4人の子どもと英語育児。

10、6、3、0歳、夫は単身赴任でワンオペ育児。育休中。2017年10月からDWE正規会員に。

英語育児を始めてこれは絶対買い!と思う本。

英語育児をこれから始めてみようと思う方に、これは絶対買い!だと思う本をいくつかご紹介しようと思います。

私自身、色んな方の先人の知恵をいただいて購入してみて、購入したら本気でめちゃくちゃ良かった!!という本ばかりです。

是非ご参考にしてみてください。

詳細についてはまた後日ゆっくりと掘り下げて行きたいと思います。

 

今回の本のレベル

英語育児始めてすぐ~(ほぼ定番本です)

 

 

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? 

おススメ度とポイント

★★★★★

9つの色と11の動物と先生、子どもたちの単語が学べる

what do you see? / looking at me などの文章が学べる

歌に合わせて歌うのがおススメ。

こちらは言わずと知れた名作。

 

子どもたちが歌いながら読めるようになるので、音読したくなったら大体これを開いて読んでいます。色って意外と忘れやすくって、redは出てこないけど、birdが赤かったから......red bird... redや!という感じで思い出したりもしていました。

何度も何度も読むことで、色の定着が図れます。またlook atという熟語を普通にセットに思ってくれるようになりました。

これ、繰り返し繰り返し動物が変わっていくだけかと思いきや......最後はchildrenが出てくるんですよ!ここで単数形と複数形での違いが出てくるんです!

教えずして教えることの出来る素晴らしい1冊です。

 

An Elephant & Piggie Biggie!

おススメ度とポイント

★★★★★

5つの話が入った豪華版

ゾウとブタのやりとりがすべて話し言葉

簡単な言葉ばかりなのに中に入ってるテクニックがすごい!

これはもう絶対買いです。

私、もっともっと集めたいと思っている作家さんです。

この本、テクニックもすごいんですが、笑いあり、涙あり、本当に内容がハートフルなんですよ。大好きです。

 

何がどうすごいかというと、例えばこんなやりとりがあります。

ブタのピギーが突然空を飛ぶと宣言します。

ピギー「Today I will fly!」

ゾウのジェラルドはブタは空を飛べないことを知っています。

ゾウ「No.」

ゾウ「You will not fly today.(Iをyouに変えて言い直すんですよ!この本たち!)」

ゾウ「You will not fly tomorrow.」

ゾウ「You will not fly next week.」

ゾウ「You will never fly!(このテクニック......惚れます)」

ピギー「......」

ピギー「I will try.」

ピギー「Good-bye.」

ゾウ「You will not fly!」

ゾウ「She will not fly.(出た~!I→you→sheの言い換え)」

と続いていきます。

ここまでだけで12ページ使っています。

また今度詳しくご紹介しますね。

これはおススメすぎる一冊です。

 

The Very Hungry Caterpillar

おススメ度とポイント

★★★★

誰でも知っている日本語版

曜日と食べ物の単語のみならず蝶の成長を見ることが出来る。

これはもう日本語版ですでに有名ですが、英語版もお勧めです。

ただ、小さい子には覚えて言うのは少し難しめかなと思います。

何と言っても曜日を覚えられない。でも、何度も何度も聞いているので、曜日にも抵抗ありません。ここに出てくる文章で遊ぶのもお勧めです。

 

No, David!

おススメ度とポイント

★★★★★

ディビッドのやんちゃぶりが子どもに大うけ

子どもとのやりとりの時に使える!

こちらは言葉がとても少ないんですが、どれも本当によく使う言葉ばかりなんです。

「Don't play with your food! (食べ物で遊ばない!)」とか、

「Come back here, David! (戻って来て~!!)」とか、

「Put your toys away! (おもちゃ片づけて)」とか、

「Settle down. (落ち着いて)」とか。

 

Davidのやんちゃぶりが愛らしい一冊です。

子どもたちはこちらの本はすぐに覚えて言えるようになりました。

今でも、何か好きな本を読もうという時間を作ると、次女は真っ先にこちらを選んでいます。

 

Chicka Chicka Boom Boom

おススメ度とポイント

★★★★

アメリカでもアルファベットと親しむために読まれている本

歌に合わせればノリノリで歌える

こちらの本は歌絵本の購入を断然おススメします!

また詳細は一つひとつ書いていこうと思います。

大人にもつまりそうな部分もありますが、歌にしてしまえば案外歌えます。

アルファベットに親しめる一冊です。

 

Where's Spot?

おススメ度とポイント

★★★★★

しかけ絵本で楽しい

スポットがどこにいるのか探すうちに自然と前置詞が学べる

これはかなり買いな本です。

「Is he under the bed?」

「No--!」

と嬉しそうに言ってくれるのではないかと思います。

絵本に書いてある文字を言うだけでなく、出てきた動物に対して

「What's this?」と質問するなどして親子の英語コミュニケーションが増えていくことが期待できる本です。

 

Goodnight Moon

おススメ度とポイント

★★★★★

少しずつ暗くなっていく寝室

韻を踏んだ言葉やマザーグースの言葉が出てくる

お休み前の一冊に。

こちらは寝かせつけの前に読むクラシックな絵本。

おだやかな時間の流れを感じます。

毎ページネズミが移動しているので、それを探したり、月の位置を確認したりも出来ますし、毎度何らかの発見がある素晴らしい絵本です。

 

Ten In The Bed

おススメ度とポイント

★★★★★

歌を歌いながら読める本。

お休み前の一冊に。

こちらも寝る前の一冊です。

こちらは教えてもらって購入してみた本なんですが、もう大正解!

子どもたちのお気に入りの本の一冊です。

歌い方などはYouTubeでも確認できます。

また詳細については書きたいと思います。

 

Peek-a-Moo!

おススメ度とポイント

★★★★

仕掛け絵本。

動物たちの鳴き声と名前に親しむことができる。

こちらはとってもかわいい絵本です。

peek-a-moo says cow.

という感じで進んでいきます。

英語のサークルでこれを見てひとめぼれして購入しました。

小さい子どもは大好きだと思います。

 

Go Away, Big Green Monster!

おススメ度とポイント

★★★★★

仕掛け絵本。

身体の名前やGo away!を楽しみながら学べる。

これはちょっと怖いお話なんですが、子どもにはインパクトが強く人気です。

こちらも歌の絵本の購入を強くお勧めします。

このリズム、最高なんです。

でもモンスターはちょっと怖い……というお子さんには断然こちらです。

Nighty Night, Little Green Monster

Maisy's Wonderful Weather Book

おススメ度とポイント

★★★★★

仕掛け絵本。

天気が学べます

これはめちゃくちゃ可愛いです。

仕掛けも最高!

これは私が大好きな絵本です。

ただ、いくつかすでに息子に破られてしまいました。

仕掛けが単純でない分壊れやすいので要注意ですが、とってもおススメです。

 

今回はこれぐらいに。

正直どれもこれもおススメ過ぎて、ほぼ★5つという......。汗

まだまだあるんですが、次は初級編その2をお届け出来たらと思います。

 

それぞれの詳細も今後少しずつアップ出来たらいいなと思います。

というのも、この本がおススメ!というサイトは結構あってもそれを掘り下げて実際どんな本で、どんな歌とともに読むといいのか、本を通して遊ぶ案などはなかなかないように感じており......。

少しずつそちらもアップしていけたらと思います。(*^-^*)