。
なんでやねん。行って来いや。(夜ラクだから)
とまあ、私は思ったりするわけですが、うちの夫はとにかくお人好しすぎで、
本人いわく、
「飲み会でも仕事の話ばっかでつまんない」
から行きたくないそうなのですが、行けば行ったであらゆる人の話をちゃんと聞いてしまい、
そんなに強くないのに勧められれば飲んでしまい、
という感じです。
そして、今回は、お世話になった人の送別会なので、さすがに行かなきゃ&行きたかったようでした。
行ってらっしゃーい。
夜更けにインターフォンが鳴る
あまりにも泥酔しない限り、インターフォンを鳴らして帰宅することはないのですが、
帰宅前のLINEで(LINEすら最近ようやく家族のために使うようになったタイプ)、
「今終わって帰ります」
と書いてありました。だから、インターフォンが鳴ったときは、夫だとは思いましたが、
万が一違っていたらアブナイ。
ので、寝る間際だった息子に、上にいなさいと言いつつ、恐る恐る鍵を開けたら、
玄関前で座り込んでいる夫発見。
「何やってんの?」と聞いたら、
「鍵なくしちゃったから#?&♪?##*」
あとは何語を喋ってるのか不明だったため、割愛。
鍵を無くしたのはまずいな、と思いつつ、でももしかしたらな、とか、思いつつ、
すっかり目が覚めてしまった息子のためにとりあえず玄関に放置して息子と一緒に寝室へ。
犬が吼えまくるので大体の事態を把握する
息子が安心して、眠りにつく間、とりあえずそばにいる間に、
うちの犬、ココアちゃんが吠えまくっているのです。
ココアちゃんは、玄関や、外に異常を感じると吠えるため、大体の事態を把握する私。すばらしき番犬っぷりです。
つまり、夫は玄関で寝ているだろう、と。
やたら素直な可愛い?夫。
玄関まで降りて行くと、やっぱりね、たたきにお尻ついて伸びて寝ている夫がいました。あーあ。
私「起きて、上に行きなさい」パチパチと頬っぺ叩く。
夫「はい」
私「鍵あったの?」
夫「うん、ううん、はい」(どっちだっつーの)
私「とにかくこんなところで寝てないでちゃんと上に行きなさい」
夫「はい。あ、はい」
はいはい人間と化している夫。だから全部命令形でいきます。
「とりあえず上着を脱いでそのまんま寝なさい」
「はい。」上着を脱ぐ夫。そのまんまリビングで寝ようとする。
「そのまんまでいいから、もう寝なさい」
「はい~」
とりあえず肩を貸しましたが、今私は助骨にヒビが入っているため、痛いったらありゃしない。
「あー、痛い。痛い」
「はい。すみません。はい」
とにかくとっとと寝てくれればいいので、痛いけど頑張って寝室へ連れていき、
「おやすみなさい」
「はい」
すぐに寝てしまいました。
はいはい。言い過ぎでしょうが(笑)
私は貴方の上司じゃありません。
でも、あまりに泥酔しすぎで、はい。しか言わない夫はハッキリ言って面白かった&可愛いかったです。
ちなみに、家の鍵はちゃんと夫のかばんの中に入っていました。やっぱりね。
こんな感じで、年間でたまーに、泥酔することのあるうちの夫ですが、
反応がとにかく面白いのです。
さらに、泥酔してとっとと寝てくれれば、夜の一人自由時間が楽しめる、というおまけ付き。
なので、こうしてブログものんびり書いていられます。
ポイントは、
あとは寝るしかないくらいに泥酔していること。
だから、足りないっぽかったら、さらにアルコールを追加してあげて、泥酔させてしまうことです。
これで、酔うと暴力的になるタイプの旦那さんでも寝ちゃうので、非常にラクだし、夜の自由時間が生まれますよ。
数年前までは、
一人で外で楽しんできやがってからに~!
と、すごく腹が立っていましたが、
今ではこんな感じで、楽しんでしまっています。
本人は何も覚えていないので、それを盾にして、
もちろん私は朝ゆっくり寝かせてもらいます^^
肝臓が強いのか、泥酔しても翌日に引きずらないのです。
じゃ、明日の朝はよろしく~♪
以上、夫が泥酔して帰宅するとほんとに面白い。
でした。
ありがとうございました^^
skyaya