くぽりんブログ

ソフビ人形のバリ取りや穴空けも、もうすぐ終わりなので
パッケージ作りの作業も平行して始める。
で、
パッケージに付けるヘッダー制作です。
デザインは出来ているので、そのデータ（フォトショップ）を
池袋の出力センター(24 hours open)に持ち込んで出力する。


ウチのプリンターの調子が悪かったっていうのもあるけど、
こーいう店で出力した方が大きな用紙にプリントできて
仕上がりもキレイだからイイかもね。

レンタルオフィス方式で店内のPCをレンタルして
データの編集やプリンがセルフで出来るっていうのも
便利だしね。

と、ここまでは楽だったんだど出力した後の作業が
意外と大変だった。

ヘッダーはある程度の厚みがほしいんだけど出力用紙っで、
そんなに厚い紙ってないんだよね。
そこで、厚い紙に貼りつけなければならない。
まとめて大きい紙のままやれば楽そうなんだけど
失敗しそうなので一枚づつバラしてから貼付けることね…。
なんて面倒な手作業…。それにヘッダーに折り目を付けるのも
神経を使うんだよなあ。折り目が少しでもズレるとダメなんで…

で、なんとか、こんな感じに…

（ソフビ人形制作 その１０へつづく）

このところイロイロと忙しくて、ソフビ人形制作も進まず制作日記の
方の更新も止まっていたけれど…やっと更新！

その後の、ソフビ人形制作の経過です。

ソフビ人形を入れるビニール袋のヘッダーを
作ったりもしなきゃいけないんだけど…
とりあえずソフビ人形は抜いたときのまんまなので、
まずやらなければならないのがバリの切り取り。
（バリ→ソフビを抜いたときの遊びの部分）
カッターで切り取るんだけど、やってみると加減が難しい…

ソフビ自体が柔らかいだけにチョっとした力の
入れ具合によって刃が自分の思っていなかった方へググッと
行ってしまい切り過ぎちゃう…ようするにバリだけじゃなくて
人形の方まで切り込んじゃうってコトです。

最初は慣れなくて一個やるのも神経を使うので大変だった。
基本、このソフビ人形は指人形なのでこの穴に指を入れる。
なので、穴の切り口が鋭いと当たったとき痛くないように、
そのあたりも注意して切り取る。まあ柔らかいから危なくはないけどね。


そして、次は穴開け作業。
（ケータイストラップやキーホルダーを付ける為の穴）
成型したソフビには穴を開ける場所に凹みがあるだけなので実際には
手作業で穴を空ける必要があるのだ。

最初はキリみたいなモノで空けられないかと思ったけどソフビだと
旨くいかない。そして東急ハンズを彷徨って見つけたのが皮製品とかに
ハトメを付けるときに穴を開ける道具。
使えそうなので速攻で買いました！
ただ、これって、やってみると穴を開けるとき、かなり強い力で
グリグリやらないと貫通できないので指や手…痛くなりました（泣）

で…バリを取って穴を開けたので、とりあえず百円ショップで買ってきた
ケータイストラップに繋げようと思ったんだけど
ストラップの金具のサイズが合わず、穴には直接は入らない。
先に小さなリングを通さなえれば、ならないことに気づく。

さっそく、またハンズへGO!


そして買ってきたのが、このリング（丸カンって言うらしい）
けっこう固いのでペンチで開いて穴に装着！
無事にケータイストラップもちゃんと付けられるぜ！

当初、製品はリングやストラップは無しで配布しようと
思ってたんだけど
「ストラップがある方が見栄えも良いし
貰った人もうれしいと思うから、絶対に初めからストラップ付きに
した方がいいよ」との相方の意見もあって、製品は全部ストラップ付きに
することにする…
（百円ショップで五個入りを大量購入だ！）

けっこう大量にあるので作業が大変そうだけど
仕事や用事の合間に気分転換でコツコツやるしかないか…（汗）

つづきは [ソフビ人形制作 その９] をご覧下さい。

今日の午前中、コレが届いた。
この後、バリの切り取りと
穴開け作業（キーホルダーやストラップ用）を
コツコツやる予定。
つづきは [ソフビ人形制作 その８] をご覧下さい。

さて、
カッパしゃいん（トヨタ自動車、社内報連載中）の
ソフビ人形制作の経過である。

ソフビの成型は発注して、今日で、もう20日になる。
成型までにかかる時間は１５～２０日が目安とのことだったので
そろそろだと思う。後の作業もあるので
遅くとも今月中には手元にほしいところだ…。

ちなみにこのソフビ人形…今回は塗装しないで製品にすることにした。
制作スケジュールや制作コスト等、いろんな条件を考えると
今回は塗装までは無理っぽいと判断したからである。

あ…でも自分でサンプルとして塗装はしようと思ってるけどね。

で、製品の方は袋に入れてヘッダーを付けようと思っている。
ビニールに入れてヘッダーを付けるだけでグっと見栄えも良くなるゾ！

どんなイメージになるのか、部屋にあったビニールと紙の切れ端で
ラフに作ってみる。イラストも適当に描いてみた。
（中に入れてる人形はサンプルの色のモノ↓）
ウン、こんな感じでいいかも！このイメージで仕事の合間に
イラストもちゃんと描いてヘッダーを作っておかなきゃ！
中に入れる紙にも何を書くのかを考え中…
　　　　
　　　　　　　　　あ〜時間がほしい！！

●これは5/17の日記のつづき…
10年以上前にボクがガシャポン改造して作ったガラモンの制作過程紹介です。

①まず、改造元のガシャポンピグモン。
②身体の周りのトゲ部分は自作するので全てカッターで削り取る。
　目や鼻も削って作り直す。口も開いてる状態に改造するので
　上顎から下をえぐってある。

画像は、改造の検討用に削ったものだけど、
実際に改造に使ったピグモンも、これを参考にして同じように削った。
この後、足も全部造り直しちゃうので元の形状で残しているのは、
手としっぽの差し込み穴部分くらいだった。


③ そして、当然、無くなったトゲを自作しなければいけない。

ともかくリアルに作りたかったので、不要になったHGから一本づつ削り出して作った。肉厚のHGのフィギィアをまず輪切りにして板状にする。それを書籍、等に載っているガラモンの写真を参考にしてトゲの形にカッターで切り出していった。

この方法は実際のガラモンの着ぐるみのトゲのシャープな感じを再現できてると思う。HGの素材はカッターで切りやすいし柔らかいので出来上がった後も弾力があるので、欠けたり折れたりしないのもいいと思った。

④一番小さいトゲは約１ミリ。