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同業者の堀潤が怒り
フリーアナウンサーの長谷川豊氏が自身のブログで人工透析患者を中傷した問題で、もっていた3つのレギュラー番組をすべて降板することが決まりました。
長谷川氏は公式ブログに「自業自得の人工透析患者は実費負担にさせよ。無理だと泣くなら殺せ」などと綴り、批判が噴出。この状況を受けて長谷川氏は「スタッフのみんな、共演者の皆さん、こんな最後で本当に申し訳ないです。でも皆さんとご一緒出来たこと忘れません」と、突然の降板劇を謝罪しました。
さ、こちらのニュースでございますけど。えーとね、前園さんが、この長谷川さんがされてる番組「バラいろダンディ」で共演しているわけですよね?
はい、あの隔週で一緒にやらせていただいてるんですけども。
ま、普段はすごく良い方なんで。ただブログ…僕も何回か拝見してるんですけど、すごく過激なことを書く方なんで。ただ今回のブログの内容は、ちょっと人格とか生死のことに関してコメントしてる…ま、これはちょっと行き過ぎかなというのは…思いましたけど。
はい。さ、堀潤さん。堀潤さんも親交があるんですか?
そうですね。ま、僕もMXで番組やっているので。で、同時期に辞めたっていうこともあって。
(長谷川氏は)フジテレビを退社、そして(堀さんは)NHKを退社。
はい。で、連絡先も知っていたので。で、僕は本当に憤ったんです。というのが、ま、本当に色んな病気は色んな理由もあって、その人がね、怠惰な生活しようがしまいが関係ないですし。逆に人は100%毎日キリッとなんて生きられないのですから、どんな状況であれ、病気になった人を殺せなんていう言い方は、これは誤ってますと。
で、非常に…サポートしているNPOの皆さんだったりとか、社会起業家の人たちとか、真摯にね、改善したいなと思ってる人たちに対して、「頭スカスカだ」みたいなことを言うってのは、僕は本当にこう…残念ですと、憤っていますとLINEに送ったんですね。
そしたら返って来ました。「確かに言い方については悪かったと思う」と。「でも会って話をしたら、なんとかわかってくれるに違いない。だから堀くんも共に闘おう」っていうふうに返ってきたんですけど。なんかちょっとピントがずれてると思って。
はい。
だからどこまでやっぱりこう…放送に出てしゃべる仕事の人として自覚があるのかなっていうことと、そういう現場の一人ひとりのそういう痛みとか、人間の…いろんな良いこともあれば悪いこともあるって、人の機微ですよね、心の。わかってんのかなと思って。同業者としては非常に恥ずかしい思いをしました、はい。
アップできるのがすごい
ま、この人俺知らないけど。知らないけど、このニュース見た時に、まぁこういうこと言うと怒られるかも知れないけど、こいつバカだなと思って。
フフフ笑
あの…いや、俺また怒られるかもしれないけど。いやでも、本当にそう思ったもんね。
俺のまわりでも人工透析してる人もいるしね。すごい大変だったりとかもするのもわかるし。病気に関してこう…やっぱりそんなことを言うなんておかしいじゃんね。あの…この人が言うの。「殺せ」って。
書いてて、俺なんかブログなんて、毎日天気みたいな書いてるだけでもう1回読み直してるのに。
ハハハハ笑
はいはい。
ほんとに。たぶん僕らって、その…書くのに1文字1文字しょうもないことでも一応もう1回2度見して、これ大丈夫かなとか、誰かなんか変な傷つけてないかなとかいうのをね、ちょっと確認するじゃん。
はい。
でも、これを平気で書けて…俺ちょっと怖いもんね。その「殺せ」っていう字を…
酔ってたとかじゃ…ま、酔っててもあかんねんけど。
保険料の問題とか医療費が高くなって、国のやっぱ負担が大きくなるとか、それがそもそもみんなの税金だっていう思い…
いや、その思いはわかんのよ。でも思いは、でもそれが患者さんに向くものじゃないじゃん。それは国に対してとか色んなものに向いて行けばいい。
それが直接的に、じゃあ患者さんが…殺せとかね、死ねばいいとかっていうようなことって、それを書ける、載せられる…はい送信って、わかんないけどアップしますってことができるってことがすごいなと思って。それも出る側の人が。
キツめにブログとかそういう毒舌じゃないですけども、言ってそういう反応とかで、炎上商法じゃないですけども注目を浴びるやり方をしていたのかなとも思うんですけど。
典型的なネット弁慶
さ、松本さん、いかがですか?
