2018年1月20日 更新

国際

初公開!プーチン大統領、氷点下の湖で沐浴
ロシアのプーチン大統領は19日、ロシア正教の洗礼祭に参加し、氷点下の気温の中、氷が張った湖で沐浴(もくよく)した。大統領選挙に向けて健康をアピールする狙いがあるとみられる。 大統領府によると、プーチン大統領は19日、トベリ州のセリゲル湖を訪れ、氷点下6℃から7℃という気温の中、湖に張った氷に空けた穴に服を脱いで入り、全身を水に浸した。 ロシアでは、キリストが洗礼が受けたとされる19日に、凍った湖や川に穴を開けて沐浴する風習がある。 地元メディアは、プーチン大統領は毎年これを行っているものの、その様子が公開されたのは初めてだと伝えている。背景には、3月に大統領選挙を控える中、健康状態をアピールする狙いがあるとみられる。
[ 1/19 21:29 NEWS24]