シュフティ利用規約

第1条 総則

1.株式会社うるる(以下「うるる」といいます)は、うるるが提供するWEBサービス「shufti(シュフティ)」(以下「シュフティ」といいます)を利用する個人及び法人(以下「ユーザー」といいます)に対し、ユーザーがシュフティを利用するにあたり遵守しなければならないルールとして、以下の通り規約(以下「本規約」といいます)を定めます。

2.ユーザーは、本規約の内容を十分理解した上でその内容を遵守することに同意してシュフティを利用するものとし、シュフティを利用した場合には、当該ユーザーは本規約を遵守することに同意したものとみなします。

 

第2条 定義

本規約において、各用語は以下に定める意味を有するものとします。

(1)「シュフティ」
うるるが運営管理するWEBサービス「shufti(シュフティ)」をいいます。(理由の如何を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます)

(2)「ユーザー」
シュフティを利用する個人及び法人をいいます。

(3)「クライアント」
シュフティ上に仕事を登録し、ワーカーからの見積りに対し、仕事を発注するユーザーをいいます。

(4)「ワーカー」
登録された仕事に対し見積りを提出し、クライアントから発注された仕事を受注するユーザーをいいます。

(5)「サービス一覧」
シュフティ上で提供している各種機能及び有料オプションについて記載している「サービス一覧」をいいます。

(6)「プロジェクト形式」
シュフティ上でクライアントが登録した仕事に対し、ワーカーが見積書を提出し、双方合意により成立する形式をいいます。

(7)「タスク形式」
シュフティ上でクライアントが登録した仕事に対し、不特定多数のワーカーがタスクの全部又は一部について作業を行い、成果を売り込み、クライアントが承認をした部分についてのみ取引が成立する形式をいいます。

 

第3条 本規約の変更

うるるは、運営上の必要に応じて本規約を随時変更、修正、削除、追加することができるものとします。この場合、うるるはユーザーに個別に通知する方法又はシュフティのWEB画面上に掲載する方法により、当該変更の旨をユーザーに通知するものとし、ユーザーが同意した時点をもって効力が生ずるものとし、ユーザーは拘束されるものとします。当該変更内容の通知又は掲載後、ユーザーがシュフティを利用した場合又はうるるの定める期間内に登録取消の手続をとらなかった場合には、ユーザーは、本規約の変更に同意したものとみなします。

 

第4条 利用資格

ユーザーは、満16歳以上で、第5条に定める本サービスの申込手続きを行った個人または法人のことをいいます。なおユーザー登録を行った時点で、本規約の内容に同意して頂きます。また、ユーザーが未成年である場合には、親権者を含む法定代理人の包括的な同意を得た上で登録するものとします。

 

第5条 ユーザー登録

1.シュフティの登録手続きはシュフティ上の登録フォームで登録するものとします。

2.シュフティに登録したユーザーは、うるるに対し、うるるがユーザーからの収納及びユーザーへの支払いを代行することを委任するものとします。

3.以下の各号のいずれかに該当するとうるるが判断した場合は、登録を承認しない場合があります。また承認後であっても承認を取り消す場合があります。

 (1)登録内容に虚偽又は誤記があった場合

 (2)実在しない個人又は法人である場合

 (3)他人名義でシュフティに登録した場合

 (4)他人に利用させる目的でシュフティに登録した場合

 (5)不正の目的をもってシュフティを利用した場合

 (6)未成年者が親権者を含む法定代理人の包括的同意を得ていないと判明した場合

 (7)過去にユーザー登録を抹消された個人及び法人であると判明した場合

 (8)反社会的勢力又は反社会的勢力に協力・関与したこと等のある個人及び法人であると判明した場合

 (9)その他、ユーザーとして不適格とうるるが判断した場合

4.うるるがユーザー登録の申込を承諾しない場合、うるるは当該申込者に対し、承諾しない理由を開示したり説明したりする義務を負わず、承諾しないことによって申込者に生じる損害については一切責任を負いません。

 

第6条 シュフティの役割と取引責任について

1.シュフティは仕事をしたいワーカーと仕事をお願いしたいクライアントに向けて、取引の機会と取引に関する各種の情報と機能を提供するユーザー間の直接取引の場です。

2.ユーザーがシュフティを利用して行う全取引は、プロジェクト形式かタスク形式かの種類を問わず、ユーザー間同士の直接取引となり、うるるは契約当事者になりません。

 

第7条 仕事登録

1.クライアントはシュフティに定める手続きに則り、ワーカーに依頼したい仕事を登録するものとします。

2.クライアントによって登録された仕事は、うるるの承認を経てシュフティ上に公開されるものとします。

3.クライアントによって登録された仕事が、第19条第1項各号に定める事項のいずれかに当てはまる場合には、うるるは承認を行いません。但し、うるるが仕事の登録を承認した場合であっても、第19条第1項各号に該当しないことを保証するものではなく、登録後に第19条第1項各号に該当することが判明した場合は、うるるが仕事の登録を取り消す場合があります。

4.前項により、うるる、他のユーザー又は他者に対して損害を与えた場合、クライアントは故意過失を問わず、自己の責任と費用をもって損害を賠償するものとします。

 

第8条 ユーザー間取引

1.ユーザーは、仕事の形式にかかわらず、成立した契約を完了する義務があります。

2.ユーザー間取引において発生する作業連絡についてはシュフティを通してユーザー間で行うものとします。

3.ユーザーが未成年者である場合における親権者を含む法定代理人の同意については第4条で規定した通りではあるが、その上で、ユーザー間同士で契約書等を別途結ぶなど対応をするものとし、トラブル等が発生した場合は、協議の上ユーザー双方の合意をもって解決するものとします。

4.シュフティを利用してユーザー間に成立する契約はいかなる意味でも雇用契約又は類似の労働契約とはしないものとし、これらに反する内容でのクライアントとワーカー間の定めは無効とします。本項の規定は本規約の如何なる規定にもかかわらず、クライアントとワーカー間の如何なる合意にも優先して適用されます。

5.ユーザーは、シュフティを介さずに報酬支払を行う、又はそれを勧誘する行為、勧誘に応じる行為(以下「直接支払い」と言う)を行ってはならないものとします(シュフティで取引開始をしたユーザーと再度取引する場合を含みます)。ユーザーが、シュフティを通じて知り合った他のユーザーとの間で、シュフティを通さずに仕事の受発注を行ったことが判明した場合、うるるはユーザーから当該仕事の受発注をシュフティを通じて行ったとみなした場合に発生するシステム利用料(第11条第1項第1号に定義されます)の2倍に相当する金額(その額が100万円に満たない場合は100万円)をうるるに支払うものとします。

