あさイチ「プレミアムトーク 松坂桃李」[字] 2018.01.19

191月 - による admin - 0 - 未分類

ホンマに魂抜いてきよりますのが死神っちゅうやつでして。
なんとも縁起の悪い噺におつきあい頂きます。
生字幕放送でお伝えします松坂≫さすが団吾師匠やな。
井ノ原≫いいね。
有働≫本物が言っている。
おはようございます。
病院を抜け出して来ちゃいましたけど大丈夫ですか?松坂≫だんだん回復に向かっています。
もしよければ肩をお貸しします。
足をさすったりもしますよ。
ラジオ出はりましたね。
松坂≫そうなんですよ。
井ノ原≫きのう団吾さんから話を聞いていたからね。
よかったよね。
入院するごとによって家族の時間も増えて。
松坂≫あまりそういうシーンがなかったんですよね。
有働≫もし支えが必要だったら言ってくださいね。
井ノ原≫僕が間に入ります。
笑い声
きょうのゲストは松坂桃李さんです。
ほんまはよう元気になってくれないと困ります〜。
だって…固い絆で結ばれた2人。
藤吉≫一生一緒にわろてんか。
やっと笑いを届ける夢をつかんで。
てんは、後悔してへんか?てん≫好きな藤吉はんと生きてこれた。
こない幸せなことありまへん。
まだまだ2人で大輪の花を咲かせなあかんのですから。
きょうは、藤吉の名シーンから。
熱い!だ、大丈夫?そやな。
こんな顔やったら。
知られざる松坂さんの素顔までたっぷり紹介。
まずは、この方々の証言から。
藤井≫雑談の中答えてくださったのが…手も大きいし、足も大きいし全部大きいんですけど大きな手の大きな長い指の先にある爪がわれわれみたいな人間の倍ぐらいあって。
犯人役をやったら絶対あっ、桃李じゃん!ってなりますよねってぐらいインパクトがある。
松坂≫こういう…。
有働≫私も結構どう見せたらいいんだろう。
松坂≫例えば小指です。
有働≫小指やらしいけどごめんなさいね。
井ノ原≫私はこれで会社を辞めましたというのがありましたね。
有働≫私は女子では長いほうなんですけどね。
井ノ原≫くっつけないで。
わざと接触させないの。
有働≫小さいころからなんですね。
井ノ原≫遺伝ですかね。
松坂≫ひいおばあちゃんの遺伝なんです。
有働≫爪が長くて大きいと得することありますか?松坂≫ないですね。
牛乳瓶のふたはどうですか?松坂≫あまり関係ないかな。
この仕事を始めてネイルを塗らなきゃいけない役とかだと色が映えるというか。
有働≫存在感が出ますね。
松坂≫そのぐらいですね。
井ノ原≫よく見ると確かに長いかもしれないですけどね。
有働≫きょうは爪の先から足の先まで解剖させていただきます。
じっくり座ってお話を伺っていきますのでご期待ください。
松坂桃李さんへの質問、メッセージをお寄せください。
きょうは3歳から80代の方までいただいています。
6歳の女の子です。
保育園に行く前にパパとおばあちゃんと毎日「わろてんか」を見てますと藤吉さんが倒れちゃったね早く病気治して元気になっておてんちゃんを笑わせてあげてねと言っているそうです。
逆に松坂さんから皆さんに聞きたいことありますか?松坂≫最近爆笑したこと何かありますか?笑ったというか爆笑ですね。
僕が、きのうの話なんですけど姉の家に遊びに行きましておいっ子が3人いるんですけど次男が家にいったときテレビをぼうっと見ていて長男が駆け寄ってきてくれたんですよ。
次男は人見知りなのか分からないんですが無関心みたいなお土産の今はやりのキャラクターカードをあげたらものすごい勢いで来たんですね。
井ノ原≫無関心だったのに。
その勢いが半端なくて現金なやつだなと爆笑しました。
井ノ原≫何かありますか。
有働≫爆笑ですか。
できれば爆笑したいですよね。
おいっ子と旅行に行ったときにぴちぴちの寝巻きを着てどうしようかなどうしようかなというのをやりだしたら弟がまねしたんですよ。
私は2回でひいたのに弟が恥ずかしくなったのがかわいくて。
井ノ原≫弟?ああ、ごめんおいっ子です。
松坂≫僕もおいっ子って聞こえたんですよ。
井ノ原≫今、爆笑したね。
有働≫おいっ子も一緒にやったのに1人だけ取り残されて恥ずかしそうだったんです。
いきなりやめるわけにはいかないからゆっくりやめたんですね。
それ見ると笑っちゃうね。
今まででいちばん笑ったことでもよくないですか?募集するのは。
有働≫ぜひ、お寄せください。
葵さんと藤井さんの続きの証言です。
藤井≫男の子っぽい雰囲気なんですよ。
葵≫捨てられたこともあるっておっしゃっていてほかの現場でもそうで捨てられたこともあるんだって言っていて。
さらに、葵わかなさんからはこんな不満が…。
私、実は今に至るまで…ひどくないですか?私は結構、松坂さんは…ってしゃべってたり役じゃないとき、ふだんでも…なんかそんな感じで。
知っていますよ。
もちろん知ってますよ。
すっごい悩ましている。
井ノ原≫前もこんなこと言っていなかったですか?「梅ちゃん」のときに。
堀北真希さんが最後、真希ちゃんと呼んでもらったのは最終回のときだったと。
何ですかそれは。
不満と言っていましたよ。
松坂≫これは何から説明すればいいですかね。
彼女は現場ではてんちゃんでいたいと何かのインタビューでちらっと読んだことがあってそこから僕もなるべく本人に対しては役名というかてんとその距離感で呼ぼうかなと思ったんです。
「梅ちゃん先生」のときもですか。
あれはただの人見知りです。
井ノ原≫でも呼んでほしいみたいですよ。
松坂≫分かりました次にいったときは。
井ノ原≫いきなり呼べる?最初が肝心なんですよ。
最初に呼んでおくといけるけれどずっとパパと言っていたのにお父さんに変えられないみたいなやつがあるじゃないですか。
松坂≫今、オンエア8時25分ですよね。
まもなく、たぶん現場はヒロインが入ってくる時間だと思うんですよ何となく。
もしかしてこれを見るために早めに入ってるかもしれないですね。
では公共の電波を使ってですけど言ってみましょうか。
フルで呼ぶんですかそれともあだ名っぽく呼ぶんですか。
松坂≫わかなちゃんってどう思います?わかちゃん?わかちゃんだとちょっとあれですよね。
有働≫女の子の気持ちとしてはフルで呼んでほしいんじゃないですか。
ちゃん付けないんですかね。
井ノ原≫ほかには何があるの?呼び捨て?わかなちゃんですね。
上で呼ぶのもよそよそしいですよね、今までやってきたのにわかなちゃんですかね。
松坂≫わかなちゃんおはようございます。
これからたぶんメイクして撮影でしょうね。
たぶん今NHKのスタッフさんも見ているんじゃないでしょうか。
撮影、きょうも朝から晩までだと思いますが、頑張ってください。
東京から応援しています。
有働≫普通の素人さんのビデオメッセージみたいでしたね。
笑い声
ちょっと緊張しましたか?松坂≫大丈夫です。
井ノ原≫次に会ったときはわかなちゃんですね。
まさかそんなに気にしてると思いませんでした。
ここまできたら役も入り込んでいるし。
そんなに気にする必要はないですけどもね。
有働≫あとはごみ袋?ビニール袋?あれは何でですか。
松坂≫自分の中でもこの現場に限らずなんですけどちょうどいいですよね、大きさが。
井ノ原≫バッグとか持っていないですか?松坂≫かばんがないんですよ。
洋服を買うとトートバッグというのがついてきますよね。
洋服を入れてあれを基本、持ち歩いてそれからビニール袋を出して必要な台本とか水とかをビニール袋に入れて現場に持っていくんです。
楽なんですよね。
