ごごナマ おしゃべり日和「渡辺えり マルチな女優が本音で語り尽くす!」[字] 2018.01.17
弥生≫ウニ食うか?うめえど!阿部≫今日のゲストは渡辺えりさん。
果たして街行く人はどんな印象を持っているのでしょうか。
阿部≫数多くのバラエティー番組で活躍。
お茶の間で、おなじみの渡辺えりさんですが…。
マーサ≫この戦でこれ以上、大事なものを奪われてたまるもんですか!阿部≫女優としてはもちろん劇作家としても当時、最年少で演劇界の芥川賞ともいわれる岸田國士戯曲賞を受賞。
♪〜阿部≫歌手などなど実に、さまざまな顔を持っているんです。
さらに最近話題を呼んでいるのが新聞での人生相談。
えりさんならではの歯に衣着せぬ回答は賛否両論の大反響。
こうした渡辺えりさんの世界は一体どのように生まれたんでしょうか。
その原点は、こたつ。
どういうことなのかそのパワーの秘密に迫ります。
生字幕放送でお伝えします船越≫こんにちは。
ようこそ、我が家へ。
オトナの井戸端「ごごナマ」です。
今日のお客様改めてご紹介します。
女優、そして劇作家の渡辺えりさんです。
よろしくお願いします。
2度目のご出演ということで。
渡辺≫楽しみにしてやってまいりました。
船越≫VTRで気になったのが原点がこたつ。
渡辺≫山形ですからこたつに入ってますよね。
こたつがステージだったんですよ。
歌ってみろってことでこたつの上で「荒城の月」を2歳のとき歌ったんです。
そうしたらば大人たちがえりちゃん、うまい!とかすごく、いい顔するんです。
拍手喝采。
その快感が忘れられずに、舞台の上に立つと何かやってしまうそういう人になってしまった。
それが原点ということです。
阿部≫今日のお客様渡辺えりさんへのメッセージご質問、お待ちしております。
お寄せください。
今日はこんなボードをご用意いたしました。
「芸歴40年!渡辺えりさんの原動力」。
一体何が突き動かしているのか。
素顔に迫ってまいります。
まずは、「演劇の原点」です。
小学5年生のときすでに演劇の才能。
渡辺≫これ、違いますね。
もうちょっと上ですね。
弟と一緒に撮った写真じゃないんだ。
これは同級生じゃないですから。
これは近所の1月5日に私は生まれたんですが同じ日に生まれたごとうけいこちゃん。
近所のさちこさん、年上の。
山形の橋の上で撮った写真ですよ。
船越≫何年生ぐらいのときの?渡辺≫小学校5年生ぐらいかな。
阿部≫お写真は別として小学校5年生のときに小学6年生、卒業生を送る会で…。
渡辺≫「光る黄金の入れ歯」というのを作ったんです。
船越≫作・演出・主演…。
「光る黄金の入れ歯」ですか?初めて、ちゃんと本になった戯曲ででも、それは同級生との共作だったんです。
自分がおばあさんの役を主演してミステリーだったんですね。
黄金に光る入れ歯がなくなったんです。
つぼの中に隠していたら。
孫が11人いて誰かが犯人ということを私が思いついてつぼに触ってもらうんです。
つぼを触って、犯人には印が出ると。
手を上げてみろ。
印がついているのが犯人だって手を上げると、1人だけ黒くない普通の手がいるんです。
つまり、その人は怖くて触れなかった人が犯人だという単純な話なんですけど「光る黄金の入れ歯」という題名のミステリー。
船越≫いきなりタイトルがシュールですよね。
このころから才があったんですね。
渡辺≫それで、白髪にして黒い服で出てきたら先生と間違えられちゃって。
あのクラスだけ先生が出てずるいって。
体形が今と変わらないですからかなり太ってましたから。
美保≫肺活量もハンパないじゃないですか。
渡辺≫子どものころからあったのかな。
お誕生会のときから書いてたから5人ぐらいしか見てないのに違うって号泣してましたから全然、変わらないですよ。
阿部≫その後、演劇を志すことになったえりさんの人生が大きく動き出すことになります。
18歳で舞台芸術学院に入学するため山形から上京。
初めての1人暮らし住んでいたのは3畳一間の風呂トイレ共同のアパートでした。
卒業後はある劇団の演出部に所属。
収入がほとんどないうえにアルバイトもできず極貧生活が続きます。
当時のえりさんの家にはエアコンがなく夏の暑さをしのぐために近所の信用金庫へ行き客用の机で原稿を書いていたそうです。
その後、劇団を辞めたえりさんに転機が訪れます。
1978年、自身が主宰する劇団2○○
(にじゅうまる)を旗揚げ。
その5年後には作・演出・出演による「ゲゲゲのげ」で岸田國士戯曲賞を受賞。
当時、最年少28歳での快挙となりました。
そして、その年、ついにお茶の間でもおなじみの顔に。
そのきっかけが連続テレビ小説「おしん」。
とら≫おしんさんは、わがままだ。
おれだって何べん里さ帰りたいと思ったが知んねえ。