6.ユーザー間取引において発生した法的義務の履行・トラブル対処等についてはユーザー間で解決するものとし、うるるは一切責任を負いません。

 

第9条 プロジェクト形式及びタスク形式における取引ルール

本条は、プロジェクト形式及びタスク形式における取引ルールについて定めるものとします。但し、ユーザー間でこれと異なる定めをした場合はそちらを優先するものとします。

1.権利の帰属

 (1)成果物の譲渡可能なすべての権利(著作権法27条及び28条の権利を含みます。)は、ワーカーへの支払いが完了した時点でクライアントに帰属するものとします。

 (2)ワーカーは、ワーカーがクライアントに納入し権利を譲渡する成果物については、ワーカーが著作権その他当該成果物を利用する権限を有していること、並びに、画像等、ワーカーが第三者から利用の許諾を受けた素材等の著作権についてはワーカーがクライアントに対して第三者の著作権等を侵害していないことを保証するものとし、この保証に反する事実が明らかになったときは、ワーカーはクライアントに対し、代替成果物の納入、損害賠償その他の責任を負うものとします。この場合の処理は、ユーザー間で直接協議解決するものとし、うるるはいかなる責任も負いません。

 (3)ワーカーは、ユーザー間取引によって著作権等を譲渡した成果物につき、クライアント又はクライアントの取引先に対し、著作者人格権を行使しません。

2.業務の再委託
ワーカーは、クライアントより委託された業務の全部又は一部を第三者に委託することはできないものとします。

3.成果物の検査
プロジェクト形式の場合、クライアントは、ワーカーから業務にかかる成果物の引き渡しを受けた後、14日以内に速やかに検査を実施し、シュフティを通じて、合格の場合には、「検収OK」を、不合格の場合には「検収NG」をワーカーに通知するものとします。クライアントがワーカーに対して14日を経過しても通知しない場合には、「検収OK」したものとみなします。

4.成果物の再検査
プロジェクト形式の場合、ワーカーは前項に規定するクライアントの検査の結果、不合格の通知を受けた場合は、クライアントと別途協議のうえ期間内に当該不合格事項を適切な形に修正した上でクライアントの再検査を受けるものとします。クライアントの再検査については前項の規定を準用するものとします。

5.タスク形式の承認、非承認
クライアントが、ワーカーから成果物提出の連絡を受けた場合、14日を経過しても承認又は非承認を行わない場合は、14日を経過した時点で承認したとみなされ取引が成立したものとみなします。

6.業務委託料
業務委託料は、シュフティ上にて取り交わした発注単価(消費税及び地方消費税を含む金額)に実際に作業を行った件数を乗じた金額とします。

7.支払条件
クライアントは、本規約第12条に規定されている通り、決済するものとします。また、うるるからユーザーへの支払いサイトは月末締め翌月10日、10日締め当月15日、20日締め当月25日(いずれも土日・祝祭日の場合は翌営業日)のうちユーザーが設定した日に振り込みするものとします(以下「うるるが定める支払いサイト」といいます)。

8.業務委託料の改定
プロジェクト形式の場合、クライアント及びワーカーは、次のいずれかに該当する場合、協議のうえ業務委託料を改定できるものとします。

 (1)業務の遂行に際し、クライアントよりワーカーに提供された資料、又はクライアント所有の書面に起因して、クライアント・ワーカーいずれかに予期できない費用が発生した場合

 (2)業務の遂行に際し、クライアントよりワーカーに提供された資料又はクライアント所有の書面内容・提供時期に変更があった場合、又は業務の納品予定日に影響を及ぼすような変更があった場合

 (3)前号に定めるほか、クライアント・ワーカーで別途合意した場合

9.取引における法令遵守

 (1)ユーザーは、ユーザー間取引において、法令を遵守する義務を負います。その中には、以下のものが含まれますが、これに限られるものではありません。

  (a)ユーザー間取引が下請代金支払遅延等防止法の適用を受けるときは、親事業者たるクライアントは、同法を遵守するものとします。また、同法の適用の有無にかかわらず、クライアントは、独占禁止法及びこれに関連する公正取引委員会告示等に定める不公正な取引方法その他独占禁止法に違反する行為を行わないものとします。

  (b)ユーザー間取引によってワーカーに支払われる報酬につきクライアントが源泉徴収をする義務があるとき、クライアントは、源泉徴収税の納付、支払調書の交付等の義務を履行するものとします。

 (2)ユーザーは、自らが反社会的勢力でないこと、反社会的勢力でなかったこと、反社会的勢力を利用しないこと、反社会的勢力を名乗るなどしてうるる又は他のユーザー若しくはユーザーの名誉・信用を毀損しもしくは業務の妨害を行い、又は不当要求行為をなさないこと、自己の主要な出資者又は役職員が反社会的勢力の構成員でないことを表明し、保証するものとします。

 (3)うるるは、ユーザー間取引における法令遵守につき、何らこれを保証するものではなく、何らの責任を負わないものとします。

10.取引における機密保持

 (1)ユーザーは、ユーザー間取引又はその成立過程において、取引の相手方たるユーザーから機密である旨示されて開示される情報、プロジェクト形式及びタスク形式の依頼に関する一切の情報、ユーザー間取引遂行中に知り得た情報、及び、取引の相手方たるユーザーが保持する個人情報(以下「機密情報」といいます)を、すべて機密として保持し、ユーザー間取引の目的以外には一切使用せず、第三者に一切開示、漏洩しないものとします。

 (2)本項第1号の規定に関わらず、以下のいずれかに該当することをユーザーが証明したものついては、機密情報から除かれるものとします。ただし、個人情報については(f)のみが適用されるものとします。

 (a)既に公知、公用の情報

 (b)機密情報の開示後に、ユーザーの責によらず公知、公用となった情報

 (c)開示を受けた時点で、既に知得していた情報

 (d)開示を受けた後、正当な権限を有する第三者から守秘義務を負うことなしに適法に入手した情報

 (e)開示者が、第三者に開示することを文書により承諾した情報

 (f)法令又は確定判決等により開示を義務付けられた情報

(3)ユーザーが、機密情報を利用するにあたっては、開示目的を達成するに最小限必要な従業員に限定して開示するものとします。この場合、ユーザーは従業員が機密情報を漏洩もしくは開示目的以外に利用しないよう、監督その他の必要な措置を講ずる義務を負うものとします。

