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アラ(クエ)

更新日:2013年3月1日 ページID:005773

アラ(クエ)

地方名

アラ(九州)、クエマス(三重)

主な漁法

釣り、延縄

特徴

本種は、ハタ科マハタ属に属し、長崎名物「アラ料理」に用いられる。
全長1メートルを越える。
体側には、不規則なやや斜めに走る6個の横帯があり、始めの2帯は途中で前方へ曲がる。老成魚では、これらの横帯は不明瞭になる。沿岸の岩礁域に生息し、昼間は岩穴や岩棚の下側に入り込み、外に出てくることは少ない。産卵期は初夏から秋。成長するとまず雌として機能し、のちに雄として機能するようになる雌性先熟型の性転換をする。

分布域

南日本、東海から台湾を経て南海まで。

食べ方

秋から冬にかけてが旬。肉は白身で歯ごたえがある。ハタ類の中でも美味とされ、さまざまな料理に向いている。
刺身、鍋物、煮つけ、唐揚げ、焼き物によい。

アラ(クエ)
アラ(クエ)

お問い合わせ先

水産農林部 水産振興課 

電話番号:095-820-6563 ( 直通 )

ファックス番号:095-820-3045

住所:長崎市金屋町9-3(金屋町別館4階)

アンケート

より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く

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アラ(クエ)

更新日:2013年3月1日 ページID:005773

アラ(クエ)

地方名

アラ(九州)、クエマス(三重)

主な漁法

釣り、延縄

特徴

本種は、ハタ科マハタ属に属し、長崎名物「アラ料理」に用いられる。
全長1メートルを越える。
体側には、不規則なやや斜めに走る6個の横帯があり、始めの2帯は途中で前方へ曲がる。老成魚では、これらの横帯は不明瞭になる。沿岸の岩礁域に生息し、昼間は岩穴や岩棚の下側に入り込み、外に出てくることは少ない。産卵期は初夏から秋。成長するとまず雌として機能し、のちに雄として機能するようになる雌性先熟型の性転換をする。

分布域

南日本、東海から台湾を経て南海まで。

食べ方

秋から冬にかけてが旬。肉は白身で歯ごたえがある。ハタ類の中でも美味とされ、さまざまな料理に向いている。
刺身、鍋物、煮つけ、唐揚げ、焼き物によい。

アラ(クエ)
アラ(クエ)

お問い合わせ先

水産農林部 水産振興課 

電話番号:095-820-6563 ( 直通 )

ファックス番号:095-820-3045

住所:長崎市金屋町9-3(金屋町別館4階)

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