でも里だってここと同じように暮らし楽でねえと思ったから。
それにこの家だっておらださ建ててくれたわけではねえ。
美保≫いい味出してる。
阿部≫当時29歳。
おしんに冷たく当たるとらという。
渡辺≫とらの言い分のほうが正しいですからね。
すごい困っているときに来てお米ないのにさ本当に大変でしたから昔の山形は。
そのリアリティーがすごく受けましたよね。
阿部≫「おしん」は、やはり大きな転機となった作品ですよね。
渡辺≫家賃を滞納していたのを「おしん」のギャラで払いました。
1回出ると5000円ぐらいもらえたんです。
通路を曲がったところにお金もらえるところがあってはんこ押して5000円もらって。
本当に助かりました。
とっぱらいだったんです。
9500円でしたから、家賃。
3か月滞納してましたから。
それを何回分かで払ったときは本当にうれしかったです。
「おしん」に出てしばらくしてからアルバイトをしなくても原稿料で食うことができましたね。
思い出深いです。
船越≫2○○もだんだんそのころから…。
渡辺≫徐々に。
その次の年に岸田國士戯曲賞とかいただいて。
それで注目されるようになって。
30歳まで、みんなやって30になったら結婚するとかってみんな悩むときじゃないですか。
そのギリギリで劇団をやっていたら、みんなに迷惑がかかるからやめたほうがいいのかなってときにいただいた賞だったのでみんな喜んでくれてパーティーとか開いてみんなで万歳をやったのが忘れられないですけどね。
船越≫最年少での受賞ですもんね。
あれだけ権威のある賞を。
渡辺≫写真を見るとお笑い集団みたいですけどシュールな不条理劇なんです。
社会問題を取り上げたりとか。
阿部≫その「おしん」でもう1つ大きなことがあるんです。
忘れられない恩人との出会い。
長岡輝子さん。
おしんを温かく見守る奉公先の女主人くにを演じられました。
恩人というのは?渡辺≫ずっと、小さいころから演劇をやりたくて歌手になりたかったり小説を書きたかったり創作するのが好きで。
それが、全部入っているのが演劇ですよね。
それで、演劇をやりたいと思ってたんですけど山形西高っていうところに入って1年生のときに山形県民会館があって、文学座の「ガラスの動物園」を見たんです。
長岡輝子さんがアマンダの役をやって演出もしていたんですよ。
それで、高橋悦史さん。
がんで亡くなられましたが。
江守徹さんとかお出になっていてその話がとてもすばらしくて。
マイノリティーの話ですよね。
青いバラがキーポイントですが少数の人こそ人を救う原点になるんじゃないか。
同じ人は1人もいない。
みんな1人ずつがけうな花なんだっていうテーマで自分が救われたような気がして。
自分も繊細で傷つきやすい現実にはなかなか生きていけないような子どもだったので。
私でも生きていけるんだと思って。
こうやって自分のような人を助けたいみたいな気持ちになるわけですよ。
それで演劇をしたいって。
それで楽屋にアポなしで演劇クラブの1年先輩と一緒に押しかけちゃったんです。
制服のまま。
そうしたら、江守徹さんが今、主役をやっていた人がトラックに物を運ぶ作業をしているんです。
それを見て、私も全部作ってやるんだというそういう気持ちが高まって。
どうすれば役者になれるんですかって楽屋で聞きにいったんです。
ずっと話を聞いてくださってでも山形の人はなまりがあるから養成所に入ったほうがいいと。
養成所の値段は高くないと思うからすぐ出てきたほうがいい。
大学とか入らないで役者に学歴は必要ないと。
すぐ、出てきなさいという話を1時間ぐらい。
旅館に行くまでの間ずっと話をしてくださったんです。
制服のまま、16歳ですよ。
そこでもう、決意して次の日からなんの勉強もしなくなっちゃって卒業するとき288番中286番まで成績が落ちちゃったんですけど。
それぐらい演劇のとりこになっちゃった最初の恩師のような方でした。
あとでドラマでも会うんですけど覚えていらっしゃいますかと言ったらそういう人が毎日来るんですって。
悪いけども覚えてないんだけれど私も意外にいいこと言うじゃないって言うから。
でも、先生は2つも大学出てるじゃないですか。
どうして、そういうことを言ったんですかって。
お亡くなりになるまで毎回、私の作品をずっと見に来てくださってました。
いろいろ褒めてくださって。
本当に勇気を与えられた恩人の1人です。
阿部≫さらに運命の出会いが訪れるんです。
十八代目中村勘三郎さん。
ある貴重な映像が残っていました。
勘九郎≫ちょっと、あなたね横になんなさい。
渡辺≫やるんですか。
もう本当に…。
勘九郎≫こんな太った忠七いないんだけどね。
勘九郎≫べったり印をつけてやらあ。
渡辺≫あいたっ。