それをずっと変わらずです。
井ノ原≫ああいうビニール袋だったらもし破けても新しいのがあるし。
有働≫女子的には武骨でかわいいとねらっていますよね。
松坂≫違います、違います。
井ノ原≫ビニール袋、いっぱいあるんじゃないの?きょうはどっちにしようかなとか。
松坂≫最近ビニール袋がなくなったんですよ。
実は高橋一生さんも同じことをしていて一生さんがどこか買い物に行ったときに、ちょうどいいエコバッグを見つけてくださって桃李君もビニール袋だったよなということで買ってくれたんですよ。
僕は一生さんと色違いのエコバッグを現場バッグにしています。
ビニールは卒業したんですか?ビニールは卒業しました。
井ノ原≫今後はそれを使うんですね。
松坂≫一生さんからもらったものを使っていこうかなと思ったんです。
一生さんも意外とそんなところがあったんです。
有働≫さらに現場でごいっしょされている松坂さん大好きだという方に素顔を聞いています。
兵動≫寺ギン役の兵動ですわ。
席主…、久しぶりです。
ふだんは、笑顔がチャーミングな兵動大樹さん。
でもお芝居では…。
寺ギン≫戦、仕掛けてきたんはあいつらや。
兵糧攻めにして潰したる。
ふざけたまねしよって。
そんな兵動さんは、矢野・兵動のコンビで人気のお笑い芸人。
松坂さんについて伺うと…。
兵動≫僕ら先着いて濱田さんが桃李ちゃん、もう着いたよって。
すぐ行くって言って。
全然待ち合わせまだだからって言って待ってたんですよ。
見ていたら1人、なんかキャップみたいなニットのかぱってはめる帽子かぶったやつが暗闇からこうやって歩いてきたんですよ。
濱田さんが桃李ちゃんじゃない?って言うからいや、違うでしょ!と。
…って寄って来たら桃李さんやったんです。
松坂さんの僕らしか知らない秘密は、急ぐと松坂さんはこういう走り方になります。
松坂桃李さんと濱田岳さんと僕と…へびいちごの高橋大阪キッズの藤田さんっていう先輩がおるんですよ。
このメンバーで行ったんですよ。
この藤田さんに…「あ〜あ〜うんません」っていうしゃべり方なんですね。
藤田さんのエピソードをしゃべりだしたんですよ、僕が。
藤田さんが僕の車に乗せようとしたときに「あ〜、兵やん、ごめんな迎えに来てくれて」って言うてよだれが垂れて、手の甲にピシャってついたんですよよだれがね。
ピシャってついて。
「あ〜、兵やん降ってきた」って。
めっちゃ晴れてんのに。
熱々のコロッケを「熱っ!」って言ったときにコイントスみたいにコロッケが上がってここに載ったんです、コロッケが。
そんで「熱っ!」って言うてコロッケが地面に落ちて「あ〜あ〜あ〜あ〜セーフ」って言って食べたりとかそういう兄さんがいらっしゃるんです。
井ノ原≫楽しい。
松坂≫すごいですよ本当に。
今回「わろてんか」で兵動さんはお笑い芸人なんですけどごいっしょする機会は初めてだったんです。
藤井さんもそうなんですけれどまあ芸人さんと何かごはんに行くとプライベートでも話はこんなにおもしろいのかと。
有働≫しゃっくりが止まらなくなったんですか?松坂≫止まらなくなったんですよおもしろすぎて。
井ノ原≫その前にさっきの走り方は何?有働≫それで爆笑しました。
井ノ原≫ポケットに手を突っ込んでるの?アニメみたいじゃないですか?井ノ原≫はたから見たらださいみたいですよ。
松坂≫どうやらそうらしいですね。
走り方は難ありよく言われるんですよね。
井ノ原≫お芝居で走ることもありますよ。
意識したほうがいいですよ。
松坂≫気にしなくてはいけませんね。
井ノ原≫まあまあ座りましょう。
有働≫兵藤さんからもう1ついただいていますよ。
気になっていることがあるそうです。
それがこちらです。
これは兵動さんが気になっていらっしゃることだそうです。
私服が無頓着ですということです。
ヒラメみたいな色をしたトレーナーを着て2万回ぐらい走ったアスファルトみたいな灰色のスエットをはいているということです。
そんな姿でも男前なんですけれどもう少し着飾ってもいいのではないかということなんです。
井ノ原≫イメージですから分かりませんよ。
この格好で先ほどの走り方だったらちょっとね。
松坂桃李が来たとは思いませんよ。
それは自覚はありますか?松坂≫一応、自分の中でこだわりはあるんですよ。
着やすい、脱ぎやすい目に優しいです。
井ノ原≫第三者のことを考えているんですか?松坂≫自分でもストレスなく着やすいというか居心地がいいというか現場に行ったらすぐ脱げるし現場が終わったらすぐに着られるし仕事のときだったら毎回刺激が多いものが多いのでせめて優しいものを自分が身につけようではないかということで。
有働≫確かにヒラメですと海底と同じ色ですから優しいですよね。
井ノ原≫これヒラメなっていない?これ、ヒラメでしょう?松坂≫これは悪意がありますよ。
井ノ原≫ヒラメの絵は描いてないですよね。
松坂≫それは描いてありません。
井ノ原≫それも桃李君だったらこだわりがあると言っていたじゃないですか。
せっかちな部分はありますか?松坂≫そうですね。
待たせたくないというのが基本的にあります。
なるべく入ると早くということは心がけています。
井ノ原≫入ったらすぐに衣装を着るわけですよね。
松坂≫本番に入る15分か20分ぐらい前には全部出来上がっている状態でいたいなと思っています。
井ノ原≫落ち着いてお芝居をしたいということですね。
そのための、これなんですよ。
有働≫「わろてんか」がおもしろいのもヒラメのおかげなんですね。
松坂さんが最も印象深いシーンがあります。
藤吉≫ええ加減にせえ!何が裏切りもんや。
ん?同じ釜の飯食うた仲間責めたてて。
岩さん≫大将…。
そんな事ばっかやって芸を磨く努力もせんとお前ら何やっとんねん!世の中もお客さんもどんどん変わってんのに、お前らいつまでたっても変わろうとせん。
俺はお前らの才能信じてるんや。
団吾師匠の事かてきっと目の色変えるはずや思うとったわ。
団吾なんかに負けてられんてな。
信じた俺がアホやったんか。
お前らも…お前らも芸人やったら命がけで芸に取り組んでみい!井ノ原≫これが印象に残っていますか?松坂≫そうですね。
基本、藤吉は結構ポンコツじゃないですか。
有働≫頼りない部分がありますよね。
松坂≫だいぶポンコツですよね。
芸に才能がない自分が社長というというか裏側に回って表に出ている人たちを見ていてやっぱり才能があるんですよね。
今、出ていた芸人たちは藤吉から見ると才能があるのが羨ましいというのもあるしそういう人たちが何か磨けばめちゃくちゃ光るのにいつまでも、うじうじやっているというのがやっぱり才能がなかった自分からしたらなんてもったいないことをしているんだろうみたいな。
せっかくできるのに何でそんなもったい時間を過ごしているんだよということが初めて表の気持ちとして表れたシーンでもあるかなと思っています。
井ノ原≫確かに意外でしたよね。
藤吉さんがあそこでどなるというのはねみんな、見ていても何、ぐだぐだ言っているんだよとイライラしてくるときに藤吉はどんな感じでいるのかなとああいう感じで言うと思っていなかったんですよね。
最初は怒ったよみたいな。
松坂≫すごく羨ましいと思うんですよね。
井ノ原≫いちばん最初のころからそうでしたもんね藤吉さんはね。
松坂≫才能がなかったのでね。
有働≫そういうシーンは自分のお仕事もある意味表に出て演じる仕事で重なるところはありますか?松坂≫テーマですね。
