本日1月20日は暦上では『大寒』にあたります。本日の天気のあれこれでは、『大寒のあれこれ』について書いていきたいと思います~
目次
- 1.大寒(だいかん)とは?
- 2.大寒は1年で一番寒い時期と言われている!
- 3.22~23日は太平洋側・23~25日は日本海側が荒れ模様に!!
- 4.大寒の朝の水は1年間腐らないという言い伝えがある!!
- 5.味噌やお酒を作るのには最適な時期!!
- 6.大寒卵を食べて運気アップ!?
- 7.まとめ
1.大寒(だいかん)とは?
大寒(だいかん)とは二十四節気の1つで、小寒(しょうかん)と立春(りっしゅん)の間の第二十四節目になります。『暦便覧』で「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明されているように、暦の上で寒さが最も厳しくなる時期の後半を指します。
小寒を取り上げた記事はこちら☟
2.大寒は1年で一番寒い時期と言われている!
大寒は1年で一番寒い時期と言われています。理由については以前冬至の過去記事で書いたので、そちらをご覧下さい☟
大寒は寒(小寒から立春まで)の中日にあたり、実際は1月26日あたりから2月4日あたりまでが最も寒くなるようです。
3.22~23日は太平洋側・23~25日は日本海側が荒れ模様に!!
来週22~23日には南岸低気圧が通過する予想となっており、太平洋側を中心に荒れ模様になりそうです。
22~23日の南岸低気圧について書いた過去記事はこちら☟
23~25日は日本海上を低気圧が北上するような予想となっており、日本海側を中心に雪になるところが出てきそうです。数値予報を見る限りでは、また北陸に雪雲がなだれ込みそうな感じとなっていますね。
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4.大寒の朝の水は1年間腐らないという言い伝えがある!!
大寒の朝の水は1年間腐らないという言い伝えが昔からあり、今でも容器などにいれ納戸に保管する地域もあるようです。厳密にいうと水が腐るという表現よりは、水が古くなると細菌が繁殖するといった表現の方が適切かもしれませんが、そうならないと思われるくらい寒く、水がきれいな状態と言うことでしょう。
5.味噌やお酒を作るのには最適な時期!!
大寒を含む寒の内の間に汲んだ水は『寒の水』と呼ばれており、空気中の雑菌も少ないほか、水質も浄化されているため、きれいな水が欠かせない味噌やお酒を仕込むのには最適な時期と言われています。この他にも高野豆腐や醤油、寒天なども作り始めるようです。 この時期に仕込むものを『寒仕込み』といい、一番美味しいくなると言われています。
6.大寒卵を食べて運気アップ!?
大寒に食べるものではありませんが、大寒の日に産んだ鶏の卵を食べると体が丈夫になったり、健康運がアップすると言われています。理由としてはこの卵のことを『大寒卵』と言い、滋養に富んでいてこれを食べると1年健康で暮らせると言われているからです。
この他にも風水では、金運と健康運をアップする縁起物とされており、この時期はスーパーなどでも売られています。
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7.まとめ
大寒というだけのことはあって来週は太平洋側・日本海側共に大雪になる可能性がありそうです。まだまだ寒くなると思われるので、しっかりと寒さ対策&栄養をとって何とか乗り切りましょう♪
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