勘九郎≫ざまあみやがれ。
森≫中村屋!渡辺≫懐かしいな。
阿部≫ある種、衝撃的なシーンですよね。
渡辺≫毎週やってたんですよ。
「勘九郎劇場」で呼んでいただいてバーのおかみの役で。
お客さんを接待しながら番組を作っていくという。
本当に楽しかったです。
いろんな方が毎回来られて。
ほとんどの方が亡くなってしまいましたよね。
残念ですけど。
阿部≫勘三郎さんからいろんな影響をお受けになったそうですね。
渡辺≫生活?いや、いろんな影響があるからね。
哲明さんって私たちは呼んでたんだけどもとにかく、どんな人でも目を見てありがとうって言うんですよ。
私は山形の東北人ですからありがとうって言うのが恥ずかしくて。
しゃべりませんからね、山形の人。
テレパシーで会話するから東北人っていうのは。
だから、ありがとうが言えないのはどんな人でもありがとうって言って街で写真撮っていいですかいいよって言って。
サインいいですか?って言ったら割り箸のところでも書くようなお客様を大事にしていつも温かく迎える方だったのでもう自分もそうやろうと思って。
何かもらったらありがとうって言うように心がけてるんです。
私なんて大人になってから哲明さんの影響でいろいろやらなくちゃいけないってやっているところが多いです。
もちろん、芝居はお互いに影響し合ってそれもNHKの「ばら色の人生」っていう連続ドラマで会って親しくなって毎日、芝居の話をして親友になっちゃったんですよね。
美保≫そのあと、私、初めて…。
渡辺≫純ちゃんを紹介してくれたのも勘三郎さんなんですよ。
船越≫仲よかったんだよね。
美保≫舞台で私、共演してて。
渡辺≫それで飲んだりしてね。
みんなを引き合わせるのが好きだったよね。
私も、小劇場の人をたくさん紹介してみんな友達になってるんです。
勘三郎さんとね。
純ちゃんとも最初そうだったね。
美保≫飲みましたね。
渡辺≫あれだけ飲んでよくけんかもしたりして押し倒して首を絞めたりとか。
本当に、次の日おはようって言ってすぐ仲直りするんだけど今、思えばわがままなことばっかり言ってさもっと大事にしておけばよかったって本当に今、後悔先に立たずですね。
今のVTRを見ても1つずつ本当に真剣ですよ。
コントみたいなところもちゃんと考えて、きちっとお客様の身になって考えていますから懐かしい思い出です。
書く部屋がないと空いてるとこで書いていいよって書かせてもらったりとか。
この番組でなんですよ。
歌舞伎を2本このあと書かせていただいて「桃太郎」と「舌切りすずめ」。
この番組の中で今、思いついたことを言って15分で書いてみろって言ってそれで、歌詞を作ってその場で演奏して歌うコーナーがあったんです。
それをやっておもしろかったんで舞踊劇を書けってことになって書いたのが「桃太郎」だったんです。
NHKの番組がきっかけだったんです。
阿部≫大切な思い出ですね。
そしてもう1人人生を語るうえで、大切な方がいらっしゃるんです。
美輪明宏さんです。
どういうおつきあいですか?渡辺≫美輪さんには、本当によくしていただいて。
美輪さんのお出になっている芝居の演出助手の助手をやってたんです。
そこで、いろんな勉強をさせていただいて。
金のつぼを1000円で作るとか二十歳のころですね。
かっぱ橋に行ってお葬式のときの菊の葉っぱ売ってますでしょ。
それを買ってきて金のスプレーでつたを絡ませてやったらすごく褒められちゃって。
1000円で1個できちゃった。
ものすごく褒めてくれていい気持ちになって、また作って。
それで、裏の転換をやってると私のこと、ジュリ子って呼んでてジュリーが好きだからあだ名がジュリ子なんですけどジュリ子の転換が一番うまいとか言われて私って才能あるんだって思っちゃったり。
褒め上手なんです。
劇団2○○を作ったときに2っていう数字はよくない。
空中分解する名前だ。
3に変えなさいって美輪さんがおっしゃったので劇団3○○にしたんです。
それまで劇団2○○のころは劇団員のお父さんが亡くなったりけがしたり不幸な出来事が1年間であったんですね。
じゃあ、だまされたと思ってで劇団3○○に変えたら事故が減ったんですよ。
阿部≫そして、もう1つ変えなさいというお告げが2007年にあったんです。
えり子さんから、えりさんへ。
渡辺≫ちょうど二人芝居をやってて扁桃嚢腫というのにかかって死ぬかもしれないって言われて。
そのとき誰にも言ってないんです。
朝の8時半に、美輪さんから電話がかかってきて変えたほうがいいと。
渡辺えり子という名前は画数が苦行僧があえて苦労するためにつける名前と同じ画数なんですって。
だから、年も年なんだから平和に落ち着いて暮らしたほうがいいでしょうと渡辺えりに変えたらなくなるからというのですぐ、そうしますって渡辺えりになったんです。