(4)ユーザーは、機密情報を極秘にして扱い、全て合理的な安全管理体制及び漏洩防止手段を講じる義務を負うものとします。

(5)ユーザーは、ユーザー間取引を開始する前に、必要に応じ、別途機密保持契約を締結し、相互の機密保持に努めるものとします。この別途機密保持契約の締結の有無にかかわらず、シュフティ上、本条に同意することを表示したユーザー間では、ユーザー間取引に関し、相互に本条に定める機密保持義務を負うものとします。

(6)うるるは、シュフティの提供上必要な範囲に限り、かつ必要に応じて、ユーザー間取引又はその成立過程においてユーザーによりシュフティ上に開示される機密情報、プロジェクト形式及びタスク形式の依頼に関する一切の情報、ユーザー間取引遂行中に知り得た機密情報、及び、取引の相手方たるユーザーが保持する個人情報を閲覧することができ、ユーザーの本規約等の違反行為又は不正行為に対してうるるが適切と考える措置を行うことができるものとします。

(7)うるるは、ユーザー間取引における機密保持につき、何らこれを保証するものではなく、何ら責任を負わないものとします。

11.目的外使用の禁止
ユーザーはワーカー及びクライアントの機密情報を業務遂行以外のいかなる目的にも使用してはならないものとします。

12.複写・複製の禁止
ワーカーはクライアントの事前の書面による承諾を得ることなしに、機密情報を複写、複製してはならないものとします。但し、業務遂行上必要最小限の範囲で行う複写、複製についてはこの限りではないものとします。

13.返却等
ワーカーは業務が終了したときには、クライアントの指示に従い預託された当該機密情報を返却又は廃棄しなければならないものとします。但し、クライアントから別途に指示があるときはこれに従うものとします。ワーカーはクライアントの指示により機密情報が含まれる物件を廃棄するときは、機密情報が判別できないよう必要な処置を施した上で廃棄しなければならないものとします。

14.機密情報の取扱い状況に関する報告
クライアントはワーカーにおける機密情報の取扱い状況について、定期的に報告を求めることができるものとします。この場合、ワーカーは速やかに応じるものとします。

15.機密情報の管理状況の調査
クライアントは、本条の規定に関し、ワーカーによる機密情報の管理状況を調査することができるものとします。この際、ワーカーはクライアントの調査に協力する義務を負うものとします。

16.作業中の解約
ユーザーの一方がプロジェクト形式の作業中に解約を行う場合は、シュフティの「取引中止依頼」にて相手方に申し出を行い、相手方の合意を得なければならないものとします。

17.プロジェクト形式、タスク形式の契約消滅
クライアント及びワーカーの責に帰すことのできない原因、例えば天災、地変その他不可抗力により業務の履行が不能となったときは、当然にプロジェクト形式、タスク形式の契約は終了できるものとします。

18.損害賠償
ワーカーが本規約に違反してクライアントに損害を与えた場合、クライアントはワーカーに対して損害賠償請求をすることができるものとします。この場合のワーカーの賠償責任限度額は、報酬の金額を上限とします。

19.免責
ワーカーは、クライアントに発生した損害のうち、相当因果関係のないものについては、クライアントに対する損害賠償義務を負わないものとします。
クライアント及びワーカーは、本条第17項に規定する天災、地変その他不可抗力を直接の原因としてプロジェクト形式又はタスク形式の契約が終了した場合、相手方に対する損害賠償請求権は放棄し、相手方に対する損害賠償義務を負わないものとします。

20.権利譲渡の禁止
クライアント及びワーカーは、相手方の書面による事前の同意を得ることなしに、プロジェクト形式又はタスク形式に基づく権利又は義務を、第三者に譲渡あるいは承継させることはできないものとします。

 

第10条 シュフティに関する非保証等

1.うるるはシュフティ内でクライアントが登録した仕事やその他一切の情報に関する内容・品質・正確性・適法性(以下、知的財産権や他人の権利非侵害を含みます)・有用性・信憑性などは確認せず、確認の義務を負わず、かつ何ら保証しません。

2.うるるはシュフティ内においてうるるが提供するコンテンツその他一切の情報の内容・品質・正確性・適法性・有用性・信憑性などについて、一切保証をせず、一切責任を負いません。

3.シュフティの本人確認サービスは、あくまでも登録情報との合致を確認するだけであって、本人確認済みユーザーであっても、うるるは、その存在、責任能力、業務遂行能力、ユーザー連絡先情報の正確性、その他の能力の有無等を一切保証せず、一切責任を負いません。

4.プロジェクト形式及びタスク形式における取引ルールの規定はユーザーの意思を確認するだけであって、プロジェクト形式又はタスク形式の取引契約及び機密保持契約、個人情報の管理について、うるるはその存在、責任能力、その他の能力の有無等及び契約履行の可能性を一切保証せず、一切責任を負いません。

5.前各項のほか、うるるは、シュフティの内容・品質・水準、仕事の安定的な提供、シュフティの利用に伴う結果などについては、一切保証しません。シュフティ利用における、不正確、不適切、不明瞭な内容、表現、行為などにより、ユーザー及び第三者に対して直接的又は間接的な損害が生じた場合であっても、故意・過失の有無にかかわらず、うるるは、当該損害について一切責任を負いません。また、うるるは、ユーザーに対して、アドバイスを行ったり情報提供を行ったりすることはありますが、アドバイスや情報提供の正確性、有用性、又はユーザーの望む結果の実現に対して責任を負うものではありません。

 

第11条 利用料

1.シュフティは、ユーザー登録、仕事登録などすべて無料でご利用頂けますが、以下の場合のみ利用料をお支払い頂きます。なお、ユーザー間で取引する金額や以下の利用料については、別段の定めがない限り、すべて消費税が含まれるものとします。

 (1)システム利用料
 プロジェクト形式又はタスクの形式の取引成立時のシステム利用料(以下「システム利用料」といいます)として、ワーカーは業務委託料として受け取る報酬(以下「取引成立金額」といいます)の10%をうるるにお支払い頂きます。