やっぱり同年代でもすごく羨ましいなと思う存在の人たちもいますし自分の中でも何人かいるんですけれど本当にでも、そういう人は悔しいという気持ちもあるんですけれどそういう存在でもあってほしいみたいな。
井ノ原≫どういうこと?羨ましいと自分が思える人という方がずっといてほしいということ?松坂≫どこかそういうところがあったりしてだから自分も結構そういうふうに思われたいみたいなそういうところもあったりして。
井ノ原≫ライバル的な関係ということそういうことがなくなってしまうと何で頑張っていいか分からなくなってしまうというか。
松坂≫結構大きなモチベーションです。
有働≫「わろてんか」で演出側からいろんなむちゃ振りが松坂さんに対してあったそうなんです。
藤吉≫俺が一番好きなんはやっぱり子どもん時の「時うどん」で。
あそこが、また、たまらんのです。
「ひっぱりな!」。
よう、まねしました。
(うどんをすする音まね)「ひっぱりな!今、食い始めたとこや。
ちゃんと半分残しといたる」。
「ホンマに半分残しといてや!」。
「心配すな」。
(すする音まね)「ひっぱりな!」。
井ノ原≫むちゃ振りってどういうことですか?松坂≫落語の部分があったじゃないですか。
あれは台本にはあそこまで書かれていなかったんです。
追加ぜりふみたいな感じでこうきたんですね。
監督の手書きなんでしょうね。
団吾師匠の落語風にやるというふうに書いてあったんです。
井ノ原≫書かれているから笹野さんのやつを見てやっていたんですか。
松坂≫3、4日ぐらい前に言われて落語ですよね、みたいな感じでやるんですかみたいなお願いしますと言われて。
有働≫どうしたんですか取り入れるのに急に落語ということで。
松坂≫幸い団吾師匠が寄席で落語を披露してくれるというシーンを先に撮っていたんですよ。
実は撮影の順番的に。
有働≫団吾さんですか?松坂≫笹野さんのほうです間違えました。
それを先に撮っていたので笹野さんが落語をしているシーンを見ることができたんですよね。
今のシーンの前にそれを見ることができたんですね。
先に見ることができましたので目線が違いますよね。
自分の中ではあさってだなみたいな井ノ原≫必死にコピーしているんですね。
松坂≫あさってだなという目をしていたんですよ。
有働≫そんなむちゃ振りがあるんですね。
普通もうちょっと前から落語をやってくださいとか言われそうですけどね。
振りがありますよね。
松坂≫結構、そういうことが多かったんですよ。
井ノ原≫結構いい緊張感だったんじゃないですか?松坂≫緊張しましたね。
大師匠に会うという緊張感もそうですけれど自分もむちゃ振りでやる緊張感みたいな…。
井ノ原≫そんなことがあったんですね、直前で。
有働≫緊張の現場ということで言いますと入手した情報によりますとご両親が初めて「わろてんか」の現場に撮影を見にいらっしゃったということなんですね?そういううわさがあります。
松坂≫そうなんですよ。
井ノ原≫急に来たんですか?松坂≫前々からそういう告知はあったんですけれど行くぞということで。
まあ、やっぱり恥ずかしいですよね。
何かこう現場に何て言うんでしょうか…僕の考えとしては分からないですが裏側で商品を作って、その商品をお客さんに出すみたいなその工程を見られているような感じがして。
要はなんて言うんですかマジシャンがタネが丸見えの状態で手品をやっているみたいな感じで。
井ノ原≫でもそれは現場以外の人に見られるのも恥ずかしいかもしれないけれどまたそれが家族となるとちょっとまた。
井ノ原≫ちょっと恥ずかしいんですよね。
有働≫親御さんが来る現場ってありますか。
井ノ原≫舞台を見に来るのとはまたちょっと違うんですよね。
有働≫それは商品を見に来るわけですよね。
井ノ原≫見に来たら嫌だと思うな。
見たいっていうんだったら見せてあげたい気持ちはあるけれどなんか、てれ臭いなというのがありますよね。
有働≫私も1回呼んだことがあるんですけれど変なジャケット着てきてどうも娘がとか言って出演者じゃなかった人もういいから帰って。
出演者の方にあいさつをしたりしてもういいからと。
松坂≫うちの母親は一生さんに会いたいみたいな。
もういいから!といって。
有働≫気持ち分かる。
松坂≫一生さんはいる?みたいな感じでそれ、もういいから!といって。
井ノ原≫お母さんはそんな感じなんだ桃李君って。
松坂≫現場って両方に見られるんですよ。
親のサイドからは桃李はこんな感じみたいな両方から見られて恥ずかしいですよね。
隠していたところを見られるみたいな感じで。
井ノ原≫そのおかげで共演者たちは距離が縮まったというのはありませんか?親御さんが見るとちょっとなんかね。
松坂≫話すきっかけというかねでもだいぶ親が来たのは撮影始まってからだいぶたっていたので中もだいぶ深まっている仲も深まっている状態だったのでそういうきっかけというのはあまりなかったんですけれどその分いじられますけどね。
井ノ原≫確かにね。
松坂≫あしただよね親が来るのみたいな感じで。
井ノ原≫セットを見たりとかそれは見たいよ。
松坂≫こんなシステムはNHKさんだけだと思うんですよ。
現場見学みたいな。
井ノ原≫そんなシステムあるんですか。
松坂≫あるみたいですよ。
大河とか朝ドラは。
有働≫許可証みたいなものを発行して。
井ノ原≫行きたいと言えば許可証が出るでしょう。
有働≫言わなくてもイノッチだから出ると思いますけれどもね。
井ノ原≫セットとか細かく見るの楽しいですよね。
松坂≫ここまでなっているんだって。
井ノ原≫事務所のところで出る芸人さんの名札があってそこに「出る出る子」という人がいたんですよ。
松坂≫よく見ていますね。
あれ、たぶん現場の演出部の人が1人で書いているのかな。
1人か2人で全部名前を書いているんですけれども監督が任せているんですよ。
どんな名前にするのか。
だからその人のアイデアで。
井ノ原≫そういうの楽しいね。
松坂≫結構ふざけて書いていると思う。
井ノ原≫途中から何十人も入りますものね。
有働≫NHKにいても知らないわね。
井ノ原≫それは親孝行だったと思いますよ。
松坂≫そうですかね。
有働≫基本的に親からするとどういう子どもですか言うことを聞くわとかちゃんと報告するわとか。
松坂≫たぶん報告はあまりないです。
井ノ原≫メールとかもあまりしないんですか。
松坂≫あまり連絡もそんなに返すほうではないので。
井ノ原≫こういうのに出るよとか?松坂≫言わないです一切。
井ノ原≫お母さんは自力で調べて。
松坂≫たぶんそうです。
実家に帰ったときには何をやるんだと責められるんですけれどもそれは、漏れるといけないのでと。
井ノ原≫発表する前にね。
有働≫母親だったらうちの桃李がね言えないんですけれどって言いたいわご両親に大切に育てられたのになんとこんなうわさも聞きました。
お名前ご両親がつけたお名前のいわれをデビューするまで間違っていたと。
松坂≫間違っていましたね。
井ノ原≫名前の由来というか。
松坂≫中国の司馬遷の桃李もの言わざれど下自ら蹊を成すという中国の司馬遷という人のことばから取っているんですけれどもこの名前、僕はあまりこの仕事をするまではそんなに興味がなかったというか。
井ノ原≫なんでこういう名前が付けられたのか気にしなかった。
松坂≫むしろ画数が多いなくらいにしか思っていなかったのでこの仕事を始めてちょっと珍しい漢字の名前だったので最初のほうなんかはよく聞かれるんですよね。
インタビューなんかでも本名ですよねみたいなところからどういう意味なんですか?と言われたときにどういう意味だったかそういえば聞いたことないけれどもな。