これも、えり子さんでずっときたのなかなか、えりさんとは言ってもらえなくて。
勘三郎さんとか、率先してえりさんって言ってくれてたんだけどいまだに、うちの夫なんてえり子さんって呼びますからね。
なかなか定着しないんですよね。
♪〜
(コーナー音)船越≫この音が鳴ったので船越のクエスチョン5。
振り返ります。
よく人違いをされるのはイエス。
渡辺≫よく、あき竹城さんに間違えられるんですよ。
東京ではあまりないんですけど関西に行くと。
関西の人から見ると山形の人は同じに見えるんでしょうね。
私も、歌舞伎座の前で尾上松也君と共演してて歌舞伎を大阪まで見に行ったんです。
道頓堀を歩いていたらあき竹城さんですよね?って。
違います、渡辺ですって言ったらまた!ごまかさなくていいですよって、15分つけ回されました。
あと京都でうどん屋さんに入って獅童さんとかの歌舞伎を見るときだったんですがあきさんでしょ?「ケンミンショー」見てますって私、渡辺ですって5回。
あと柴田理恵さんに間違われたことも1回あります。
でも、よく似てるっていうのは宮沢りえちゃんに似てるって。
美保≫それ、ボケですよね?渡辺≫あと、磯野貴理子さん。
私のコンサートの写真を見てやだ!宮沢りえちゃんにそっくり!って言うからよく言われるんですよって言ったんです。
間違われたことはないですけど似てるって言われたことはあります宮沢りえちゃんに!船越≫今度は宮沢りえさんと間違えましょう。
健康には気をつけている。
ノーですか。
渡辺≫今は「有頂天一座」の稽古中なので気をつけている時間がないです。
所作とか着物もありますから。
近くのコンビニでおにぎりを食べたりサンドイッチを食べたり健康に悪いという意味じゃないんですけど。
分かってくれますよね。
健康にいいからこれを食べるとかそういう時間がないんですよ。
やりたくても。
でも、気をつけなくちゃいけないことは重々、知ってます。
美保≫えりさんは「あまちゃん」のときお弁当が出てきて、そのあと甘いお菓子も出てきたんですけど。
揚げドーナツみたいなの。
えりさんは、それをちゃんと取っておいて小腹がすいたときに用意してある。
あれ?みんなはもうどこかいっちゃってるのに小さいドーナツを確保してるの。
渡辺≫私、食べ物は本当にこだわるタイプで食べ物をくれる人が一番好きなんだもん、世の中で。
意地悪とかされてけんかしても、ものをもらうとありがとう!ってすぐ直る。
食べ物を取る人が一番嫌いなの。
それ食べていい?って人の弁当を取る人いるでしょ。
絶対、嫌いです!くれる人が大好きなのよ。
船越≫食べ物の好き嫌いはないんですか?渡辺≫ほとんどないんですけどタルタルソースだけは食べると気持ち悪くなるんです。
あとは、赤飯、おこわ。
それは食べると気持ち悪くなるの。
あとは全然平気でそのときは食べられるんですけどあとで気持ち悪くなるの。
胃液が弱いか化学反応するんだろうね。
食べるんだけどなんでおなか痛いんだろう…。
あ、赤飯だとか。
タルタルソースを食べたんだってあとで気がつくんでそれは食べないようにしてる。
船越≫えりさんに好かれたいと思ったら赤飯とタルタル以外を差し入れる。
渡辺≫よく赤飯とかねおこわをくれるんですよ。
美保≫好きそうだもん!渡辺≫ありがとう!とか言って食べたりしますよね。
こんな子といったら変な人だと思われる…。
変なおばさんだと思われちゃうよ。
船越≫そして、仕事ではゲンを担ぐほうだ。
これも意外ですけどノー。
渡辺≫割と右足からとかやってたけどこんなことやってたらできなくなると思って。
そういうことをしてたらいろんなことを気になってしょうがないから意識しないで頑張ろうと思ったんですけど緊張するので人の字を書いたりして飲んだりはしますね。
ゲンを担ぐの。
吐いちゃうんです。
袖で吐いて、どうしてどうして芝居をやるって言っちゃったんだろうっていつも思うんです。
そうすると、美輪明宏さんに役の人は、緊張してないでしょ。
だから緊張したらおかしいよ。
役になりなさいと。
その人は緊張してないんだから緊張するのは、おかしいっておっしゃってくださってそうですよねと思っても緊張して相手のせりふが聞こえなくなるんですよ。
それぐらい緊張する。
なのになんでやってるんだろうといつも思いますね。
だから、それを忘れて終わったときに笑って拍手してくれるお客さんの顔がすごく好きなんでまたやってしまうんです。
始まる前のこと忘れて。
また始まる前に、そうだ…って繰り返し。
美保≫テレビで、えりさんは5秒前ぐらいになるとこうやってるんです。
渡辺≫多動性だからね。
美保≫必ず横ステップ踏んでるんです。
渡辺≫落ち着かないんですよ。
