「ビットコインの認知度は5割程度」――ジャストシステムが1月18日、そんな調査結果を出した。仮想通貨の代表格であるビットコインだが、「全く知らない」と答えた人が全体の12.2%、「名前だけは聞いたことがあるが、よく知らない」は38.5%だった。
「ビットコインを知らない」と答えた人は、60代、50代、30代女性(63.0%)、次いで40代女性(62.0%)に多かった。「知らない」と答えた人の割合が低かったのは、10代男性(28.0%)、20代男性(38.0%)、10代女性(40.0%)だった。男女別だと、全年代で女性の方が「知らない」と答えた人の割合が高かった。
ビットコインを所持している人は、全体の5.6%にとどまった。所持していない人のうち、「利用してみたい」と答えた人は14.8%、「どちらともいえない」は26.5%、「利用したいと思わない、利用しない」は58.7%だった。「利用してみたい」人の割合は、10代男性(41.5%)が最も高く、20代男性(30.6%)、10代女性(30.4%)が続いた。
調査期間は2017年12月28日~18年1月4日。ネットリサーチサービス「Fastask」を利用し、15~69歳の男女1100人の回答を得た。
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