桜梅桃李ですかね、みたいな。
井ノ原≫それは桜梅桃李。
松坂≫桜梅桃李でそれぞれのみたいな。
井ノ原≫花を咲かすみたいな。
松坂≫そんな感じだったと思いますって。
そこから当時、僕はブログとかもやっていたので名前の由来も書いたんでしょうね。
そうしたら、うちの親から鬼のような連絡が来て、違うぞと。
お前は、ばかかと。
井ノ原≫本当は全然違う由来があって。
松坂≫先ほど言った中国の司馬遷のことばだぞということでそうだったのかと。
井ノ原≫もっと深い意味があったということですよね。
松坂≫あったと。
そっちだったと。
有働≫名前はちゃんと覚えておかないとね。
松坂≫詳しく聞いていなかったんですよ。
井ノ原≫いちいち言わないのかな。
こういう意味でと。
松坂≫言っていた気もするんですけれども、たぶん覚えていなかったんですよね。
井ノ原≫子どものころは深く意味を考えられないかもしれないですよね。
松坂≫司馬遷のことばを言われても覚えていないですよね。
有働≫そんな桃李さんも29歳。
ことし30歳になられるということで20代後半からとにかく挑戦的な役に挑んでいらっしゃいます。
映画「エイプリルフールズ」で演じたのは虚言癖のあるセックス依存症の天才外科医。
牧野≫麗子さん、フライト帰り?麗子≫ええ。
誠一≫ばかもんが!JIN≫俺は、ばかなまま好きな音楽で生きていきますよ。
「キセキ」ではメタルバンドのボーカル役。
今までずっと苦手意識があって避けてきた歌唱シーンに初挑戦。
♪〜≫あの人殺して。
殺してほしい。
最新主演映画「不能犯」で演じるのは、ダークヒーロー。
木島≫てめえ!見つめるだけで相手をマインドコントロールし確実に死に追いやる殺し屋。
多田≫ちきしょー!宇相吹≫愚かだね、人間は。
さらには、吹き替えにも挑戦。
親切で礼儀正しいけどおっちょこちょいな熊パディントン。
うおおおおおおおおおおおおお!おおおおおおおおおおおおおお!
(着信音)ジュジュジュジュゼッペです〜。
かかかかけ直〜しても〜いい〜ですか〜?少々お待ちくださあああああ〜うっ!井ノ原≫パディントンかわいかったですね。
めっちゃかわいいかった、これ。
有働≫温かい気持ちになりました。
松坂≫かわいいんですよ。
井ノ原≫悪い人もいるんだけれども結局みんないい人なんだよね。
有働≫この撮影の中で今ありましたけれども声が震えながらという撮影。
井ノ原≫あれすごくないですか。
松坂≫ありがとうございます。
有働≫どういうふうに撮影したのか制作サイドに聞いたところ演出するときはアフレコは背中からしていたので松坂さんが見えていないため、具体的にどうやって声を出していたかは松坂さんのみぞ知るということで。
井ノ原≫機械みたいなものを当ててやっていたのかなと思ったんですけれども。
松坂≫あれは、あごに力を入れてそうするとあごに力を入れる感じで力を入れて震わせる感じというんですかね。
そうすると…。
井ノ原≫寒いときみたいな感じ?松坂≫今めちゃくちゃ極寒の中、寒いけどしゃべらなければいけない声が震えちゃっているということを思い出しながら。
井ノ原≫やっているやついた。
唇が紫になっているときに。
有働≫その技はいつ編み出したんですか?松坂≫アフレコのときにそういえば小さいときに遊んだことがあるなと思い出してよく扇風機に向かって声を出すと震えるじゃないですか。
あれを扇風機なしでも出したいなみたいなことを子どものときに思って。
有働≫研究熱心な。
井ノ原≫これをやるだけでも大変だけれどもプラスせりふがあったじゃないですか。
動きもあったから結構難しいと思う。
スタッフの方も後ろから見ていたからもしかしたら隠してやっていたかもしれないよ。
有働≫朝ドラだけでなく「あさイチ」も、むちゃ振りでもう1回アフレコを生放送で本邦初公開。
どうでしょうか。
松坂≫全然いいですよ。
分かりました、分かりました。
井ノ原≫かわいいシーンなんだよね。
松坂≫座ったままでいいんですか。
有働≫やりやすいほうで。
井ノ原≫座ったままでもできるんですか?アフレコ。
松坂≫どちらかといえば立ったほうが。
ここで大丈夫ですか?有働≫映像スタート!井ノ原≫こんな感じでやるんだなというのを本番さながらに。
うおおおおおおおおおおおおお!おおおおおおおおおおおおおお!
(着信音)ジュジュジュジュゼッペです〜。
かかかかけ直〜しても〜いい〜ですか〜?これから〜おお〜客様の髪の毛を…うっ!うう〜少々お待ちくださあああああ〜うっ!有働≫すごい!
拍手
有働≫何なの?アフレコすごい!井ノ原≫パディントンのほうを見ちゃうけれどもふっと桃李君を見ると桃李君もかわいかったよね。
有働≫藤吉さん芸達者じゃないですか。
井ノ原≫声を震わす系の仕事増えちゃうよ。
有働≫そんなのありますか?熊のアフレコから「不能犯」での狂気まで。
井ノ原≫ここ最近の桃李君の資料を見ているとこの人どういう人か分からなくなってくる。
毎日藤吉さんを見ているし。
松坂≫ありがとうございます。
井ノ原≫「パディントン」で和やかな気持ちになったと思ったら「不能犯」ではあんな役で。
有働≫どういう役をやるかっていうのはご自分で言っているんですか?松坂≫20代後半からマネージャーさんと話し合って30代になったら、また違った仕事のしかたができるように準備期間というかそういうことをやっておきたいですねと。
井ノ原≫できるときにいろいろな役をやっておいて。
松坂≫30代になったときに違った入り口があるんじゃないかなということで。
9時になりました。
ニュースをお伝えします。
大相撲の横綱・稀勢の里が初場所6日目のきょうから休場することになりました。
師匠の田子ノ浦親方が理由を説明しました。
横綱の5場所連続休場は14年ぶり。
稀勢の里は左大胸筋のけがで治療が必要と診断されたということです。
戦時中の日常を描いたアニメーション映画、この世界の片隅ににも登場し、保存か解体か検討が進められてきた広島県呉市の旧海軍施設、青山クラブについて市は歴史的な価値があるとして保存する方針を固めました。
広島県呉市の青山クラブは旧海軍の集会所として建てられ戦艦大和の下士官も利用した歴史的な施設として知られています。
昭和11年に建てられた現在の建物は戦後は海上自衛隊が利用していましたが老朽化のため去年閉館しました。
この土地と建物を国から購入する予定の呉市はその活用方法について解体して駐車場にする案や建物の一部のみを残す案などを検討してきましたが歴史的な価値があるとして建物すべてを保存する方針を固めました。
来年度にも耐震診断を行うことを検討しています。
青山クラブは広島や呉を舞台に戦時中の日常を描いたアニメーション映画、この世界の片隅にの中にも登場し全国から観光客が訪れるスポットになっていて市民から保存を求める声が上がっていました。
市は、きょう保存する方針を議会に伝えることにしていますが多額の費用がかかることから議会の理解を得られるかが今後の焦点になります。
ヨーロッパの一部が冬の嵐に見舞われドイツやオランダで倒れた木にぶつかるなどして6人が死亡したほか、飛行機が欠航するなど交通機関にも影響が広がっています。
ドイツとオランダでは18日、風速30メートル以上の猛烈な風が吹き荒れ住宅の屋根や壁が飛ばされたりトレーラーが横転したりする被害が広がっています。
地元の警察によりますと倒れてきた木や飛ばされてきたがれきにぶつかるなどしてドイツで3人、オランダで3人が死亡したということです。