 (2)有料オプション利用料
 シュフティ上のサービス一覧に記載されている有料オプションを利用する場合は、サービス一覧に記載されているそれぞれの金額をうるるにお支払い頂きます。

2.前項の利用料は、うるる指定口座へのお振込、クレジットカードによりお支払い頂きます。

3.システム利用料について、ワーカーがクライアントから業務委託料として受け取る報酬からうるるがシステム利用料を直接控除することを、ワーカーは同意するものとします。

4.クライアントがうるるに対して第13条の規定に基づき後払いシステム利用料を支払う場合は、うるるからクライアントに対する請求金額に後払いシステム利用料が上乗せされるものとします。

5.うるるからユーザーに支払・返金等をする場合は、銀行、ゆうちょ銀行、信用金庫、労働金庫、信用農業協同組合連合会、信用漁業協同組合連合会、農業共同組合のいずれかの日本国内の銀行に対してのみ行えるものとし、振込手数料はユーザーが負担するものとします。

 

第12条 決済

1.ユーザー間取引に関する金銭の支払いについては、銀行振込及びクレジットカード決済が利用可能です。クレジットカード決済を利用する場合は、うるるが指定する決済サービス以外の決済方法による決済は認められません。

2.ユーザー間取引の報酬の支払時期及び方法については以下の通りとします。本項に定める通り、クライアントのワーカーに対する報酬の支払事務についてはうるるがワーカーに代わり仮払い(本項第1号で定義)の金額を一時的に受領し、クライアントからの業務委託料が確定した時点で、仮払いの金額の範囲内で、ワーカーが確定的に報酬の支払いを受けたものとみなし、当該金額に関してクライアントのワーカーに対する報酬債務が消滅するものとし、当該報酬相当額をうるるがワーカーに引渡すものとします。但し、うるるはクライアントから現実に受領した仮払い金額の範囲内でのみ、ワーカーに報酬を引渡す義務を負うものとします。また、うるるは、ワーカーに対する報酬相当額の引渡しにあたり、当該報酬相当額の引渡債務と、ワーカーのうるるに対するシステム利用料の支払債務を対当額にて相殺の上、その残額を引渡すことができるものとします。

 (1) プロジェクト形式の場合、クライアントは、ワーカーに対する報酬支払義務が発生した場合、当該予算総額(発生しうる報酬の総額)につき、発注時に、うるる指定の銀行口座への振込又はクレジットカード決済による払込みを行うものとします(以下「仮払い」といいます)。但し、クライアントが、うるるの定める与信基準に基づいた与信審査を通過した場合には、当該予算総額の後払いを認めるものとし、ワーカーはこれに同意するものとします。その場合はうるるが指定した支払期日まで(支払期日が土日・祝祭日にあたるときは、土日・祝祭日を除く最終営業日(前営業日)まで)にうるる指定の銀行口座への振込による払込みを行うものとし、ワーカーはそれに同意するものとします。

 (2)タスク形式の場合、クライアントは、予算総額について、仕事登録手続きまでに、うるる指定の銀行口座への振込又 はクレジットカード決済による払込みを行うものとします。

 (3)クライアントからうるるに対し、払込み(うるる指定の銀行口座への振込又はクレジットカードの決済の完了)が行われた場合、うるるはワーカーに対して、払い込まれた金員からシステム利用料及びワーカーへの振込手数料を控除した金員を、うるるが別途定める報酬の出金方式のうち、ワーカーが指定する方式に従って、クライアントが成果物を検収し、合格となったうえで、その検収結果の通知がうるるに到着した時点で、うるるが定める支払いサイトに従って支払うものとします。

3.有料オプション利用料については、申込者がうるるに、申し込み時に支払うものとします。

4.うるるに対するクライアントの振込手数料については、クライアントが負担するものとし、ワーカーに対するうるるの振込手数料については、ワーカーが負担するものとします。

5.ユーザーが指定できる振込み先口座は、銀行、ゆうちょ銀行、信用金庫、労働金庫、信用農業協同組合連合会、信用漁業協同組合連合会、農業共同組合のいずれかの日本国内の口座とします。なお、ユーザーが指定した口座情報に不備があり振込みができない場合、組戻しにかかる手数料はユーザーが負担するものとし、口座情報の不備が解消されるまで、うるるは払い戻しを行わないものとします。

6.受発注者間で本取引に関する報酬を直接授受することを禁止します。なお、直接の報酬の授受の有無にかかわらず、クライアントはうるるに本条第2項所定の報酬の払込みを行う義務があるものとします。

7.以下の各号に掲げる場合には、本規約の規定に拘らず、うるるは、当該取引の支払事務を終了し、うるるに払込まれた予算総額のうち、該当する金額をうるるの定める支払いサイトに従いクライアントへ返金することができるものとします。但し、返金の際の振込手数料は クライアントの負担とし、最低出金可能額(ユーザーが引き出せる最低金額)を下回る場合は返金を行わないものとします。

 (1)業務の完了前に、本取引のいずれかの当事者より、相手方に対して、業務の中断・停止の意思表示があった場合において、相手方が2週間以内に承諾又は不承諾の意思表示を行わず、うるるがこれを確認した場合

 (2) 本取引が受発注者の合意により解除され、うるるが受発注者双方からその旨を確認できた場合

 (3) 本取引のいずれかの当事者が、報酬の支払い義務や成果物の引渡し義務等の本取引に基づく義務の履行を遅滞し、相手方又はうるるがその履行を催告したにもかかわらず、当該当事者が2週間以内に同義務を履行しなかった場合

 (4) 本取引の当事者から提供された情報等をもとに、うるるが受発注者双方に確認し、債務の本旨にしたがった履行が行われたか否かの点について、当事者間の認識に争いがあることが認められた場合

 (5) クライアントが仮払いした予算総額を、実際にワーカーが納品し検収が完了した金額の合計を下回り、残金が生じた場合

 (6) その他うるるが予算総額を留保することが不適当であると判断した場合

8.本条に基づいて、支払い又は返金を行って以後、当事者間の報酬等の支払いに関して、うるるは一切責任を負わないものとします。

 

第13条 決済完了手続についての特則

1.うるるはうるるが定める与信管理基準に基づく審査を通過したクライアントに限り、後払いを認めます。この場合、当該クライアントは、うるるが指定した支払期日まで(支払期日が土日・祝祭日にあたるときは、土日・祝祭日を除く最終営業日(前営業日)まで)に、うるるが発行する請求書に基づき、