すごくリラックスしようとしてるのよ。
船越≫これも緊張からですか。
美保≫私も、癖が移ったんですよ。
私も本番前にステップを。
でも、これがいいんですよね。
ちょっと動いてるのが。
渡辺≫その人は緊張してないから「あまちゃん」の役でも私の役って緊張してる役はあまりないでしょ。
ほっとしたタイプの人ばっかりだから。
リラックスしている感じでいかないとフ!ってなるからそれは心がけてますよね。
美保≫本当ステップいいんです。
船越≫そして、私に弱点はない。
ノーですよね。
渡辺≫泣き虫なんですよ。
だけど、すぐ泣くんで泣き虫じゃなくしたいです。
小さい子と一緒なんです。
去年も占いの人に私、長生きできますか?って手相を見ていたら16歳の手相だねって。
だから、16歳の「ガラスの動物園」をやりたいと決意した16歳から変わってないってことなんです。
止まっちゃって。
だから、何かあるとすごく泣いちゃうんですよ。
だから、16歳と思って接してほしい。
人から見たらおばさんでしょ。
でも私、遠慮深いし、慎み深いし傷つきやすい乙女なんです。
それが分かってもらえない。
役がはっきり言うような役だけど実際は繊細ですよね。
割と。
美保≫気にしちゃうんですよ。
大人っぽい言葉は通じないんですよね、えりさん。
船越≫小事に惑わされずって感じですよね。
渡辺≫小事に惑わされてばっかり。
16歳。
美保≫さっきも本番前に遭遇してどこに入ったらいいの?って。
まさしく16歳。
渡辺≫顔だけは年取ってるからベリベリってむいて少女が出てくる感じ。
「ハウルの動く城」だね。
阿部≫ここからは、えりさんのさまざまな顔をさらに見てまいります。
宮沢りえさんとしてのお顔はもちろんですが剣劇に挑戦。
どのような作品でしょう。
稽古場の様子です。
「喜劇有頂天一座」は女剣劇の世界で巻き起こる座長の座をめぐっての壮絶な女戦をコメディータッチで描いた作品です。
えりさん演じる落ち目の二代目座長・恵美子を出し抜こうとするのがキムラ緑子さん演じる野心家の弟子・小夜子。
小夜子≫この忠治の義理を立て…。
阿部≫女の思惑が激しく渦巻く物語の結末は?船越≫ちょっと劇団の中のドロドロしたお芝居のようですが喜劇なんですよね。
渡辺≫でも、すごく最後は笑って泣いて、すっきりする芝居だと思います。
女の戦もあるんですけど1つのバックステージもので楽しいじゃないですか。
舞台ってこうやって作るんだって分かりますしあと、女剣劇の一座の座長で「イブのすべて」って映画が昔あったんですけどそれにヒントを得て日本版の「イブのすべて」が書かかれたんですね。
それを齋藤正雅文さんという私と同い年の作家がまたおもしろく改訂しましてやるんですけど初めてラブシーンをやったりとか。
あと、宝塚の踊りのシーンタップのシーンもありチャンバラもあって飽きない芝居に仕上がると思います。
船越≫「有頂天旅館」って3年前ぐらいにおやりになりましたよね。
渡辺≫「有頂天」シリーズで。
「有頂天旅館」のときも齋藤さんが書き直されて笑って泣ける芝居で今度もまたさいとうさんが書き直してくださって。
笑って泣ける芝居で。
ただ、やることがたくさんあって。
赤城山のシーン、まぶたの母とかいろいろ整理をしながらおもしろくできるように頑張っているところで。
実際に女同士のけんかをしたり。
キムラさんも段田さんもおもしろくてあと新派の方たちがみんな個性的でおもしろい方がいっぱいお出になってて私たちを支えてくださって。
阿部≫舞台の上では男性を演じられているわけですよね。
今までの経験が生きてるそうで。
渡辺≫「少女仮面」というのを28歳のときに、やったんです。
内容も似ているんです。
「少女仮面」と今回の「有頂天一座」の内容がソックリなんです。
これも相手役を探してる。
森下愛子さんの役がキムラ緑子さんですよね。
これも「少女仮面」のときもすごく仲よくなってしょっちゅうごはんを食べたり。
阿部≫女性ファンが殺到してたと。
渡辺≫宝塚の役をやってたんです。
私があまりに格好いいのでファンレターが200から300通ぐらいきたんです。
船越≫めちゃくちゃ格好いいポスターでした。
渡辺≫次の年に「ゲゲゲのげ」の芝居をやって耳なし豚の役をやったんですよ。
そうしたら潮のように去っていってファンが誰もいなくなった。
ファンは役にくるんですね。
その人ではなくて、やる役が重要なんだなということを思い知らされたんですけど。
でも、今度また格好いい男装の役をやるんでまたファンレターいただけますかね?頑張ってまたやりたいと思います。
そのときに声を潰して低い声になったんです。
「少女仮面」をやるまでは山形の森山良子って言われてたんです。
それがこれで男みたいな声になっちゃって。