オランダで撮影された映像では突風にあおられた街路樹が根元から倒れベビーカーを押しながら歩いていた女性が間一髪で難を逃れた様子や積み上げられたコンテナが一気に崩れ落ちる様子が映っています。
また交通機関にも影響が広がっていてドイツとオランダの全土で多くの鉄道が運休しているほかオランダ・アムステルダムのスキポール空港では少なくとも260便が欠航しています。
スキポール空港で撮影された映像では着陸態勢に入った航空機が強風にあおられて着陸を取りやめる様子などが映っています。
ヨーロッパでは今月上旬にも冬の嵐によってフランスとスペインで少なくとも3人が死亡するなど被害が出ています。
では全国の天気、雲の動きです。
本州付近は高気圧に覆われて晴れている所が多くなっています。
北日本の日本海側には寒気に伴う雲がかかっています。
きょうの天気です。
晴れるところが多い見込みです。
太平洋側では空気が乾燥するでしょう。
北海道の日本海側の雪は昼過ぎにはやんでくる見込みです。
沖縄は雨が降りやすいでしょう。
井ノ原≫本日のゲストは松坂桃李さんです。
有働≫松坂さんが募集された最近爆笑したこと。
ものすごいきています。
それを含めて1200通いただいています。
大阪府30代の方です。
家に帰ったら母が「シン・ゴジラ」の鳴き方を練習していた。
松坂≫
笑い声
井ノ原≫どこら辺のところですかね。
有働≫山形県30代の方です。
先日、小6の娘が突然お盆芸をやっている姿を見て爆笑してしまいました。
下着は、はいてましたが父親の前で全力でやっているのを見ていたら4月から中学生なのに大丈夫かと徐々に不安が込み上げてきました。
井ノ原≫子どもの全力はおもしろいですよね。
有働≫昔、親戚一同で神社にお参りに行ったとき参道にあるおそば屋さんで食事をしようと入って注文しました。
きつねそば、えび天とごぼう天そばそれぞれ注文する中で山菜そばを頼んだときに幼かったいとこが僕、5歳と元気よく主張しました。
店中が笑いに包まれました。
井ノ原≫いい笑いだね。
松坂≫平和だね。
70代の方からです。
3歳の孫と洗濯物を干しているとき孫がパンツを指さしてこれは誰のもの?と。
ばぁばのよと言うともっとかわいいのを買ってもらいなと言われました。
松坂≫
笑い声
井ノ原≫買ってもらっていると思われているんだね。
福岡県の方です。
歯医者さんで、舌先に当たるものは何か分からず確かめようと、なめていたら先生が困った顔をして僕の親指をなめるのはやめてくださいって言いました。
笑い声
見えないからね。
舌先しかね。
有働≫東京都の方です。
同僚が健康診断のたんの検査容器に便を入れて提出して怒られました。
斬新ですね。
松坂≫すごいですね。
まだまだたくさん来ていますのでご紹介します。
ほかにも質問がきています。
「わろてんか」でいうと藤吉を演じていて、いちばんてれくさかったシーンを教えてくださいときています。
松坂≫もうあれですかね。
さっきもVで流れていましたがキスするのかしないのかみたいな。
特に朝ドラとかでああいうのがあると、よけいに恥ずかしいんですよね。
何か無性にもういいですよね今のでねみたいな。
井ノ原≫そうね。
みんなが見ているという感じが朝ドラはね。
松坂≫ほかの現場とはちょっと違う恥ずかしさというか。
井ノ原≫それでいうと大胆な映画とかやっていたりする中で。
松坂≫ああいうのは別に何ともないんですけど朝ドラだと恥ずかしいんですよね。
有働≫鈴木京香さんが入ってきてというやつですね。
松坂≫入って来てくれないかなと思っていて。
井ノ原≫確かにね。
有働≫「わろてんか」藤吉と高橋一生さんと取っ組み合いの大げんかをした際は本当に真剣勝負でしたが、リハーサルからお互いに綿密に練習をされたんですか?ときています。
松坂≫あそこはアクションシーンみたいな感じだったので練習というかリハーサルはしっかりやりました。
けがしちゃうといけませんからね。
井ノ原≫こうやって話しているとテレビで見ている松坂桃李さんと全く一緒なんですけど素はどこなんですか?松坂≫素ですか?家ではどんな感じなんですか?例えば、ちょっと休憩中とかに話している感じとテレビに出ているときって変わらないイメージがあるんですけど。
松坂≫家だと…何ですかね。
自分1人だと本当にあまり声とか出ないですね。
井ノ原≫じゃあ、何日か休みをもらったら数日しゃべらないみたいな?本当にしゃべらないですね。
自分の声はどうなんだっけと思ってあ!と言ってみたりそれぐらいしゃべらないです。
有働≫みんなと遊ぶというのはないんですか?あまりないので。
井ノ原≫今の朝ドラの現場とかは和気あいあいとやっているのかなという感じなんですけど。
松坂≫それはそうですねみんなでごはんを食べたりします。
井ノ原≫どんな感じなのかなと。
最近、桃李君の作品ばかり見すぎていて大好きになっちゃってるから本当の桃李が知りたいです。
笑い声
有働≫確かに好青年のイメージです。
本当は好青年じゃないところがあるんですか。
ちょっと黒いよとか裏があるよとか。
ポイ捨てとかするの?松坂≫ポイ捨てはしないですね。
イラっとしたりとかは?松坂≫全然ありますよ。
井ノ原≫何にイラっとするんですか?最近怒ったこととか。
松坂≫タクシーの運転手さんで3よくあるのが一万円札しかなくて出すと嫌な顔されるじゃないですか。
ああいうのに対しては?みたいなちょっと、ありますよね。
井ノ原≫その前に、乗せた人も一万円札だったのかなみたいな。
松坂≫どこかで自分の中の落としどころを決めているんです。
そうやって落ち着けたりしています。
有働≫本当に好青年なんですよねイメージが。
井ノ原≫同世代の仲間って例えば芸能界でいうと飲みに行ったりする人はいますか。
松坂≫数少ないんですけど朝ドラに出ていた濱田岳岡田将生、柳楽優弥の3人ですかね。
井ノ原≫楽しそうですね。
松坂≫わりと僕の素を知っている感じの3人だと思います。
井ノ原≫どんな話をするんですか。
男子トークですか。
松坂≫男子トークだと男3人で旅行に行ったとき年末ですけど岡田と柳楽と僕の3人で…。
京都に。
有働≫お寺とかを見にですか?松坂≫早朝参拝しに行くかみたいな。
お酒を飲み翌朝いろんな神社を回ってみようかということで回ったりしてお昼ごはんを食べて帰るという1泊です。
井ノ原≫部屋はどうやって取るんですか?松坂≫部屋はそのときは柳楽優弥が取ってくれたんですけど。
1部屋ですね。
3人で、みたいな。
井ノ原≫そういう仲間がいるといいですね。
松坂≫そういうときに珍しくその日は仕事の話とか。
ふだんはしないんですけど。
どんな話になったんですか?松坂≫ライバルは誰?みたいな。
めったにそういう話はしないんですけどね。
井ノ原≫3人とも今まで話したことがないんですね。
松坂≫ない人が出たりしてそうなんだへえ、みたいなその日は珍しく。
そういう仲間がいるといいでしょ。
松坂≫いいですね今、名前を挙げた人たちは僕がいいな、羨ましいなそれこそ嫉妬するような感じなのでこの関係性を続けていきたいなと思います。
みんな同じぐらいの年齢なので同じようにいけたらうれしいですね。
有働≫皆さんからたくさんファックス質問がきていますので後ほどお答えいただきます。
続いては「特選!エンタ」のコーナーです。
雨宮≫きょうの「特選!エンタ」は映画情報です。
青木≫きょうは緊張していますけれども映画監督のソフィア・コッポラさんにお越しいただきました。