 (1)取引成立金額(有料オプションを利用する場合には、取引成立金額のほかに当該有料オプション料金についても本項によるものとします。)、及び、

 (2)後払いシステム利用料(取引成立金額の5%の金額とし、1円未満の小数点以下は切り上げるものとします(消費税はこれに含まれるものとします)。これは第11条に定める利用料とは別の利用料となります)

の合計額を、うるる指定の銀行口座に振り込む方法により支払うものとします。

2.後払いの銀行決済において、クライアントが請求書記載の支払期限までに支払いを行わなかった場合、うるるは、本規約に対する違反行為がなされたものとみなすことができるものとします。

 

第14条 登録内容変更の届出

ユーザーは登録時に記入した内容に変更があった場合、直ちにマイページにて、変更を行います。うるるへメール又はお問い合わせフォームを通じての内容変更依頼はできません。

 

第15条 退会

1.ユーザーはシュフティを退会する場合、シュフティ上の退会フォームにて申し込みます。

2.うるるはユーザーからの退会の届出を受領した場合、その旨を電子メールにて通知し、退会手続きを完了します。

3.退会の手続を行った時点で、ユーザー間取引の決済など取引の手続が未完のものがある場合は退会することができません。そのため、ユーザーは、一連の未完のユーザー間取引を本規約に従って遅滞なく円滑に進め、完了させた後、退会手続を行うことができるものとします。

4.ユーザーが金員を保有している状態(うるるに対する金銭債権を保持している状態)で退会した場合、ユーザーは金員の保有を破棄したものとみなし返金は行いません。

 

第16条 利用環境の整備

ユーザーは、シュフティを利用するために必要な通信機器、ソフトウェア、その他これらに付随して必要となる全ての機器を、自己の費用と責任において準備し、シュフティが利用可能な状態に置くものとします。また、自己の費用と責任で、任意の電気通信サービスを経由してシュフティに接続するものとします。

 

第17条 自己責任の原則

ユーザーは、ユーザーによるシュフティの利用とシュフティを利用してなされた一切の行為とその結果について一切の責任を負います。ユーザーは、シュフティの利用によりうるる又は他者に対して損害を与えた場合(ユーザーが、本規約等における義務を履行しないことにより他者又はうるるが損害を被った場合を含みます)、自己の責任と費用をもって損害を賠償するものとします。

 

第18条 IDとパスワードの管理

1.ユーザーは、登録したIDとパスワード等を自己の管理の下で管理するものとします。ユーザーは、ユーザー資格・ID・パスワードを第三者に利用・譲渡・売買・貸与、その他形態を問わず処分することはできません。

2.ID及びパスワードを利用して行われたあらゆる行為は、第三者がユーザー本人の同意なく行った場合や不正に使用した場合であっても、IDを保有しているユーザー自身による行為とみなし、その責任を負うことに同意するものとします。また、その行為によって生じた一切の損害について、うるるはユーザーの故意や過失の有無を問わず一切の責任を負いません。

3.ID及びパスワードの情報が第三者に漏洩した場合、又はその虞がある場合、速やかにうるるまでご連絡ください。ただし、うるるは、当該IDとパスワードによるサービス利用の停止又は終了を行うことはできますが、その情報漏洩によって生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。

4.ユーザーは、ID等の盗用、紛失、第三者による不正利用に起因する、一時的なシュフティの使用停止等についての調査、生じた損害、得べかりし利益等の一切をうるるに請求できないものとします。

 

第19条 シュフティの取引に関する禁止事項

1.うるるは、全てのユーザーが法令に則って安全且つ快適に仕事の取引を行って頂くために、ユーザーに対し、以下に関連する行為を禁止します。ユーザーが以下に該当する行為を行った場合、うるるは、その故意・過失であるかにかかわらず違反行為とみなすことができるものとします。

 (1)他のユーザー、うるる又は他者の商標権、著作権などの知的財産権、プライバシー権、肖像権、その他の権利を侵害する行為、その他他人に経済的損害を与える行為

 (2)本規約等若しくは法令に違反する行為、詐欺等の犯罪に結びつく行為、犯罪を扇動し、教唆する行為

 (3)公序良俗に反する行為

 (4)性行為や性的サービスを想起させる表現、わいせつ、児童ポルノ又は児童虐待に相当する画像、文書等を送信若しくは表示する行為、又はこれらを収録した媒体を販売する行為、又はその送信、表示、販売を想起させる広告を表示又は送信する行為

 (5)医療・弁護・法的文書作成・旅行代理など許認可・登録・届出等が必要となる行為において無許可・無登録・無届等での行為

 (6)他のユーザー、うるる又は他人に対して、プライバシーを侵害したり、名誉若しくは信用その他他人に精神的損害を与えたりする行為、ストーカー行為等の規制等に関する法律に違反する行為、大量又は長時間の架電、同様の問い合わせの繰り返しを過度に行う行為、メッセージ機能により大量のメッセージを送信する行為、義務や理由のないことを強要する行為

 (7)人種差別、部落差別その他の差別を意識させる行為

 (8)出会い系サービスに関連する行為

 (9)脱法ドラッグ(いわゆる合法ドラッグ)に関する行為

 (10)自身の詳細な個人情報又は他のユーザー、うるる若しくは他者の個人情報(電話番号や住所等)を発信及び公開する行為、又は依頼内容において、発注又は受注時にユーザー自身の詳細な個人情報の記載を要求する行為

 (11)シュフティ外でシュフティ及びシュフティ付随機能を商業目的で利用する行為、無限連鎖講及びマルチ商法、又はそれに類するもの、その恐れのあるもの、あるいはうるるが無限連鎖講及びマルチ商法、又はそれに類するもの、その恐れのあるものと判断する内容を掲載する行為

 (12)シュフティを介さずに報酬支払を行う、又はそれを勧誘する行為、勧誘に応じる行為(直接支払い)
(シュフティで取引開始をしたユーザーと再度取引する場合を含みます)

 (13)シュフティ若しくはシュフティの一部(コンテンツ・情報・機能・システム・プログラム等)を使用・転用・転売・複製・送信・翻訳・翻案などして、いかなる手法を問わず商業・営業目的の活動、営利を目的とした利用及びその準備を目的とした利用をすること、その他シュフティの2次利用や複製行為

