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  • この記事の著者

小形洸太

マーケティングプロデューサー。山形大学農学部卒業。卒業後、店舗集客ツールの会社に入社し、代理店と直販の顧客サポートおよび営業を担当。 2009年にサクセスパートナー(成功請負人)を設立。ホームページの改善および集客ツールを用いたマーケティングが得意。「飲食店 売上アップ」や「美容室 売上アップ」などのキーワードで上位表示している集客wikiのコンテンツ作成も行っている。

マーケティング

WordPressの初心者が導入する前に知っておきたいこととは?失敗を防ぐための着目点【2018最新版】

投稿日:

ここでは、WordPressを使って、自身のビジネスに顧客を集めたい、集客したいと思っている人向けの内容を編集します。PV数ありきの広告表示による収益の増やし方には対応していません。

WordPressの機能の向上により、WordPressの導入を推奨する企業がますます増加しています。

ただし、WordPressを導入するのには、それを選ぶ理由があるわけで、初心者の方が、それを理解せずに導入しても意味がありません。ここでは、WordPressの導入を検討している初心者の方のために把握しておきたいことを取り上げたいと思います。

目次 [hide]

1.WordPressとは?

世界で、最も普及しているCMSです。CMSとは、簡単に言うと、発信したい情報の管理を簡単にするためのシステムのことで、これを導入することで、記事の追加や編集が簡単になります。

また、プラグインという外部の開発者が開発した機能を導入することで、WordPressの機能を拡張することができ、会員制サイトや通販サイトにカスタマイズすることが可能です。

世界的な普及率は、ウェブサイト全体では約29%、CMSでは60%がWordPressで作られています。

参考:Market share trends for content management systems for websites

このことから、世界では最も支持されているウェブサイト作成系のシステムと言っても良いことになります。

2.WordPressを使うと具体的にどのようなことができるのか?

WordPress初心者の方は、「独自のブログを作成できる。」程度に感じている方が多いと思いますが、WordPress自体は、表現を管理するシステムですので、多彩な活用が可能です。

2-1.ウェブサイトを簡単に構築することができる。

WordPressと言えば、ウェブサイトの製作によく活用されています。管理が簡単になり、新しい情報を専門的知識が特にない社員でも簡単に追加できる点が支持されています。

最近は、CSSエディタも新規追加されたため、Dreamweaverなどで、CSSを編集してから反映させる作業が必要なくなり、ますます簡単になったと言えます。(CSSとは、簡単に言うと、見栄えをよくするためのコードの総称のこと。)

http://www.hakusensha.co.jp/(白泉社)

http://www.yamasa.com/(ヤマサ)

2-2.会員制サイトを簡単に作成することができる。

特に、デジタル系のビジネスを行う場合は、顧客に限定した情報の共有を行いたい需要が出てきます。その場合は、会員制サイトを作成したいということになるのですが、まともに作ると数十万の予算が必要になります。

簡易的にでも良い場合は、WordPressをGoogleの検索結果から除外し、プラグインでログインを強要する仕組みにします。

2-3.通販サイトを作成することができる。

プラグインによるカスタマイズが必要になりますが、作成難易度自体は、初心者でも作れるようにはだんだんなってきています。(ただし、自学できる人に限ったことで、パソコン操作に難がある人からすれば相変わらず難しいです。)

スペシャルティコーヒー豆通販|コーヒー・ア・ゴー!ゴー!

 

3.WordPressを導入する前に考えたことがいいこととは?

3-1.WordPressで一体何を目的にするのか?

WordPressの導入で、最も頭を痛めることは、操作を覚えることではありません。具体的に、何を目的にして、何を掲載すれば良いのかが明確になっていないことです。

とりあえず、コンサルタントに情報発信をする必要性を教えられ、WordPressを導入してみたものの何を目的にしたら良いかがわからず、使いこなせていない事業主が圧倒的に多いです。

  • 誰をターゲットにしているのか?
  • ターゲットにしている人は、どのシーンで検索するのか?
  • ターゲットにしている人が、興味をもつにはどのような情報をフロントに掲載すべきなのか?
  • ターゲットにしている人が、コンタクトを取ってくるための決め手になることは何か?
  • 自社の強みはどこにあるのか?
  • その強みは、どのような情報を発信すれば、認識してもらえるのか?