ようこそナイストゥーミーチュー。
本当に気さくにお話しさせていただいてるんですけど、ソフィアさんとお呼びしていいですか。
ソフィア≫もちろんです。
桃李君も映画が好きですよね。
松坂≫緊張しますね。
井ノ原≫ご本人だと思ったんですけど、さっき普通に入っていらっしゃってびっくりした。
青木≫廊下でもずっとしゃべっていたんですよ。
ソフィア≫きょうは番組に呼んでくださって本当にありがとうございます。
雨宮≫きょうはソフィア・コッポラさんと一緒に映画をご紹介します。
ソフィア・コッポラさんは映画監督でありながらプロデューサー兼脚本家兼俳優です。
お父様は「ゴッドファーザー」の映画監督です。
青木≫監督もプロデューサーも脚本も俳優もやってらっしゃってさらにファッションデザイナーもしてらっしゃるんですけれどもご自身では本業は何だと思っていらっしゃいますか?ソフィア≫1つに選ぶのは難しいですが、映画は網羅されているからベストかなと思います。
衣装にも興味がありますし写真も撮ります。
映像にも興味があります。
俳優との会話物語を伝えるストーリーテラーも大好きです。
それが全部できるのが映画ですから、映画作りがいちばん好きです。
お父様が偉大な映画監督でいらっしゃいます。
ご自身は、どんな映画監督になりたいと思っていますか?ソフィア≫やっぱり自分が好きな愛してやまないような物語を描いていきたいと思います。
特に女性のキャラクターを中心にした。
残念なことに、なぜならそういうのが少ないですからね。
そういう意味でも、自分が作りたいと思う映画、願わくば皆さんも楽しんでいただける自分が誠心誠意作れる映画を作っていきたいと思っています。
どうして女性目線の作品が多いんですか?ソフィア≫そもそも自分が共感できるキャラクターをやりたいんですね、おのずと女性でもありますし脚本を書いていても、その人が頭の中に入ってどう思うだろうとか思い描きながら脚本を書いていきます。
実際にイノッチさんは「ロスト・イン・トランス・レーション」をご覧になっているんですよね。
井ノ原≫大好きな映画です。
日本のこともとても好いてくれているというか好きでいてくださっているのがうれしいんですけれども日本人ってどんな感じですか?映画の中で見る日本人ってどういうふうに見えていますか。
ソフィア≫とにかく東京だけではなく日本が大好きなんですね。
90年代、私自身20代のころちょくちょく東京に来て東京にも友達がたくさんいますし文化も大好きですし東京は世界のどこにもない都市だと私は思っているんです。
ですから自分がいかに東京が好きか、私の大好きな東京を世界に見ていただきたいと思ってあの映画を作りました。
最も世界でスタイリッシュな都市だと思っています。
日本人が気付かない日本というか東京が見えるという感じ。
そういうふうに見てもらえたんだなと。
ソフィア≫そこに住んでいなくて外国人だと見えてくるものが違うのかもしれません。
でも本当に好きなんです日本人が。
日本人はどうですか?イメージ的にお堅かったりしますかね?ソフィア≫友達がすごいたくさんいるんですね、日本人で。
温かく歓迎してくれますしとてもフレンドリー。
お堅いとかそういう感じはしません。
青木≫最新作をご紹介しますね。
ソフィア・コッポラさんが監督しました最新作は「TheBeguiled/ビガイルド欲望のめざめ」。
2017年のカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した作品です。
この物語の舞台はアメリカ南部の女性だけが暮らす女子寄宿学園です。
時は1864年南北戦争が3年目に突入し彼女たちの暮らしにも暗い影を落としているという背景です。
青木≫この写真だけで分かると思いますが、美しさが分かりますよね。
見えるものすべて、人も森も家も空気までも闇が美しいなという感じなんです。
照明にこだわってお作りになったんですか?ソフィア≫全く違う歴史上の時代を描いています。
見てくださる観客の方がその時代に入り込んだ気持ちになっていただきたいんですね。
なるべく自然光を使いましたしフランス人のカメラマンが本当にきれいな映像を作ってくれました。
ろうそくですね、当時は電気がありませんから屋内の夜のシーン全部ろうそくを使って撮影をしました。
雨宮≫主な登場人物です。
豪華俳優陣です。
ニコール・キッドマンが演じるのは学園長のマーサキルスティン・ダンストさんが演じるの教師のエドウィナ生徒のアリシア役をエル・ファニングさんが演じています。
それぞれどんな人物なんですか?ソフィア≫先ほど言ってくださったように舞台は南部です。
南北戦争時代で女子寄宿学校ということで世間から隔絶されている状態です。
ずいぶん長い間、男性も目にしていません。
女の園です。
そこでニコール・キッドマンがとても厳しい校長先生を演じています。
若い教師がキルスティン・ダンストでエル・ファニングがティーンエージャーの女学生です。
ちょっとおませなところがある女学生です。
雨宮≫そうんな彼女たちの前に現れたのがこの方です。
コリン・ファレル演じるマクバニーという敵の兵士です。
傷を負って森に隠れていたところを生徒に発見されます。
マーサは、招かざる敵兵の出現に初めこそ戸惑うもののマクバニーが回復するまで面倒を見ることに。
しかし、平穏を願うマーサの思いとは裏腹に男子禁制の学園で暮らしてきた乙女たちはハンサムな兵士に興味をかきたてられてしまうのです。
初めは誠実な態度を取っていたマクバニーでしたが女性たちが自分のとりこになることを楽しむかのようになっていきます。
そして、秩序を保ってきた集団の歯車を次第に狂わせていくのです。
雨宮≫誰もが心を奪われていって抑えきれない欲望と危険な嫉妬に支配されていくという展開になっていくわけです。
青木≫女の園に魅力的な男性が来てしかも禁欲的な生活をしているわけですね。
この先どうなっていくかということがそれだけでエロチックで怖い怖いもの見たさで、どんどん見てしまうという感じなんですけれどなぜこの映画を作ろうと思われたんですか?ソフィア≫実は、この映画70年代にクリント・イーストウッドが主演で一度描かれたことがあります。
原作の小説があるんですけれどそのときは男性の役の視点からだったんです。
ですから私はそうではなくてこの学園の女の子たちの目線からこの映画を描いてみたい物語を伝えてみたい想像して作ってみたいと思いました。
先ほどからおっしゃってくださっているように女性だけの世界の中に1人男性が来たさて、どうなるのか。
とても抑圧された環境の中で生きてきた女性たちです。
その中に男性が1人入ってきたらどうなるかということを描きたいと思いました。
井ノ原≫僕は男だから男目線で最初見ていたんですけれど周り女の子ばかりかみたいな感じだったんですけれど不思議なことに最終的に女子目線で見てしまいました。
こっち側が女の子みたいな気持ちになってしまいました。
おもしろいですね。
そういう気持ちにさせられちゃいました。
青木≫女の本質とか怖さとか同じ人に引かれたときのだまし合いとか何だろうな魔女みたいな悪魔みたいな気持ちが本当に伝わってきてこういう気持ちは自分の中にもあったのということそういう感情が沸き上がってきました。
ご自身もこんな経験はありますか。
