アルゼンチン産赤エビで作る、エビの味噌炒めの作り方
私はエビちゃんが大好きなんですが、先日「アルゼンチン産赤エビ」が安く手には入ったんですよ。
お頭も付いた状態で。
もちろん、生でお刺身として食べるのも良いのですが、宅の旦那が釣りが趣味なくせに生臭いのが苦手。
そんなわけで、エビの全てを余すことなく使うレシピ(献立)を作ってみました。
ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにも合う、海鮮もの好きにはたまらない料理ですで~!!
エビのミソ炒め
材料
- アルゼンチン産赤エビ・尾頭付き
- バター
- 醤油
- チューブのショウガ
- エリンギ
作り方
①赤エビの頭をもぎ取り、中の味噌を小皿に移していきます。
私は面倒なので指でほじくり出しましたが、怪我をする可能性もありますし、汚れが気になることもあるので、スプーンでやるのをおすすめします。
②エビ本体はカラを剥いて、尾っぽも外しましょう。
③エビを3等分くらいに切りましょう。
④エビ味噌のほうには、醤油を小さじ1~2杯とチューブ生姜を入れて、軽く混ぜ混ぜ。
⑤④の味付けをしたエビ味噌の中に、③の切ったエビ本体を入れて混ぜます。
⑥味を染みこませている間にエリンギを薄切りに。
⑦フライパンにバターを溶かし、温まったところでエリンギとエビを投下。
⑧元々生でもOKなものなので、軽く火が通ったら完成!!
味の感想
一言でいうと「美味い!!」
それに尽きます。
バター醤油+ショウガで生臭さは全くなくなり、エビの味噌のお陰で濃く深く、エリンギもギュっと良い歯ごたえで、お酒のおつまみはもちろん、ご飯がとまらないおかずとしても大活躍。
私は生のまま食べるよりも、この食べ方が大好きなので、アルゼンチン産赤エビが安く大量に手に入った際にはぜひお試しくださいませ!!
エビの殻も出汁に!「エビ風味味噌汁」の作り方
エビは、ヒゲと硬い角以外は美味しく利用するのが私のモットー。
エビの味噌炒めで出た、頭と殻も美味しい出汁になっていただきましょう。
材料
作り方
①エビの殻と頭をフライパンでから煎りします。
②なんとなく焦げ目が付いたら味噌汁の水の中に投下。
茹でて出汁を出します。
本当は出汁が出たら殻をとった方が良かったのですが、写真を撮りながら作ってて、頭が混乱し、具(今回は豆腐とわかめ)をうっかり同時に投入。
食べられないものではないのですが、口の中に刺さって痛い思いをするだけなので、できたら出汁を取ってから具材を入れましょう。
③出汁が出て、具材に火が通ったら味噌を溶かして完成。
味の感想
見た目は単なる豆腐の味噌汁になるので、写真を撮りませんでしたが、これだけで料亭の味噌汁になるので、これまたおすすめ。
香ばしくて、仄かに甘い味噌汁になります。
捨てるところなしの(いや、殻と頭と脚は結局捨ててしまいますが)エビレシピ。
ぜひぜひ試してください!!