3-2.レンタルサーバーはどこがいいの?

レンタルサーバーは、WordPressのデータを格納するのに必要なものです。実質、WordPressを動かすためのランニング費用は、レンタルサーバー費用のみになります。

おすすめのレンタルサーバーは、エックスサーバーです。

スマホ時代の今では、アクセスの6〜8割がスマホを使って閲覧しているケースが多いです。そこで問題になってくるのは表示速度です。携帯電話の電波で問題なく表示されなければ意味がありません。そこで、十分な対策をとっているのが、エックスサーバーだと言えます。

また、WordPressの場合、その脆弱性が指摘されることが多いです。万が一サイトが被害にあった場合、データの復旧が行えるものでなければなりません。エックスサーバーは、データの引き出しは有料になりますが、バックアップ機能がデフォルトで設定されており、導入自体が万が一の時の対策になります。

エックスサーバーは、初期費用半額キャンペーンとドメイン利用料契約期間無料キャンペーンを交互に行っておりますので、ドメイン利用料契約期間無料キャンペーンの際に契約すると、年間のドメイン利用料が無料になるためおすすめです。

3-3.テンプレートはどこがいいの?

上記の表示速度の問題を取り上げた時に、おすすめのテンプレートは、デザイナーがかっこよさを追求したテンプレートよりもアフィリエイトのために開発されたテンプレートです。

サイトアフィリエイトは、SEO対策が集客の肝になります。そのため、SEO対策を行う上で、マイナスの要因になるものを排除したテンプレートが多く、同じ対策をした時に、アクセス数が稼ぎやすいということが選択の理由になります。

現在のおすすめはAffinger4です。特徴としては、他のテンプレートよりも表示速度がはやく、バナーの差し込みなどが簡単なことが挙げられます。

また、かっこよさを求める場合は、正直どこでもいいというのが私の意見です。あまり、表示速度まで考慮されているデザインがないのがその理由として挙げられます。

3-4.事前登録が必要なものは?

<必須>

Googleアナリティクス:アクセス数を把握するために必須
サーチコンソール:サイトの更新、記事の追加、怪しいリンクの否認など、Googleに情報を正しく読み込ませるために必須

<場合によっては活用>

はてなブックマーク:情報は集積するSNS。ここで評価されると爆発的に伝染する。(バズる。)
フェイスブック:広告を活用。具体的な理由はわかっていないが、良質なコンテンツにいいねを集めると検索結果に影響を及ぼすことがある。ただし、絶対ではない。いいねをたくさん集めたページよりも1つのいいねも付いていないページが上位表示されることもある。

3-5.利用するパソコンでは、えげつないアダルト動画サイトを閲覧しない。

無修正など違法なアダルト動画が紹介されているもしくは閲覧できるようなサイトを見ているようなパソコンでは操作しないでください。また、必ず一定ランク以上の有料のウィルス対策ソフトを入れたパソコンで操作しましょう。

知らず知らずに怪しいソフトをバナーなどの誘導でインストールさせられている可能性もあります。事実、上記のような操作でサイトが感染したものを見たことがあります。(この場合は、作成したページに意味不明の言語が差し込まれているケース。)

3-6.フリーソフトは使わない。

同様に、出処が明らかではないフリーソフトも利用しない方が無難です。内部に思わぬ動作をするコードが差し込まれているスパイウェアの可能性があるからです。

パスワードなどを抜き取られる可能性も否定できませんので、WordPressを編集するパソコンでは、フリーソフトを使わないは、常識です。

 

4.インストールをおすすめするプラグインは?

最低限入れておくと便利なプラグインを紹介します。

運営状況、新規リリースによって変わる場合がございます。また、プラグインは組み合わせ次第で、バッティングもしますので、ご注意ください。万が一エラーが出た場合は、全てのプラグインを停止し、一つ一つ有効化して原因になっているプラグインを特定し、そのプラグインを削除してください。

最終アップデートの更新が数ヶ月されていないものは利用しないのが無難です。プラグインの脆弱性で侵入されるケースもあります。

4-1.Really Simple SSL

常時SSL化をインストールするだけで行ってくれる優れものです。独自ドメインのSSL化は、現在のウェブサイトの運用では必須ですので、これは使った方がいいです。

Really Simple SSL

4-2. All in one SEO Pack

ご存知、WordPressのSEO対策の王道プラグインと言っても良いほど、有名であり、多くのウェブサイトに利用されているプラグインです。

トップページのタイトルタグやメタタグディスクリプションの設定、サイトマップの生成などを担ってくれます。操作方法などは、グーグルで検索すると、たくさんのブログが解説していますので、そちらを参考にしてください。