ソフィア≫例えば女学校の寄宿学校だったりするとやっぱりその中にいる子どもたちは対立したり、そういうものはあると思いますけれど私自身はそういう経験はありませんけれどどうしても女の子どうしでわいわいやっているんだけどそこで男性が1人入ってきたところで雰囲気ががらりと変わってしまうことはよくあると思います。
この映画の舞台は戦争中なんです。
極端なシチュエーションなんですけれどそこが映画のおもしろみだと思っています。
雨宮≫カンヌ国際映画祭で受賞されたのは女性では2人目で56年ぶりだったんですね。
実際、女性監督もどんどん出てきてはいるんですか?ソフィア≫正直言って私受賞して初めて自分が56年ぶりの女性監督だと知りました。
そんなに長い間女性が受賞していなかったんだということに驚きました。
大変誇りにも思いましたけれどアメリカでも女性監督はどんどん増えていますし映画も男性の視点や女性の視点から描いたほうのもおもしろいと思いますので女性にもどんどん活躍してほしいと思っています。
有働≫セクシャルハラスメントの問題がありましたけれど女性の監督はどうですか?デメリットみたいなものはありませんか?ソフィア≫そもそも映画を作ること自体が大きなチャレンジだと思っています。
自分としても一生懸命自分なりにいろんな決断をして映画をどんどん作っていっているわけなんですけれどおっしゃるとおり、実際には大きな問題が起きています。
でもこの問題の結果というのはポジティブな流れになっていけばいいなと思っています。
雨宮≫今回の映画は女性の欲望ラスト30分がすごいですよ。
畳みかけるように出てきます。
井ノ原≫ポスターやチラシを見たんですけれどすごくきれいな写真だと思ったんですけれど映画を見たときにその写真の意味するものとかいろいろ考えて怖いという気持ちにもなるし。
ソフィア≫あえてまずはデリケートでフェミニンな映画で、映像でそれがどんどん物語が展開していくとあら?ということになるのがもっとおもしろいなと思いました。
こういう怖い映画はあまり作ったことがなかったので作っていてとても楽しめました。
青木≫この映画もすばらしかったですけどこの先、どんな映画を作るのかということがとても楽しみです。
ソフィア≫実はまだ分からないです。
私にとってはいつもサプライズなんです。
まだ決まっていません。
井ノ原≫こういうのを撮りたいというのはありますか?ソフィア≫それも分かりません。
井ノ原≫突然何かが起きるんですね。
ソフィア≫リクエストはありますか?青木≫言っていいの?井ノ原≫さんざんさっき言っていたじゃない。
青木≫ソフィアさんの女性の本質みたいなものが出てくるというのがとても好きなんですけれど親子ものとか見てみたいなと思ったりします。
ソフィア≫それはとても複雑ですよ。
母と娘の関係というのは。
青木≫日本でもそういうことで悩んでいる方が多いですけれどアメリカでもそうなんですね。
有働≫めっちゃ真剣ですね。
青木≫絶対に見たい廊下でしゃべりましょう。
雨宮≫「特選!エンタ」ソフィア・コッポラさんでした。
ソフィア≫映画が2月23日に公開されます。
ぜひ日本の方もこの映画をご覧になっていただいて楽しんでいただきたいと思います。
雨宮≫ありがとうございました。
続いて、植物の対決が始まるそうです。
行きますか?松坂≫分かりました。
駒村≫きょうは植物の魅力対決ということでお送りしようと思います。
松坂さんもありがとうございます。
松坂≫とんでもないです。
駒村≫2つの種類の植物をプレゼンしてどちらが魅力的かお二人にジャッジしてもらおうかなと思っています。
松坂さんは植物は?松坂≫僕は本当に簡単な家に瓶の中に植物が入っていて半永久的に水をやらずに枯れないみたいな。
井ノ原≫水蒸気が落ちてまたみたいな。
松坂≫簡単なやつなんですけれども。
駒村≫きょうは魅力を感じてもっと植物が好きになってもらえると思います。
まずは対決する選手入場です。
植物を紹介するのは園芸研究家の杉井志織さんです。
井ノ原≫プロレス風にしたんですね。
駒村≫ディレクターさんの手作りです。
井ノ原≫かわいい。
中はペットボトルだもん。
駒村≫言っちゃだめですよ。
杉井≫選手の紹介をさせていただきます。
赤コーナー、どんと上がった打ち上げ花火みたいなインパクト一度見たら忘れられないアマリリスです。
そして青コーナーがつぶらな粒がかわいらしいぶどうのようでぶどうでない形の花青い花ムスカリ。
井ノ原≫言い方がちょっと大相撲っぽいですけれどもね。
杉井≫きのうから練習したんですけど無理でしたね。
駒村≫どっちがお好き?アマリリス対ムスカリでお送りします。
どうしてこの植物かといいますと。
杉井≫今売り出されている植物なんですが室内栽培が可能な球根植物です。
球根は外で栽培するものなんですけれどもこれはお部屋の日当たりのいいところでいいという植物なのでお部屋で管理できるので持ってきました。
井ノ原≫アマリリスを室内で育てたことある。
売っていて水をあげればニョキニョキ出てくる。
松坂≫大きくなるんですか?井ノ原≫そうそう。
杉井≫お水をかけると大きくなるんですがお水をかけないと小さくコントロールできるんです。
駒村≫魅力をどんどん紹介していきます。
まず第1ラウンド。
冬こそひたりたいポカポカ対決。
井ノ原≫水着女子じゃないんだ。
駒村≫すみませんラウンドボーイでご紹介します。
植物どちらも暖かい地域の植物なんです。
ぽかぽかした気持ちになれるのはどちらかジャッジしていただきます。
杉井≫まずはアマリリスから赤い色の花色が中心の植物です。
原産地が南アメリカなのでちょっとラテンっぽいというか温かい雰囲気の踊りだしたくなるような地域のもので情熱の赤ということで赤いアマリリス。
対してムスカリは情熱のブルーじゃなかった。
静寂のブルー。
地中海沿岸が原産地なのでイタリアのリゾート地っぽいようなのんびりとした穏やかそうなところ草原にブルーのカーペットを敷いたような雰囲気で生えている植物のポカポカ対決。
井ノ原≫ポカポカ対決か。
駒村≫どちらがよりポカポカな気持ちになるか札を上げてください。
ポカポカ気分になるのはどちらでしょうか。
井ノ原≫一緒だ。
松坂≫僕は単体この1つではポカポカという気持ち力強さではなくやっぱりいろいろ集まってより温かさが増すというか見ていて心も穏やかになりそうな。
杉井≫穏やかなブルーだ。
井ノ原≫僕は独特かもしれませんけれども「北斗の拳」という漫画が好きで相手がラオウかなこちらはトキかなと。
分かってもらえる?松坂≫分かります分かります。
駒村≫ポカポカ対決はアマリリスだと思ったんですけれどもムスカリでしたね。
ムスカリが勝ちました。
続いて第2ラウンドです。
井ノ原≫同じ人だ。
駒村≫どちらがお得?対決です。
来週ディレクターデビューが決まっています。
井ノ原≫だから浮かれちゃってるのね。
駒村≫大きさも値段も違うということでどちらがお得かよく解説を聞いてから決めていただこうと思っています。
杉井≫説明が難しいな。
これはおいくらでしょうね。
1球入って売っています。
いくらぐらいだったら買いますか。
井ノ原≫これぐらい大きくなるんですよ。
松坂≫これぐらい大きくなってきれいな赤だったらうーん…。
2800円。
杉井≫いくらですか。
井ノ原≫失敗するかもしれないということを考えると育てるということを考えたらもう少し安かったらうれしいかな。
杉井≫失敗しないんだなこれは。
じゃーん!3000円。
どうして3000円かというと1本の茎に花が4個咲くこれが3つ目。
あともう1つ、4。
