19日
21時34分
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ロシア正教会の儀式にプーチン大統領、厳冬下 水の中へ
厳冬下のロシアで、およそ0度の真水に身体を沈めるロシア正教会の儀式に、プーチン大統領が臨みました。
羊の毛皮のコートに身を包み現れたプーチン大統領。氷点下およそ7度のなか、ロシア正教の儀式に参加し、聖職者に清められた「聖水」の中に入ります。
水温はおよそ0度ですが、表情も変えず、水の中に身体を沈めます。ペスコフ大統領報道官によりますと、プーチン大統領は、このような儀式で水の中に何回か入った経験があるということですが、タス通信は大統領府が、こうした様子を公開したのは初めてだと伝えています。
多くの信者を抱えるロシア正教会と距離を縮めているプーチン大統領ですが、映像の公開には3月に大統領選を控え、信者たちにアピールする狙いがあります。