All in One SEO Pack

4-3. Contact Form7 + Flamingo

WordPressのプラグインには、フォームを作成できるプラグインも多数存在します。その中でも、Contact Form7は、人気のプラグインでお手軽に自動返信もできるフォームを作り上げます。また、日本産のテンプレートテーマには、Contact Form7の導入を前提としているものも多く、見栄えの良いフォームになるようにCSSがはじめから組み込まれている場合があります。

また、Contact Form7のみですと、お問い合わせのバックアップがサーバー上に残りません。そのため、Flamingoを合わせてインストールすることで、WordPress上にお問い合わせのログを残すことができます。

Contact Form 7

Flamingo

4-4.All In One WP Security

難しいプラグインの一つですが、WordPressを安全に利用するためには、不正アクセスを可能にする材料を削ぎ落とすのが一番です。例えば、データの接頭語であるwp_を変更したり、ログインURLを通常のWordPressから変更することなどが挙げられます。

操作方法は以下のブログ記事が詳しく記されています。ぜひ、参考にして設定してみてください。

All In One WP Securityの設定方法

All In One WP Security & Firewall

4-5.WP Fastest Cache

キャッシュを利用することで、表示速度を底上げしてくれるプラグインの一つです。

他にもたくさんあるのですが、良いプラグインが運営方針を変えたり、他のプラグインと上手く噛み合わなかったりする中で、一番使いやすく、安定しているかなと思われるのがこのプラグインです。

キャッシュ系のプラグインは、取り扱い方法が難しくエラーも出ることがあります。複数同時に有効化したり、通販サイト化したWordPressでは利用しないことをおすすめします。

WP Fastest Cache

4-6.Auto Post Thumbnail

サムネイルを自動生成してくれるプラグインです。テンプレートによっては、サムネイルの表示枠が設定されているものがあり、サムネイルが記事ごとに設定されていない場合は、この部分が共通の画像になります。多くの場合は、灰色の画像であり、ビジュアル的によくありません。

そのため、サムネイルを個別に設定しなくても、自動生成することができるAuto Post Thumbnailを活用すると便利です。

Auto Post Thumbnail

4-7.EWWW Image Optimizer

表示速度に影響するものとして、画像の容量もあります。そのため、画像を軽量化してからアップロードすることが必要になりますが、自動である程度軽量化してくれるプラグインがEWWW Image Optimizerになります。

EWWW Image Optimizer

4-8.Broken Link Checker

参考リンクを設置していたブログ記事が、いつの間にかなくなっていることがあります。

この場合、リンクをそのままにしておくことはWordPressの運用上損と捉えますので、リンク切れのリンクを管理できるようにしておくことが便利です。

Broken Link Checkerを設置しておくと、リンク切れの通知がメールで届くようになります。

Broken Link Checker

4-9.Shortcodes Ultimate

ショートコードとは、多彩な表現方法をブログで行うためには、活用が必須になっています。

Shortcodes Ultimateを利用すると、設定されているショートコードを差し込むだけで、囲みやカラムの設置、左右の分割、スライドショーまで簡単に利用することができます。

WordPressは非常に便利です。
なぜならば、ブログとしての活用だけではなく、会員制サイト、ランディングページ、通販サイトまで作成することができるからです。
WordPressを活用することで、最新の情報をネットを通じてたくさんの人に届けることができるようになりました。

上記のような表現が可能になります。(スマホでは縦に整列)

Shortcodes Ultimate

4-10.WP Edit

TinyMCE Advancedでも良いのですが、使いやすいと感じているため、WP Editを活用しています。(旧Ultimate TinyMCE)

このプラグインをインストールすると、デフォルトではバリエーションが乏しかったエディターをカスタマイズすることができます。ブログの編集効率を向上させるのに効果があります。

WP Edit

5.WordPressの活用でよく聞かれる質問とは?

