ねとめし:天かすと麺つゆのおにぎり「たぬきむすび」が悪魔的な中毒性! なぜ今まで知らなかったのか後悔するうまさ
う、うまい……!
麺つゆを吸わせた天かすを具にした、通称「たぬきむすび」が最近ネット上で流行しています。悪魔的なおいしさだというレシピを作ってみました。
用意するのは炊いたごはん、天かす、麺つゆ、そしてお好みの具です。まずは天かすに麺つゆをかけてしっかり吸わせます。次にボウルに移したご飯と天かすをよく混ぜ合わせ、お好みの具も投入します。
今回はしその実、しば漬、干しエビの3種類を用意してみました。後はお好みのサイズ、形にまぜご飯を握れば「たぬきむすび」の完成です。それぞれ鮮やかな色になって見た目にもおいしそうですね~!
早速しその実入りから一口。お漬物の塩味が効いたさっぱり感としその実のぷちぷちした感じががなんとも言えぬおいしさです。特に天かすはところどこと麺つゆが染みている部分とカリカリ感が残っている部分があり、食感も最高です。いやぁこれは絶対ハマりそう……! またお好みでのりを巻いてみると、パリパリ感が増しておいしいですよ。
柴漬け入りは酸味が爽やかです。ちょっと暑い日や小腹が空いたときにぴったりかもしれません。同じお漬物でもしその実と柴漬けでこんなに違うとは、面白い発見ができました!
最後は干しエビ入りです。イメージ的には天むす風の味に近く、一口、また一口とかみしめるたびにエビのうまみと麺つゆの甘さが相まって感動のおいしさです。こんなにおいしいおにぎりがあったなんて……もっと早く知りたかった……!
この他にも具として、瓶のりやネギを混ぜ込むパターン、あえて握らずに混ぜご飯として楽しむパターンなどさまざまなバリエーションが存在しているので、ぜひお好みのレシピを探してみてください。病みつき必至ですよ~!
(おかもと)
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