そんな私が開運生活をした結果、

運にいいこと、ちょっとずつ♬日常で使える開運ネタをシェアします♡

【雑談】1月31日の満月はブルームーン(青いとは言っていない)

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子供の頃の私は、周りより少し「賢い子」でした。

 

ものを理解することや、知りたいことを調べるのに困った記憶があまりなくて、

すごく知的好奇心の強い子供だったと思います。

 

でも、それで「良かったこと」なんてほとんどありませんよwww

 

大人からは「可愛げがない」と疎まれるし、子供同士では正論が人数に負ける

小学生の頃は「悔しくて泣く」という思いをたくさんした気がしますw

 

私立の幼稚園に通っていた頃のお友達は、みんな賢い感じだったので

自分の中では「それが普通」と思っていたのですが、

(「クレヨンしんちゃん」のネネちゃんみたいなおままごとをする子供達でしたw)

公立の小学校に行った途端、今までの常識が通用しない環境に放り込まれたようで

子供ながらに発狂しそうだったのを覚えていますw

 

例えば、黙読の存在すら知らない子に「口が開いてないから本を読んでいない」と

言い掛かりをつけられたことで喧嘩して帰ったり、

おもちゃのお金でお買い物ごっこをしても、相手がちゃんとお金を計算をしないことが

信じられなくて喧嘩になったり、

今思うと親もたいへんだっただろうなと思いますw

 

私の住む度井仲県では、いまだdqn至上主義が多数派で

ましてや当時は「家で遊ぶ子は暗い、ゲームは悪いおもちゃ」という風潮の時代だったので

「ゲームで遊ぶ、運動が苦手、英語を話す、理屈を言う」という子供だった私は

同級生や、その保護者たちから「異常者」のような扱いを受けるか、

「おべんきょうw」「おりこうw」と馬鹿にされるかのどちらかでした。

 

そんな中、すごく記憶に残っている思い出がありまして、

 

子供ってほら「いちおくまんえ~ん☆」とか、よく言うと思うんですけど

実際「億万」って桁、無いじゃないですか。笑

「一億一万円」ならありますけど、一万、十万、百万、一千万、一億、十億…なんだから

「一億万円」という桁はおかしい。

…という主張を、誰にも聞いてもらえなくて、また悔しくて泣いていたときに

塾の先生が上級生の社会科の資料(人口分布かなんかの表だったと思う)を持ってきて

「この表の単位は(千人)となっているだろう。この表では、"1"が"1000"を表す。」

と話しだしw、

「だから、例えばこの表の"1000"は、"1000千人"になる、つまり?」

私「…ひゃくまんにん」

「そうだ。それなら、"一億万円"は?」

私「… ハッ!! …じゅう、ひゃく、せん…、いっちょうえん…!!」

「そういうことだ」

と諭してくれた記憶がありますwww

 

今思うとすっごい屁理屈なんですけど、

その先生の凄いところは「理屈で泣く子供を理屈で慰めた」というところで

本当に子供の性格を見てて、優しい人だったんだな、と今になって思います。

実際30歳を超えても「救われた思い出」として残っているわけですしねw

 

…だからね、時々テレビに出てくる「スーパーキッズ」なんかは、

もちろんその子の実力が並外れてるのもあるんですけど、そこまで育てるだけの

環境に恵まれてるのも、一因としてあると思います。

ジャパリパークじゃないですが、「異端」じゃなくて「特性」として見てもらえるような

そういう環境って子供には大事な気がします。

 

…とまぁ、そういうくらい

「一見すごそうでも、世間で言われているほど凄いもんじゃない」って話なんですけど、

 

ブルームーンは青くない

今月31日の満月は、一般に「ブルームーン」と呼ばれていますが、

これは呼称で、実際に青く見えるわけではありません。

 

1ヵ月の間に、満月が2回起こるとき、その2回目の満月を「ブルームーン」と呼びます。

なんでブルーなのかは諸説あるようですが、同様に新月が2回起こる月では

2回目の新月は「ブラックムーン」と呼ばれます。

 

この「2回目」についてなんですが、

そもそも現在の「1ヵ月」というのは天文の動きに沿ったものではないため、

実は言うほど珍しい天体現象ではなかったりします。笑

 

旧暦(太陰暦)は、月の満ち欠けに合わせて1ヵ月を決めていましたし

節月(大寒や立春などの節気で区切る月)は、太陽の角度(黄径)で決まるため

例えば1年に新月が1回多いと「閏月」になるなど、貴重な暦になりましたが

現在の暦は、月や太陽の動きに関係なく、ズレが起こりにくいよう調整された暦ですので

その「計算上調整された1ヵ月」の中で、満月や新月が2回起こっても

特に天文的にはたいした意味を持ちません。笑

 

なんとなく「ブルームーン」という言葉が一人歩きし、

見ると幸せになれるらしい噂もあるのですが

個人的には、通常の満月と同じように過ごして良い、と思っていますw

 

そんなことより、31日の満月は皆既月食ですよ!!こっちのほうが問題です!!

 

月食・日食は珍しい天体現象ですが、東洋占術では「凶相」とされています

どの占いでも総じて「変化、大転換、革命」などの意味を言われています。

ですから、気持ちの状態によっては「大転換=凶」に思えるかもしれませんし、

個人的には「月食の日のお月見」は、あまりお勧めしていません。

(単純に「珍しいから観測したい」というくらいの気持ちなら、全然OKだと思います

 

余談ですが、

後日詳しく記事にしますが、この満月は昨年8月の獅子座日食新月とリンクしています。

この頃から始めたこと、あるいは意思に関係なく始まったことの結果や輪郭が

目に見えてくることがあるかもしれません。

 

昨年の日食新月についての記事はこちらです☽

 

さて、その不遇な小学生のその後ですが、

思春期頃に「外見も性格も可愛くなければ意見を聞いてもらえない」と悟り、

投げやりになりながらもモテ本やSeventeen、20代を超えればCancamを読み漁り、

似合いもしないef-deを着て「すごーい♡(知ってたけど)」と言う人になりましたが

ようやく発言権を得た頃には「人間、可愛さよりも知性が大事だよね」とか言われる歳になり

完全に方向性を間違えた人生を歩みました。

やっぱり世の中理不尽だよね、ムァザファカ!

 

ちなみに、そういった心の憤りを吐き出すかのようにラウドロックにはまり、

ミクスチュアバンドでギターを弾き、

最終的にメタルコアDJになった経緯も、機会があればお話し致します。

 

 

でもやっぱり開運がいちばんいい趣味だよね♡

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    私も子ども時代、家にいることの多い子でした。両親の嗜好の関係で、音楽については演歌ばかり聴かされれていたし、ゲームもなき時代、辞書が友でした。国語辞典で「病気の名前」を、隅から隅まで引いて調べたりする「根暗」な子供でした。「花柳病てなに?」と大人に訊いて、口ごもらせたり(「性病」のことです、知らなかった)、国語辞典の巻末の歴史上の人物の短い記述を組み合わせて「維新の三傑」について三分間スピーチで発表して、喝采を浴びたり(当時、裕福な家庭が多かった私の地域では家ごとに百科事典があったので、調べればすぐいろんなことが「安直に」解ってしまう、という状況でした。いじめられた記憶はありませんでした。そこが救いかな。