記念すべき私の尊敬する唐十郎さんの作品。
阿部≫共演されますキムラ緑子さんえりさんのことをどう思ってらっしゃるのか伺ってまいりました。
阿部≫続いて忘れられないエピソード。
えりさんと2人で行った舞台の宣伝イベントでの出来事覚えていますか?…って言ったのすごい覚えてて。
めちゃくちゃ怒られて。
渡辺≫もったいないと思っちゃったの。
こんな豪華なところめったに来れないようなところで。
露天風呂があるわけだからもったいないから入っちゃおう!そういう世代なんですよね。
本当に仲よしですよね。
私もあまり表裏がないタイプでそれがよくないと言われるんですがいいところでもあり弱点でもあるんですけど。
割と生まれつきの子どもっぽいところがあって。
それしかできない感じです。
今回は酸いも甘いもかみ分けた感じがあるのでそういうところも、ちゃんとやらなくちゃいけないんだけどなかなか演技ができないですね。
船越≫楽しみにしております。
美保≫立ち回りもね。
前にシアタートラムでやったときもちょっと剣劇っぽかったじゃないですか。
渡辺≫それも好きなんですけど好きとできるは違うから。
でも頑張ってやりたいと思います。
阿部≫続いて大反響とありますが最近、話題になっていること。
人生相談の回答者を務めていらっしゃいます。
例えばどんなものがあったか。
それから、19歳女性。
これに対して大反響がありましてツイッターなどでどんどん書き込みがありました。
渡辺≫やっぱり、親といえどもDVだったりとかいろいろ、勘違いして愛情だと思ってやってしまう人もいればでも、子どもだと思うと逃げちゃいけないんじゃないか。
親なんだから愛さなくちゃいけないと思って困っておられる方たくさんいると思うんです。
親も1個の人間ですから束縛しすぎて自分の物と扱う人はよくないじゃないですか。
そうしたら、すごく遠くに離れて本当に逃げるってことも重要だと思うんです。
親だからじゃなくて1個の人間として気の合う人、合わない人がいるのは当然でしょ。
同じ人間で違うんですから。
それをあまりに親だからって束縛されて、具合悪くなるより自立したほうがいいと思うんです。
人間、自立しないと新しい家族は作れないから。
それを言いたかったんです。
船越≫親子は自立させていくために親は子どもを育てるわけですから。
渡辺≫親がいつまでも子どもを束縛したり自分のものだって扱っちゃいけないでしょ。
子どももいつまでも親が、やってくれるじゃなくて大人になって1個の人間同士で話し合ってまた友情が生まれるのがいいんじゃないかと思うんです。
阿部≫いろいろなお悩みに自分としてしっかりしたものをお持ちじゃないと答えられないですよね、なかなか。
渡辺≫自分も悩みながら答えるんです。
同性の恋人のだって本当に好きなわけですから。
誰を好きになってもいいわけじゃないですか。
心なんですから。
偏見で、ものを見る世代の人どうしても、そういう教育を受けたらそうでしょ。
でも、うちの親だって同性愛の友達を連れてったらすごくいい人なので大好きになっちゃって。
それから、うちの両親もですがものの見方が変わって。
やっぱり、実際に会ってしゃべって見ないと分からないわけです。
だから、偏見で見ちゃいけないと思いますよね。
というのは私の考えですあくまでも。
だから上から目線で言えるような人間ではまだないんですが自分は、こう思うということを言っているという感じなんです。
船越≫えりさんのお芝居と一緒ですよね。
見たあと、みんなで考えよう。
阿部≫続いての顔まいりましょう。
歌手としてのお顔です。
「あまちゃん」での異名は北三陸の越路吹雪でした。
越路さんの「ろくでなし」お送りしています。
渡辺≫40年もたってしまいましたよ。
ダンサーの人も頼んじゃって。
阿部≫こういう振りもつけながらですね。
美保≫このドレスもいいですよね。
渡辺≫外国の人が着るようなものが売ってるところで買って。
阿部≫この衣装も「百万本のバラ」に合わせてという感じですね。
渡辺≫これ、沢田研二さんが30年前にプレゼントしていただいた曲なんですけどそれをCDにしてなかったのでそれで、今回、許可をもらってお二人に差し上げようと思って持ってきたんです、CD。
美保≫すごい!ありがとうございます。
渡辺≫これは去年撮った加工のない写真ですから。
昔の写真を使っただろってみんな言うんですけど現代の写真ですから。
美保≫色っぽいんですよね。
赤い口紅がすごく似合う。
阿部≫えりさん、歌手としての今後のご予定、目標は?渡辺≫目標ってカーネギーホールでやるとか?合唱クラブの部長で中学校から歌が好きでやっていましたのでこれから徐々にコツコツと。
タンゴとかも評判がよくて。
1月21日も渋谷で頼まれてタンゴを歌うんです。