 (14)シュフティのセキュリティホールやバグの利用・不正アクセスや人為的な高負荷アクセスを発生させる行為、シュフティによりアクセス可能なシュフティ又は他者の情報を改ざん、消去する行為、他者の設備又はシュフティ用設備(シュフティがサービスを提供するために用意する通信設備、通信回線、電子計算機、その他の機器及びソフトウェアをいい、以下同様とします)に無権限でアクセスし、又はその利用若しくは運営に支障を与える行為、シュフティを逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングする行為

 (15)シュフティにコンピュータウィルス等の不正プログラムを送信する行為、又は他者が受信可能な状態におく行為

 (16)シュフティを広告や宣伝・営業手段として利用する行為

 (17)シュフティを翻訳・転載・引用・複写・コピーなどをして利用する行為

 (18)業務遂行以外の目的において、自身の依頼を自身、自身の親族、自身の役員若しくは従業員、自身の知人、自身の友人、又は自身の直接的・間接的な影響下にある関係者を恣意的に選ぶ行為、又は、他者になりすましてシュフティを利用する行為

 (19)報酬を明確に設定できない依頼を行う行為、又は成果報酬を得ることを目的とする依頼(アフィリエイト、メルマガ登録等)を行う行為

 (20)プロジェクト形式又はタスク形式において、依頼内容と明らかに異なる作業や重複した作業を行う行為

 (21)プロジェクト形式又はタスク形式において、合理的な理由が無い作業拒否、又は作業内容の品質による作業拒否、又は作業承諾確定後に作業拒否をする行為

 (22)うるるからの、又はユーザー間取引を行っている他のユーザーからの連絡に対する不当な応答の遅延や無視を行う行為

 (23)ステルスマーケティング等に該当する行為、又は、ステルスマーケティング等に利用する行為

 (24) シュフティ以外のサービスのガイドラインや利用規約に違反する行為、又は、違反行為を助長するような依頼・行為(例:レビュー投稿の代行、無在庫販売、ソーシャルサービスのアカウント作成代行など)  

 (25)その他、うるるが不適当と判断した行為

2.ユーザーが前項各号に違反し、うるる、他のユーザー又は他者に対して損害を与えた場合、故意過失を問わず、ユーザーは自己の責任と費用をもって損害を賠償するものとします。

3.本条第1項各号の内容は、本規約改定により適宜追加修正される場合があるものとし、ユーザーは、シュフティの利用にあたり、常に最新の内容を確認する義務を負うものとします。

 

第20条 監視業務

1.うるるは、ユーザーが本規約等に従ったシュフティの利用をしているか、また、本規約等に反する行為や不正がないかを監視する業務を独自の裁量で行う権利を有するものとします。

2.うるるは前項の監視業務を含めシュフティの提供上必要な範囲に限り、かつ必要に応じて、取引内容及びそれに準ずる事項全てを閲覧し、ユーザーの本規約等の違反行為又は不正行為に対してうるるが適切と考える措置を行うことができるほか、本規約に照らして一部又は全てを削除することがあります。うるるは、本項に基づきうるるが行った措置に基づきユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。

 

第21条 第三者の知的財産権の尊重

1.ユーザーは、他のユーザー等及び第三者の知的財産権を尊重する義務を負います。

2.ユーザーが前項の義務を怠ったことにより、権利者又は権利者から許諾を受けた者との間で紛争やトラブルが生じた場合は、ユーザーの責任と費用で解決するものとし、うるるは一切関与しないものとします。万一、うるるが損害を被った場合は、ユーザーはうるるに当該損害を賠償する責任を負います。

 

第22条 シュフティの一時的な中断

1.うるるは、以下のいずれかの事由が生じた場合には、ユーザーに事前に通知することなく、一時的にシュフティを中断することがあります。その場合にシュフティ内の利用・有効期限は延長される場合があります。

 (1)シュフティ用設備等の保守を定期的に又は緊急に行う場合

 (2)火災、停電等によりシュフティの提供ができなくなった場合

 (3)地震、噴火、洪水、津波等の天災によりシュフティの提供ができなくなった場合

 (4)戦争、動乱、暴動、騒乱、労働争議等によりシュフティの提供ができなくなった場合

 (5)うるるの使用する設備やシステム等の障害、保守及びメンテナンス等の事由による場合

 (6)その他、運用上又は技術上うるるがシュフティの一時的な中断が必要と判断した場合

2.うるるは、前項各号のいずれか、又はその他の事由によりシュフティの提供の遅延又は中断等が発生したとしても、これに起因するユーザー又は他者が被った損害について、この本規約で特に定める場合を除き、一切責任を負わないものとします。

 

第23条 著作権侵害の場合の取扱

1.うるるは、第三者の知的財産権を尊重しています。

2.万一、シュフティ内及びシュフティを利用したユーザーの成果物において、ご自身の著作物の著作権が侵害されている場合には、

 (1)著作権が適用される国

 (2)問題のあるシュフティ内のURL

 (3)どのような方法で著作権が侵害されているかの説明

 (4)ご自身が著作権を保持しており、その権利が侵害されていると思われる著作権の種類

 (5)ご自身の電子メール

 (6)ご自身の氏名・住所・電話番号

をうるるまで電子メール若しくは郵送にてお送り下さい。

3.前項に基づき書面をお送り頂いた場合、うるるは当該侵害行為を行ったユーザーの強制退会等の措置等を検討しますが、それにより、うるるが何らかの行為を行うことを保証するものではございません。また、郵送頂いた書面は、いかなる場合でも、お返しすることができません。申出が、裁判所、検察庁、若しくは行政機関の命令に基づく場合には、命令に応じた対処をいたします。

4.本条第2項に定める侵害に関する紛争は当事者間で解決するものとし、当該トラブルによりうるるが損害を被った場合、侵害行為を行った者は当該損害を賠償するものとします。

5.著作権以外の権利の侵害については、本条に準じて取り扱うものとします。

 

第24条 シュフティの知的財産権

1.シュフティに含まれる工業所有権、ノウハウ、プログラム、著作権その他の知的財産権及びそれらに関連する全ての権利はうるる又はそれらの所有者に帰属するものとし、ユーザーは、あらかじめうるるより書面による承諾を得た場合を除いて、シュフティの模倣、シュフティに含まれるノウハウの使用、画像等の著作物、ロゴ、文章等の著作物を複製、翻案、公衆送信その他権利の侵害、その他前記各権利を侵害する行為などはできないものとします。

