ここ数年のなろう小説の名文をピックアップする - わいわい保管庫
http://subnacchi.hatenablog.com/entry/2018/01/18/225832
なろう小説などの読者は、主人公の苦境に耐えられなくなっているという話はよく聞きます。
でもほんとにそうなのでしょうか?
スポーツものなら、ライバルや試合に敗北が描かれてこそ、その後の勝利を素直に楽しめます。
作品内で山と谷が良い具合に配置され完結しているものこそ良作だと思っています。
今の読者は、谷の部分を自分に起きた嫌なことが担当し、作品には山しか求めていないとのことらしいです。
それは「主人公の苦境に耐えられない」のではなくフィクションと現実の区別をつけていないということではないでしょうか。
ですが、今の読者が作品に触れるのは本やテレビではなくネットからです。
PCやスマホに表示されるtwitterやLINEの文字列と同等です。
しかもインターネットは架空の世界ではなく現実だとしっかり教育されています。
以前はフィクションと現実を混同するような発言をするとバカにされました。
でも今はフィクションと現実の区別をつけないことが普通になってきているのでしょうか。
これはつまり、映画などの作り方もなろう小説風にシフトしていく、そうしないとウケなくなってくるということなのでしょうか。
なろう系結構好きな派ですが そもそも物語に山谷って必要ですか? 現実と空想の区別とかではなく、いちいち溜め回みたいなのダルいです どうせ勝つならガンガン勝ちまくった方が楽...