ぐるっと一回りするぐらいに咲きます。
咲き終わって切ったらもう1本、花茎が出てきてます4つ咲くの。
それが終わるともう1本出てきて球根の中に4本しまわれている。
井ノ原≫その状態があったらさっきこちら買っていたかもしれない。
松坂≫ぶわんというのがあったら。
杉井≫4本いっぺんには出てこないです。
狭い入り口から1本ずつ終わってから順番に出てくるんです。
4本が4輪で16個咲く。
井ノ原≫すごい楽しめますね。
それだったら3000円はうなずけるね。
杉井≫しかも2か月から3か月家の中で咲いてくれるなので3000円。
5球ぐらい入っているムスカリいくらぐらいですか?松坂≫この数でということですよね。
うん…杉井≫すごい真剣。
松坂≫2200円。
井ノ原≫そんなに高くないですよたぶん、堆肥ですから。
杉井≫380円。
駒村≫急に入りましたね。
杉井≫失敗がないんですよ。
球根の段階から植えて始めると咲かないかもしれないという失敗があるんですけれども芽が出て花が咲いている状態で売られているので確実に咲く。
上まで咲いたら切ったらもしかしたらもう1輪間に入っているものが。
井ノ原≫つくしんぼみたい。
杉井≫これがあと1本か2本入っている。
トータル3本あがるとラッキー。
井ノ原≫垂れ下がってきたら切ってどこかに飾ったりして次を楽しむ。
杉井≫急激にお水を含んで暖かくなったので頭を垂れているので花が終わりではないんですよね。
早めにと飾られたら切り花で楽しまれたらいいです。
松坂≫なるほどなるほど。
駒村≫どちらがお得か判定してください。
2人ともムスカリだ。
杉井≫やっぱりかわいいのかな。
松坂≫かわいいですし植物を初めて買う人でも買いやすいかなと思うんですよねこの値段だと。
いきなり3000円だと勇気がいるかなという感じも多少しちゃうので。
駒村≫これもムスカリが勝ちました。
最終ラウンドにまいりましょう。
スケスケ対決です。
ガラスの器が出てきたんですがこの中でふだん見られない土の中の姿を見ながら育てられるということなんです。
杉井≫ふだんは土の中に入っている根の部分を見ることもできる見たいなと思ったときに水耕栽培ができる土を使わないでできるのでこういうガラスでふだん見られないものお外では楽しめないものお部屋の中だからできる楽しみをやってみたい。
駒村≫アレンジをあちらでやっていきます。
杉井≫じゃーん!駒村≫まずはこちらからまいりましょうか。
杉井≫ムスカリを水耕栽培で楽しむときに鳥の巣作戦をやっていきたいんですがお花をもらったときに枝ものが入っていると燃えるごみに出すのはかわいそうなのでもう1回花どめで使おうと水盤でもガラスのコップでも何でもいいので子どものころヒヤシンスの水耕栽培をやったと思うんですけれどもビーカーみたいなものであれは球根がお水につかると球根が腐るからああいう容器を使ったんですよね。
間口が広かったりコップでも何でもいいので枝を組んでその間に洗ったムスカリの球根を根をくるくると丸めておけば球根が落ちないやってみて。
くるくるとしながら落としたら。
松坂≫くるくると。
井ノ原≫入りやすいようにするということですね。
杉井≫引っ掛かりやすそうな置きたい場所に。
そうしたら逆回転にくるくるすると根が広がるでしょう。
載せるだけでいい。
こうやってぴょんぴょん載せていくと落葉樹の足元から見ているお庭の景色みたいなアレンジが楽しめる。
井ノ原≫おもしろいね。
どのくらいやるものなんですか。
やり過ぎても変という感じなの?杉井≫そうでもない。
お客様がいらっしゃるときとか気分が盛り上がりたいなというときとか。
お部屋に置いておくと香りがするからたくさん置いてもいいし端に置いて空間を作ってもいいし。
駒村≫いい香りがしますよね。
井ノ原≫お花という感じのにおい。
杉井≫お部屋の中でふんわりと香ってくれるから春を先取りした感じになれる。
駒村≫すみません、時間がないのであちらもいいですか。
杉井≫アマリリスも水耕栽培ができる。
ふだん見られない球根のところを見ることができてこれは室内栽培用の土なので無菌、無栄養なんです。
根腐れ防止剤を入れてハイドロボールというもので植えるんですが標本っぽいでしょう。
つぼみがあるじゃないですか。
順番から出てくると反対側につぼみが頭を出しているのが見えますか?こうして見ることができるそういうおもしろさ。
井ノ原≫土がないというのが斬新というか、おもしろい。
杉井≫ガラスに入れてアカデミックな感じと駒村≫最後の対決決めていただきましょうか。
アマリリスとムスカリスケスケ対決どちらでしょうか。
井ノ原≫かわいそうになってきちゃって。
どちらもよかったですけれども。
体験できたから楽しかったですよねムスカリは。
アマリリスは見た目も斬新だなと。
駒村≫かっこいいですよね。
松坂≫お店にあるとおお!っと思いますよね。
杉井≫簡単に作れる根腐れ防止剤とハイドロボールとお水は3分の1ぐらい入れていればいいのでぜひトライしてください。
駒村≫杉井志織さんに教えていただきました。
有働≫ファックスをたくさんいただいています。
イラストをいっぱいいただいています。
事前に郵送で送ってくださった方もいらっしゃいます。
井ノ原≫すごい上手。
有働≫せりふも一緒に書いてくださっています。
質問もいただいています。
最近、UFO見ましたか?松坂≫最近は見てないです。
井ノ原≫過去にはあるんですか?松坂≫あるんです、学生時代に。
有働≫どうなんですか、桃李さんUFO。
井ノ原≫その言い方人をばかにしている。
有働≫近々見るかもしれないので教えてください。
「わろてんか」のいちばん好きな大阪弁は?松坂≫ええ…何だろう?ほな、とか。
有働≫そういうのがいいんですね。
松坂≫わろてんかというのも改めていいせりふだなと思いますしタイトルの。
「ほな」は言いたいせりふですね。
井ノ原≫ついちゃったりしています?ずっとしゃべっていると。
松坂≫大阪出身の方としゃべっているとなんかちょっとイントネーションが分からなくなる。
自分のしゃべりのイントネーションが。
井ノ原≫その域まできているということですね。
有働≫爆笑したことを募集しましたがパディントンのあごをがくがくさせるのを姉がまねして爆笑したそうです。
朝からイケメン2人を見られて幸せすぎます。
行ってらっしゃいと手を振ってください。
2018/01/19(金) 08:15〜09:55
NHK総合1・神戸
あさイチ「プレミアムトーク 松坂桃李」[字]

プレミアムトーク 松坂桃李 ▽特選!エンタ 映画「ビガイルド 欲望のめざめ」 ▽あさイチグリーンスタイル「アマリリス VS ムスカリ」

詳細情報
番組内容
プレミアムトーク 松坂桃李 ▽特選!エンタ 映画「ビガイルド 欲望のめざめ」 ▽あさイチグリーンスタイル「アマリリス VS ムスカリ」【キャスター】井ノ原快彦、有働由美子 ※「グリーンスタイル」はデ ータ放送 <中断>9:00−9:05 [字]ニュース・気象情報
出演者
【ゲスト】松坂桃李,ソフィア・コッポラ,【VTR出演】葵わかな,藤井隆,【講師】園芸研究家…杉井志織,【ナビゲーター】青木さやか,【キャスター】井ノ原快彦,有働由美子,駒村多恵,【リポーター】雨宮萌果

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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