あの…でもこういう人いてね。いてねっていうかね、あの…昔もね、放送作家の子でね、僕の番組やってる人で、ブログで「もうあの番組はダメだ」とか「俺はもうあの番組を辞める」みたいなことをすっげー偉そうに…「俺の最初に立ち上げたコンセプトとは違って来ている」みたいな。でもそいつ、会議で一言もしゃべったことないような奴なのよ。
あー。
それが…アッハッハッハッハ笑 ほいでそれがプロデューサーの目に留まってブチ切れされたら、もう平謝りで。すいませんでした…意味がわかんないんですよ。ほいでまたちょっとたったらまたおんなじようなことやってて。だから、なんかこう…性格が、二面性が…
あるんですね。
あるのかな。だからブログになったら人が変わっちゃうというか、こういう人きっといるんでしょう。
攻撃的になるんですかね。
典型的なネット弁慶ってやつですね。
っていうことですかね。
ネット弁慶っていう言葉もあるんですか。
そうなんですよ。ネットだともう傍若無人にこう闘いまくるんですけど、実際の現場になると静かで物腰が柔らかくて…
あーそっか。
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ノズル調節の下手な人
でも毎回この人、なんかそういうのするじゃん。
そうなんですね。
だから、毎回これで怒られたりとか「あ、こういうのダメなんだな」とかっていうのをわかって来そうなもんなのに、さらに上行くもんね。
そうですねー。
あと何て言うのかな、水道のこのゴムホースみたいなもんでね。
はいはい。
水の量は決まってるんですけど、このノズルの締め具合が下手な人やと思うんですよ。ここちょっとキュッと締めて、ピューッと飛ばさなあかん時と、ダラダラっとせなあかん時あるじゃないですか。
ハハハハ笑
場合によっては2本にせなあかん時も…
ハハハ笑 あるある。あります。
この調節の下手な人ってやっぱいるんですねー。
だからご本人は、自分が過激なことを言うことで議論が広がればいいって言うんですけど、過激な文言はやっぱり議論広がらないですね。過剰な批判しか呼ばないと思います。やっぱりアプローチが違いますね。
今回はひどすぎるよね。
今回はこれはひどいね。
ベッキーちゃん
ベッキーさん、いかがですか?こういう過激な議論。
まぁブログも読ませていただいて、その…長谷川さんが伝えたいポイントとかは理解はできるんですけども。
ところどころね。
ところどころはわかるんですけれども。やはり何かを伝える時って、言葉の選び方が大事だと思うんですよ。言葉の選び方で、伝わるはずのものも伝わらないから。今回の言葉はちょっと乱暴だったかなと。
長谷川さんご自身は、自分のブログの中で「ベッキーちゃん」って言ってベッキーさんにね、呼びかけて…
あーそうでした。
へぇー。
ネットに攻撃…俺はされてるんだと。
ほぉほぉほぉ。
で、ベッキーちゃんも可哀想だったっていうようなことを書いてて。
ベッキーにしたら好かれたくないよねー。
アハハハ笑
いやこれはでも本当に、ベッキーさん…ほんと多いでしょ。だから結局なんかあったらこれベッキーさんの話とか…
あーそうですねー。
もう今年の象徴ですけど。
まぁそうねー。
うーん…だからこれ、全く関係ないのに、長谷川さんが「ベッキーさん」とか「お互い叩かれてますね」とかを笑
そうですね。ま、ネットの怖さは私も今年は感じたので。そうですねー、うーん…
そっかそっかー。
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