西暦2100年、私立南北斗幼稚園では、近未来のオママゴトが流行っていた。
年長組担任の南晴香36才は、今日も受け持ちの園児である北川玲美6歳にオママゴトをしようとせがまれていた。
北川「せんせぇ、オママゴトしよ!」
南「うん!わかったよ!」
南は仕事上、笑顔で答えたものの、ここのところ毎日のため、内心は辟易していた。
何故なら近未来のオママゴトは南の肉体に負担をかけるものであるからである。
北川「せんせぇ、これをまた先生のオヘソにつけて!」
そういって玲美は縄跳びの縄のようなオモチャの片側を南に手渡した。
南は制服のエプロン、上着をずらしヘソを出し、オモチャの片側を取り付けた。
ここで南の外見について記す。
南は黒髪のロングヘアー、顔立ちは整っており、一度出産経験があり、豊かな乳房、むっちりとした腰やお尻まわりとなっている。
今日は肌寒いせいか、黒のセーター、ジーパン、制服のエプロンを身に付けている。
玲美に話を移す。
玲美は着ていた園児服、子供用のシャツ、熊さん柄のパンツや靴下などを全て脱ぎ全裸になった。
唐突であるが、近未来のオママゴトでは必要な事であるのだ。南がヘソに着けたオモチャの片側を玲美も自分のヘソに着けた。
北川「せんせぇも先に裸ん坊になればよいのに、どうせ産まれたままの状態になるんだから」
南「前にも言ったでしょ、大人が人前で裸になるのはとっても恥ずかしいことなの(*/□\*)」
北川「ふーん」
玲美はそう言いながら、オモチャのスイッチを入れた。
すると南の身体が虹色の光を纏い出した。
数秒後光は消えたが、南の身体のみが消え、そこには、南の着ていた衣服や下着、上履きなどが残された。中身のみが突然消えたように奇妙な状態で残されたのである。
オモチャの片側がカランと音を立て、床に落ちた。
対する玲美の肉体は驚くべき変化を遂げた。
ずんぐりむっくりとした幼児体型から大きく成長し、年齢は南と同じ30代後半、豊かな白い乳房、むっくりとした腰まわり、整った陰毛と南に全く劣らない身体になっていた。
玲美は自分のお腹をなぜ、妖艶な笑みを浮かべ、こういった。
北川「じゃオママゴト始めましょ、、」
南は受精卵まで退化し、玲美の子宮に入ったのである。