3曲、21日に歌いますので。
場所、どこだか忘れちゃったんですけど、渋谷で。
ライブハウスみたいなところで。
歌もやりながらまたCD、1枚じゃなくてまた何枚も出したいんです。
船越≫これはファーストアルバムですか。
渡辺≫そうです。
あと美輪さんが歌われた歌とかも。
船越≫名曲ぞろいですよね。
美保≫買うと特典があるんですか。
渡辺≫あ、そうか、何か作る!何つけようかな。
Tシャツあげる?Tシャツのほうが高くなるね。
船越≫抽選でお芝居が見られるチケットが当たるとか。
渡辺≫いいね!これを買ってくれた人の中から抽選で招待状を送る。
なんの招待状にするの?「有頂天一座」?船越≫買ったときによるじゃないですか。
渡辺≫今だったら「有頂天一座」。
「深夜特急」とか。
そのときのね。
私が送るんだよね。
松竹の人がくれないよね。
阿部≫ライブツアーなどはいかがですか?渡辺≫あります、あります。
どこだっけ?なんで急に聞くの!持ってないじゃない!資料。
3月にあるけど持ってきてない!美保≫検索するから。
みんなのほうが分かってますから。
渡辺≫3月にコンサートあります。
阿部≫現在、えりさんがご出演されているこちらも見逃せませんよ。
大河ファンタジー「精霊の守り人〜最終章〜」。
物語、クライマックスです。
窮地に陥った祖国を救うため戦場に乗り込んだチャグム皇太子。
侵略軍を見事、打ち破ります。
しかし、そのチャグムに対し父・帝がとった思わぬ行動とは。
えりさんがこの作品で演じるのは衣装店を営む女主人のマーサ。
主人公のバルサを優しく見守る役です。
マーサ≫きっと生きてるよ。
この戦でこれ以上、大事なものを奪われてたまるもんですか!阿部≫誰かに、ソックリだとおっしゃってましたね。
渡辺≫うちのばあちゃん。
あっという間に私も年取ったね。
こうやって見るとね、顔が。
落ち着きますよね太ってる人が1人出てくると。
みんな痩せてますからね。
1人ぐらい太ったの出てこないと。
脚本を書いてる大森寿美男君。
いい本、書くでしょ。
今のせりふもいいでしょ。
原作はもちろんあるんですけどそれにプラスして、大森君のすてきなせりふが入っていますが元劇団員です。
その大森君に2月にやる40周年記念公演第1弾ね。
「深夜特急」の演出をお願いしたんです。
大森君は本も書くんですが朝のテレビ小説、2019年の広瀬すずが主人公の100作目。
大森君が書くんですよね。
そういう人ですけど映画の監督もやっていて舞台の演出も前やってたんですが今度、お願いしてやってもらうんです。
大森君は、うちの芝居出てるんですけど長ぜりふカットしたんです。
脳みそ入れ替えろ!とかやめてしまえ!って怒鳴ったら本当にやめてしまって。
でも今、すごいですよ、脚本。
船越≫やめてしまえが大脚本家を生んだと。
渡辺≫向田邦子賞とかもらっちゃってみんなでお祝いに行きましたよ。
そういう大森君が演出するのでぜひ来ていただきたいんですが「精霊の守り人」もとてもおもしろいんですが「深夜特急」は小宮孝泰さんとか土屋良太とか出ますのでぜひ、いらしていただきたいと思います、そっちのほうも。
写真だとパソコンなんか開いてますね。
美保≫後ろはえりさんじゃないですよね。
渡辺≫土屋ですね。
踊りの、カエルのシーンですね。
阿部≫「精霊の守り人」についてお便りが届いています。
東京都50代の女性。
「精霊の守り人」戦が始まって緊張マックスの中をマーサが出てくるとほっと安心感が漂います。
渡辺えりさんならではの存在感ですね。
楽しみに見ていますというメッセージをいただきました。
えりさんご出演のNHK大河ファンタジー「精霊の守り人〜最終章〜」は総合テレビ毎週土曜日夜9時から放送中です。
今夜のおすすめ番組です。
≫今夜の「ガッテン!」は細胞を長生きさせる新星ビタミン。
≫「偉人たちの健康診断」温泉スペシャル。
≫天下取りの秘けつは温泉にあり。
≫阪神・淡路大震災から23年。
親を亡くした子どもたちの今を見つめます。
阿部≫今夜の「ガッテン!」はかつてビタミンMと呼ばれていたあるビタミンに注目しています。
皆さん、MとはなんのMでしょうか?渡辺≫マグネシウムみたいな?阿部≫意外なところです。
答えはモンキー。
もともとはサルの貧血を改善する栄養素として発見されたそうです。
今では呼び方が変わってなじみがなくなっているそうです。
しかし脳卒中や認知症のリスクを下げることが期待されるなど健康な体には欠かせない救世主ということなんですね。
総合テレビで今夜7時30分からどうぞ、ご覧ください。
いろいろお便りをいただいてます。
渡辺≫かわいいね!うれしい!阿部≫イラストをいただきました。
渡辺≫名刺に使っちゃだめかな。
