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GitHub転職:GitHub採用を取り入れている企業をまとめてみた

2018.01.17

どうも@hikaruya8 です。

GitHubはエンジニアには欠かせないツールとなっていますよね。
FindyでもGitHubの連携により、プログラミングスキルを偏差値という形で可視化することで転職につなげるサービスを提供しています。


さてこのGitHubですが、最近では採用ページでGitHubのアカウントを入力する項目を設ける企業も増えてきています。
ということで今回は転職者向けにGitHub採用を設けている企業をまとめてみました。

GitHub採用導入企業

メルカリ

「GitHub採用と言えばメルカリ」というくらいメルカリさんの採用においてGitHubを参考にしていることは有名です。
一躍有名にしたのは2015年に行われた新卒採用の書類選考でGitHubアカウントとメールアドレスのみ入力すればいいというものです。
引用:そこにあるのは2行だけ!メルカリの完全実力主義『GitHub採用』のねらい(前編)

これは当時、衝撃的でした。まさにメルカリさんが掲げる「Go Bold (大胆にやろう)」が現れていると思います。
ちなみにこの時の応募数は80人でその内エンジニアは40人。GitHubの選考が通ったのは9人で内定が出たのはその内5,6人だったようです。つまりGitHub選考で通った人の内定率はかなり高かったということですね。
参考:logmi: 募集枠の半分しか人が集まらず… メルカリ、エウレカの“攻めの人事”ゆえの失敗

Increments

Qiitaで有名な会社ですね。Qiitaにはお世話になってるエンジニアの方も多いのではないでしょうか。僕もその1人でエラーが吐かれた時にググると今では2,3個に一つはQiitaの記事が出てくるイメージです。最近エイチームに買収されたことでも話題になりました。
Findyでもアカウント連携のページにQiitaを連携する項目があり、連携して頂けると採用につながりやすくなるため良ければ登録して頂ければと思います。
引用:Increments | アプリケーションエンジニア エントリーフォーム

エウレカ

上のlogmiの記事にかかれていますが恋愛・婚活マッチングサービス Pairsで有名なエウレカさんも早くからGitHub採用を取り入れられていた企業の一つです。
引用:エウレカ | 中途採用_サーバーサイドエンジニア

アカツキ

サウザンドメモリーズや八月のシンデレラナイン、ドラゴンボールZ ドッカンバトルなどのゲームアプリで有名なアカツキさんもエンジニアの応募ページにGitHubアカウントを入力する項目があります。
国内でも入力項目はあるのですが、特にグローバルエンジニア志望の場合、入力は必須なのでかなり重要視されているのがわかりますね。
株式会社アカツキ|グローバル採用エントリーフォーム

ソニックムーブ

広告・マーケティング・ゲーム等のアプリ開発を行っている企業です。こちらは地方でのIT企業が多い島根事務所の採用で導入しているようです。
引用:ソニックムーブ GitHub採用

サイバーエージェント

現在は入力項目としてはないですが、2015年の新卒採用でGitHub採用を行っていました。
サイバーエージェントさんもGitHubの重要性に関しては意識されているのだと思います。
参考:2015年卒 新卒技術者採用において、GitHubアカウントを対象に選考する「GitHub採用」を実施

GitHub採用が難しいのであればFindyを!!

さてここまでGitHub採用を取り入れている企業をまとめてきました。GitHub採用はエンジニアの採用において、とても有効な手段だというのはメルカリさんをはじめとした有名企業を見ればよくわかって頂けたかと思います。

しかしGitHub採用はGitHubから応募者のスキルを測れる採用担当者と、ひとりひとりのGitHubを見ていくという膨大な時間が必要になります。

正直コストが半端じゃないですよね・・・。

で、ここからが宣伝ですがも含んでしまいますが…w
Findyではそういった人事担当者とエンジニアの間にある課題を解決するためにもサービスを開発しています。
GitHubを基にした採用を行いたいけど、人的・金銭的リソースが足りないと考えられている採用担当者の方はFindyの導入を考えてはいかがでしょうか。

何人か社内のエンジニアの方でGitHub連携によるスキル偏差値算出をして頂ければ、その効果を少し実感して頂けるかと思います。もちろんスキル偏差値だけでなくその他サポートも行っております。

GitHub採用がなくてもGitHubはアピール材料になる!

ちなみにGitHubのアカウントを入力する場所がなくても履歴書にGitHubのURLを書き足すことはアピールにもつながります。実際に自分で作成したアプリケーションをGitHubにあげておいたことで内定に繋がった例もあるようです。
参考:「できる」に信ぴょう性を持たせる

普段からGitHubを使用していて、転職を考えているエンジニアの方はGitHubアカウントを書類に追加するのを検討してみてはいかがでしょうか。

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