2.ユーザーはうるるに対して、ユーザーがシュフティを利用するために登録したサービス情報(公開の仕事依頼内容ならびにプロフィール情報に公開したものやユーザー間での相談および回答の内容その他電子掲示板に掲載されたものなど派生するものを含みます)をうるるのサービス提供に必要な範囲で使用することを永続的に許諾するものとします。

 

第25条 免責

1.ユーザーは、シュフティ上で作成したデータなどについて、自己の責任において保存するものとします。うるるサーバー側では、これらのデータの保存内容について保証しないものとします。また、ユーザーはうるるに対し、シュフティ上で保存するデータの消失やサーバーの稼動停止によりクレーム、紛争、損害賠償の請求などが起こった場合の損害、責任について一切を免責するものとします。ただし、うるるは、同データ等が消失(本人による削除は除きます。)し、又は他者により改ざんされた場合は、技術的に可能かつ合理的な範囲でデータ等の復旧に努めるものとし、その復旧への努力を以って、消失又は改ざんに伴うユーザー又は他者からの損害賠償の請求を免れるものとします。またこの復旧への努力の程度は、うるるがその裁量で判断決定することができるものとします。

2.ユーザーが利用した機器・回線・ソフトウェア等により生じた責任及び損害、並びに、ユーザーがシュフティを利用する上での過誤による責任及び損害は、ユーザーが負うものとし、うるるはユーザーの故意や過失の有無を問わず、一切責任を負いません。

3.うるるは、シュフティに関連するコンテンツの中に、コンピュータウィルス等が含まれていないことについても、一切保証しないものとします。うるるは、シュフティに関連するコンテンツの中に、コンピュータウィルス等が含まれていたことにより生じた一切の損害について、直接損害か間接損害か、予見できたか否かを問わず、ユーザー及び第三者に対して一切責任を負いません。

4.うるるは、サービス提供の状態、アクセスの可能性、使用の状態については一切保証しておりません。

5.うるるは、シュフティがユーザーの皆様に役立つよう最大限の努力を行いますが、ユーザーに対するうるるの責任は、ユーザーが支障なくシュフティを利用できるよう、合理的な努力をもってシュフティを運営することに限られるものとし、シュフティの内容において、欠陥、一時停止、一部削除、変更、終了及びそれらが原因で発生したユーザー又は他者の損害、シュフティの利用により又は利用できなかったことにより発生したユーザーの損害、並びにシュフティに起因するユーザー又は他者の損害に対し、いかなる責任も負わないものとし、損害賠償義務を一切負わないものとします。

6.うるるは、シュフティに関連してユーザー間、ユーザー又はユーザーと第三者間で発生した一切のトラブルについて、一切の責任を負わず、関知しません。万一トラブルが生じた場合は、訴訟内外を問わず当事者間で解決するものとし、当該トラブルによりうるるが損害を被った場合は、当事者は連帯してうるるに対し、うるるに生じた弁護士費用を含むすべての費用及び当該損害を賠償するものとします。

7.前各項にかかわらず、何らかの理由でうるるがユーザーに対し損害賠償の責を負う場合においても、うるるの責任は、当該ユーザーに関しうるるが過去6ヶ月以内に受領した利用料その他の金額の総額を上限とします。

 

第26条 シュフティの提供の変更・中止

1.うるるはシュフティ上での告知の上、シュフティの一部又は全部を変更若しくは終了することができるものとします。

2.うるるは、前項の通知を行った後にシュフティを終了した場合に、ユーザーに対して、シュフティの終了に伴う損害、損失、その他の費用の賠償又は補償を免れるものとし、直接損害か間接損害か、予見できたか否かを問わずに一切責任を負いません。

 

第27条 本規約等の違反への対処

1.うるるは、ユーザーが本規約等に違反した場合若しくはそのおそれのある場合、ユーザーによるシュフティの利用に関し他者からシュフティにクレーム・請求等がなされ、かつうるるが必要と認めた場合、又はその他の理由で不適当とうるるが判断した場合は、当該ユーザーに対し、次のいずれか又はこれらを組み合わせた措置を講ずることができます。

 (1)本規約等に違反する行為又はそのおそれのある行為を止めること、及び同様の行為を繰り返さないことを要求し、これらを裁判上の差止請求として実現すること。

 (2)他者との間で、クレーム・請求等の解消のための協議(裁判外紛争解決手続きを含みます。)を行うことを要求すること。

 (3)ユーザーの強制退会を行うこと。

 (4)ユーザーが発信又は表示する情報を削除すること。

 (5)ユーザーが発信又は表示する情報の全部若しくは一部を削除し、又は他者が閲覧できない状態に置くこと。

2.前項の規定は第17条その他本規約等に定めるユーザーの自己責任の原則を否定するものではありません。

3.ユーザーは、本条第1項の規定がうるるに同項に定める措置を講ずべき義務を課すものではないことを承諾します。また、ユーザーは、うるるが本条第1項各号に定める措置を講じた場合に、当該措置に起因する結果に関し、うるるを免責するものとします。

4.ユーザーは、本条第1項の措置が、うるるの裁量により事前の通知なく行われることを承諾します。

 

第28条 違約金及び損害賠償等

1.ユーザーが本規約等に掲げる禁止事項に違反し、又は、不正もしくは違法な行為を行ったことによりうるる又は第三者に損害が生じた場合、ユーザーはその一切の損害(弁護士費用、うるるが第三者に行ったお詫びもしくは謝罪広告の費用を含みます)をうるるに賠償する責任を負います。

2.ユーザーが第19条第1項第12号に違反し、シュフティを介さずに直接支払い(直接支払いを誘引した場合、又は直接支払いの誘因に応じた場合を含みます)をした場合には、ユーザーは前項に定める損害賠償金とは別に、違約金として、当該行為がなければ支払われていたと推定される第11条第1項第1号で定めるシステム利用料の2倍に相当する金額(その額が100万円に満たない場合は100万円)を支払うものとします。

3.ユーザーが本規約等に掲げる禁止事項に違反して前条第1項の措置がとられた場合は、うるるは、違約金として1項に定める損害賠償金とは別に、前条第1項の措置の時点で当該ユーザーに支払われることとなっていた金銭のうち、第11条第1項第1号に定めるシステム利用料の2倍に相当する金額(その額が100万円に満たない場合は100万円、もしくはユーザーに支払われることになっていた金銭が存在しない場合は100万円)を、当該ユーザーから没収できるものとします。