こんなにかわいく描いてもらって。
阿部≫今日のお話を受けてのそれぞれのシーンのイラストも入っていますね。
美保≫いいですね。
パンフレットの1ページに…。
渡辺≫お上手!本当に。
ありがとうございました。
阿部≫兵庫県の40代の女性の方。
同じ山形県、同じ高校を卒業した遠い後輩にあたる者です。
私が高校在学中でも有名な卒業生としてお名前は聞いていました。
パワフルで温かい心がにじみ出ている渡辺えりさんのご活躍を後輩の1人として応援していますということです。
渡辺≫ありがとうございます。
励みになります、本当に。
阿部≫愛知県の50代女性。
渡辺さんの大ファンです。
元気で聡明なお人柄演技派女優さんの中で唯一無二の存在です。
ますますのご活躍を祈っています。
いつもお元気な渡辺さん元気の秘けつを教えてくださいと。
渡辺≫いつも怒ったり騒いだりしてることですかね。
感情が激しいので。
船越≫16歳から年を取ってないですからね。
渡辺≫でも、大人になりたいです。
そうしたら悩まなくても済むでしょ。
いちいち、小さいことに悩んでくよくよするから。
16歳だから。
早く63歳になりたいですよ。
63歳ってどんな人のことをいうんですかね。
船越≫63歳なりの悩みがまた…。
渡辺≫何歳?船越≫僕、57歳です。
渡辺≫私より若いんだ。
これからですよ、苦労したりとか。
美保≫「魅せられて」が入ってないんですけど。
渡辺≫「あまちゃん」のときに歌うシーンがあったよね。
美保≫最高なんですよ!渡辺≫それで、北三陸の越路吹雪とか言われて歌を番組で歌ったのがコンサートやる発端ですからね。
NHKってそういうことありますよね。
役柄で見られますからね。
外国行って、プールでおぼれてる子ども助けたときにあっ!加代さんだって「おひさま」の役で言われました。
次、「あまちゃん」のときは弥生さんに助けられたとかそういう名前になっちゃうよね。
阿部≫先ほど、お若いころからあまり変わらないというお話もありましたが実は20代のころの写真も用意しています。
実はある方に似ていたと当時、言われていたという。
誰でしょう。
美保≫桃井かおりさん?似てる!渡辺≫よく間違えられたんですよ。
おすし屋さんに行くと桃井さんでしょって。
違いますって言うのにサービスのサラダが出たり。
だから、間違えて新聞に、私の写真の下に書かれたこともあるんです。
若いときですよ。
でも、今は宮沢りえですから。
船越≫桃井かおりさんから宮沢りえさんからあき竹城さんまで。
渡辺≫樋口可南子さんに間違われたことも。
タクシーの運転手さんに、この間砂漠の番組見ましたよって。
それ樋口可南子さんでしょって言われましたから。
内藤やす子さんもあります。
ちあきなおみさんにも間違われたことがある。
船越≫なんとなくそれは分かる。
じゃあ、渡辺えりって一体誰なんだってことですよね。
誰かに似てるってこと。
いいことなの?悪いことなの?船越≫女優さんだからいいんじゃないですか。
渡辺≫まあ、よしとしようかね。
阿部≫広島県60代の女性の方。
同年代として明るくてかわいいえりさん。
その明るさはどこからきていますか?これからも、たくさんの作品で元気を与えてください。
それから、山形県30代女性。
山形から見ています。
いつも元気なえりさんからパワーをもらっています。
何年か前に山形市内のスーパーで生えりさんを見かけ興奮しました。
とても、おきれいでした。
これからも応援しています。
渡辺≫なんか、きれいだって言われるんですよ。
よっぽどテレビに映ったら変なんでしょうね。
実物のほうがきれいですねとかよく言われますよ。
実物のほうがお若いですねとか。
だから、もうちょっときれいに映してもらわないと。
2018/01/17(水) 13:05〜14:00
NHK総合1・神戸
ごごナマ おしゃべり日和「渡辺えり マルチな女優が本音で語り尽くす!」[字]
1時台のゲストは渡辺えりさん。多彩な分野で活躍するえりさん。“女性演出家”の先駆けともいえる存在!しかし成功を収めるまでには想像を絶する試練が!秘話満載の1時間
詳細情報
番組内容
1時台のゲストは渡辺えりさん。多彩な分野で活躍するえりさん。“女性演出家”の先駆けともいえる存在!しかし、成功を収めるまでには想像を絶する試練が!▽広すぎる交遊録!衝撃エピソード満載!▽渡辺えりさんが本音で語り尽くす!秘話が続々、目からウロコの1時間。
出演者
【MC】船越英一郎,美保純,阿部渉,【ゲスト】渡辺えり
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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