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ゲーム感覚で曲作り、Joy-Conで演奏も 「KORG Gadget」Switch版、春に配信へ

» 2018年01月19日 15時22分 公開
[ITmedia]

 KORGは1月18日、音楽制作ソフト「KORG Gadget」を任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」に対応させた「KORG Gadget for Nintendo Switch」の詳細を発表した。Joy-Conを傾けたり回したりして操作や演奏したり、最大4人で協力して曲作りするなど、ゲーム感覚で楽しめる。春からNintendo eShopでダウンロード販売する予定だ。

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 KORG Gadgetは、「ガジェット」と呼ばれる小型シンセサイザー/ドラムマシンを組み合わせ、直感的なユーザーインタフェースで音楽制作できるソフトで、iOS/Mac向けに既に展開している。

 Switch版でも直感的なユーザーインタフェースを採用。16個のシンセサイザー/ドラムマシンガジェットでさまざまな音を作り出せる。

 Joy-Conを回してガジェットのノブを動かしたり、Joy-Conを傾けてスケールに沿ったノートを演奏・入力するといったことが可能。動きに合わせたHD振動が手に伝わる“手触り感”を味わえるという。Joy-Conのボタンとスティックを使った演奏・入力も可能だ。

 最大4人まで協力して曲作りができるマルチプレイモードを搭載。4分割された画面を見ながら、担当パートを決めて最後まで仕上げたり、相手の置いたノートを消したり・追加するなど邪魔する“対戦プレイ”もできる。

 HDMIでテレビに接続すれば、テレビの大画面でプレイ可能。大きな画面でじっくり曲作りできるほか、ライブ会場のスクリーンに出力し、Joy-Conを使ってパフォーマンスを披露するといったことが可能だ。

 開発はDETUNEとの共同で行った。DETUNEから発売する。

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