お客様に聞かれることとして、実際に聞かれることをまとめました。WordPress

5-1.「WordPressにしなきゃならないの?無料ブログじゃダメなんですか?」

結論からいえば、スタッフブログ程度の内容であれば、無料ブログでいいです。スタッフブログは、SEO対策による集客を意識しているものではありませんので、WordPressで書かなければならないという理由がありません。

5-2.「WordPressの情報発信をする場合は、ドメインはどうすればいいの?」

集客を意識しはじめた場合、よりメリットのある選択肢を選ぶのが定石です。そのため、ドメインは、ホームページがすでにある場合は共通のドメインを利用するのが良いでしょう。

コンテンツとして優秀な記事は、一つのドメインにまとめることで、ドメインの影響力が増します。アクセスアップにもつながりやすくなります。

コンテンツが乏しいドメインを2つ保有しているよりも、専門性の高いコンテンツが豊富なドメインを1つ保有している方が見込み客の集客の効率はよくなります。

5-3.「情報発信はうんちくを書けばいいの?」

著者系のコンサルタントがこのようなことを言っているので、一時期大弱りしたことがあります。WordPressを使っているという事実より、見込み客が興味を持つコンテンツを作成し、発信している事実の方が圧倒的に重要です。

うんちくとは、雑学であり、大抵興味のないものです。事実、この指導を受けた方は、確かにアクセス数が増加していましたが、検索クエリを確認すると全く関連性のないクエリから流入していることがわかりました。つまり、やっていることに意味がなかったということです。

5-4.「記事の文章をたくさん書いているのに、全然見られないのはなぜ?」

きつい言い方をすると、「なぜ、記事が見られるのか?」を全く理解していないからです。

インターネットを活用する理由は、知識欲によるものが大半です。わからないことや悩んでしまったことに対する答えを求めて検索し、必要性を感じれば購入に至ります。まずは、この知識欲を満たすことが大前提になります。

内容を豊富に書いているのに、閲覧数が少ないケースを見ていると、ただたくさん記述しているだけで、目的が不明確なものだったりします。以下のケースにあてはまっているケースが多いです。

  • 記事のタイトルが自分にしか理解できないようなもの
  • 非論理で、ただ詰め込んでいるもの
  • たとえ話が多すぎて、何を言いたかったのかが迷子になっているもの

5-5.「自分の宣伝をするだけですので、記事をたくさん書けません。毎日も難しいです。」

目指す地点が間違っています。

目的は、購入に至る可能性の高い見込み客を集めることです。見込み客は、あなただけを見つめたくてその記事を見ているわけではありません。

例えば、漬物の販売をしたいと思っていたとします。漬物は自社製品に限らず、各地の文化の違いで発祥したものがそれぞれ存在します。国内に限らず、海外にも漬物に該当するものがあります。これらを解説し、美味しいオリジナルの食べ方を掲載するという視点で情報発信をすれば、無数にコンテンツを作成することは可能です。

ちなみに、毎日更新した方が良いという決まりはありません。1週間に1記事追加しただけでも結果が出る人もいれば、毎日更新しても結果が出ない人がいます。

5-6.「ブランディングのためにスーツで腕組みしなきゃならないの?」

する必要はありません。中身が定かになっていないのに、顔だけ覚えられてどうするんですか?「変な顔だな。」「怖い顔だな。」と思われるだけですが。

ただ露出をしても、結局何をする人なのか理解されていなければ、「◯◯の××さん」ではなくて、「よくわからない愉快な××さん」程度に取られます。圧倒的に中身の方が大事です。

ただし、イメージ作りや顔出しをした方が安心などは確かにありますので、気休め程度に考えましょう。ここを求めて訪問する人は、間違いなくいません。

【まとめ】WordPressの初心者が導入する前に知っておきたいこととは?

いかがでしたでしょうか?WordPressと関係ない事柄も書いているのは、実は、過去の相談に基づくものだからです。正直、WordPressの操作方法やツールの紹介ならば、他にもっと詳しい記事もあるでしょうが、WordPressを使うこと自体が目的ではないはずです。WordPressを活用して得たい結果があるから導入するはずです。

まず、WordPressの導入ありきの考えを捨てて、具体的に何を行いたいのかを整理しましょう。それの実現のためのコンテンツを作成するための情報を収集し、蓄積していくのが、WordPress活用の醍醐味と言えると思います。

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