八重山毎日新聞が12日の朝刊で、自衛隊を差別・誹謗中傷する内容のコラムを掲載し、八重山防衛協会、八重山自衛隊家族会、隊友会八重山支部の3団体が謝罪と撤回を求める抗議書を黒島安隆社長に提出していたことを、産経新聞のウェブ版が報じた。
「自衛隊が来ると新たな犯罪や事故が予想される」と沖縄・石垣島の「八重山毎日新聞」1面コラム 防衛協など3団体が抗議 – 産経ニュース
コラムは1面で掲載され「石垣も自衛隊が来れば自衛隊にまつわる新たな犯罪や事故が当然予測される」と根拠なく自衛隊員を犯罪者扱いしている。これは、石垣島への自衛隊配備が争点となる3月11日投開票の石垣市長選挙で、自衛隊配備反対派候補を後押しする意図があったものと思われる。
記述者は謝罪も撤回も拒否する構え
昨年の3月には石嶺香織宮古島市議(当時)と「自衛隊が来たら絶対に婦女暴行事件が起こる」フェイスブックに投稿し大炎上している。石嶺香織市議(当時)へのバッシングについて懸念を示すメディアはあったものの、発言について肯定するメディアは無かった。石嶺香織市議(当時)も発言については謝罪している。
※ただし反省はしていない
宮古島市議「自衛隊が来たら絶対に婦女暴行事件が起こる」削除逃亡
問題のコラムを書いた八重山毎日新聞の上地義男氏は19日のコラムで「記述の撤回や謝罪の意思は全くない」と強弁しながら「自衛官やその家族らの心情に配慮を欠いた面もあるだろうから今後は慎重を期したい」と謎の上から目線。
去る12日の筆者の「不連続線」の「石垣も自衛隊が来れば… | 八重山毎日新聞社
腐っているのは琉球新報と沖縄タイムスだけじゃないんですねぇ。
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