 

第29条 個人情報の収集目的

1.うるるは、個人情報およびそれに類する情報をうるるが定めるプライバシーポリシーに基づき、適切に取り扱うものとします。

2.ユーザーは、ユーザー間取引の相手方との間におけるトラブル(未納品、原本未返却、報酬未払等)があり、法的措置等の必要性、ユーザー間同士での解決の必要等がある場合、明らかに正当な理由がないと認められる場合を除いてユーザーの連絡先(会社名(ある場合)・氏名・住所・電話番号・メールアドレス)を下記通り双方に提供することに同意したものとします。

 <個人情報を第三者に提供する事項>

 (1)第三者に提供する目的
 ユーザー間取引の相手方との間におけるトラブル(未納品、原本未返却、報酬未払等)があり、法的措置等の必要性もしくはユーザー間同士での解決の必要等があるため。

 (2)提供する個人情報の項目
 氏名・住所・電話番号・メールアドレス

 (3)提供の手段又は方法
 メールにて通知

 (4)当該情報の提供を受ける者又は提供を受ける者の組織の種類、及び属性

 (5)個人情報の取扱いに関する契約がある場合はその旨

3.うるる及びうるるグループ会社(以下うるる子会社及び持分法適用の会社をいいます)の事業における情報提供、その他の活動(広告・宣伝メールの送信を含みます)のためユーザーの連絡先(会社名(ある場合)・氏名・住所・電話番号・メールアドレス)を下記通りうるるグループ会社に提供することに同意したものとします。

 <共同利用によるお客様個人情報の共有>

 (1)共同利用の目的
 うるる及びうるるグループ会社の当該事業における情報提供、その他の活動(広告・宣伝メールの送信を含みます)のため

 (2)共同利用される個人情報の項目
 会社名(ある場合)、氏名、住所、電話番号、会社名、メールアドレス、登録申込での記載情報

 (3)共同利用する者の範囲
 うるる及びうるるグループ会社

 (4)取得方法
 うるる又はうるるグループ会社における、WEB上の入力フォーム、契約書、メール、FAX、ハガキ、アンケート、口頭(電話等)、その他書面等による取得

 (5)提供の手段又は方法
 パスワードもしくは暗号化による保護を実施した上での、メールや電子媒体による提供

 

第30条(広告等の配信)

うるる(うるるグループ会社を含みます)はユーザーが、シュフティのユーザー登録時に登録したメールアドレス、FAX番号、住所宛にシュフティ及びうるる(うるるグループ会社を含みます)が運営するシュフティ以外のサービスに関する電子メール広告、FAXDM広告、DM広告等の広告を配信、発送することができ、ユーザーは当該広告の受信又は授受に同意するものとします。

 

第31条 反社会的勢力の排除

1.ユーザーは、以下の各号について表明し、保証したものとする。

 (1)自己、又は自己の役員、重要な地位の使用人これに準ずる顧問等、経営に実質的な影響力を有する株主等(以下「自己の役員等」という)が、暴力団、暴力団員、暴力団関係企業・団体又はその関係者、その他反社会的勢力(以下総称して「反社会的勢力」という)ではなく、過去にも反社会的勢力でなかったこと、また今後もそのようなことはないこと。

 (2)自己、又は自己の役員等が、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しておらず、また今後もそのようなことはないこと。

 (3)自己、又は自己の役員等が、反社会的勢力を利用していないこと、また今後もそのようなことはないこと。

 (4)自己、又は自己の役員等が、反社会的勢力に対して賃金等を提供し、又は便宜を供給するなど、反社会的勢力の維持運営に協力し、又は関与していないこと、また今後もそのようなことはないこと。

 (5)自ら又は第三者を利用して、相手方及び相手方の役職員、株主、関係会社、親会社、顧客、取引先等の関係先等(以下「関係先等」という)に対し暴力的行為、詐欺、脅迫的言辞を用いず、相手方及び相手方の関係先等の名誉や信用を毀損せず、相手方及び相手方の関係先等の業務を妨害しないこと。

2.ユーザーが前項のいずれかの事項の表明、保証に違反する場合、うるるはユーザーと締結したあらゆる契約を解除することができるものとする。

 

第32条 本規約の譲渡等

1.ユーザーは、うるるの書面による事前の承諾なく、本規約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできないものとします。

2.うるるはシュフティにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い本規約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びにユーザーの登録情報等を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

 

第33条 有効期間

ユーザーとうるるの本規約に基づく契約は、ユーザーについて第5条に基づく登録が完了した日に効力を生じ、当該ユーザーが退会した日又は本サービスの提供が終了した日のいずれか早い日まで、当社とユーザーとの間で有効に存続するものとします。ユーザーはかかる契約の終了に伴い、本サービスを利用する権利を失うものとする。

 

第34条 通知又は連絡

ユーザーへの通知又は連絡が必要な場合には、メール、サイト上での通知又は郵便を用いて行います。ユーザーが、うるるに対し連絡が必要であると判断した場合には、メール又は郵便を用いて連絡を行うものとします。うるるでは、うるるが特に必要と認めた場合を除き電話、来訪によるご連絡は受け付けしておりません。

 

第35条 専属的合意管轄裁判所

ユーザーとうるるの間で訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所をユーザーとうるるの第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

 

第36条 準拠法

本規約等に関する準拠法は、日本法とします。

 

[付則]

本規約は2007年1月1日より実施致します。

  • 改定・施行:2009年9月30日
  • 改定・施行:2011年1月29日
  • 改定・施行:2011年2月16日
  • 改定・施行:2011年4月1日
  • 改定・施行:2012年4月22日
  • 改定・施行:2012年5月18日
  • 改定・施行:2012年6月1日
  • 改定・施行:2012年8月22日
  • 改定・施行:2012年12月12日
  • 改定・施行:2013年5月16日
  • 改定・施行:2013年7月4日
  • 改定・施行:2014年6月25日
  • 改定・施行:2015年11月16日
  • 改定・施行:2016年5月31日
  • 改定・施行:2016年6月20日
  • 改定・施行:2017年6月21日
  • 改定・施行:2017年12月8日

 

 

 

 

 

 

 

 

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