最近、巷では、毎月7桁代を稼ぐ(本当か嘘はおいといて)ニワカ起業家が増えている。
ブログなどで、笑っちゃうのが いちいち オーナー○○。など自分でオーナーを名乗る 起業女子。 オーナーとは、お金を出資する人を意味する。 自分からオーナー○○と書いては、恥ずかしい日本語だと言う事に気づいてないとこが 見栄っ張りを感じる。 そんなに、オーナー○○が偉いのだろうか? 書かなくとも、自分の会社だということぐらいわかるし、オーナーつっても、マンションの一室の一部屋でしょ?としか思われないと思っちゃうし、立派な会社の方でも代表とは書いても、オーナーとは 書いた方は起業女子しか見たことがない。 私も、オーナーであり社長なんだけど、一度も、それを表に出した事はない。 名刺にも、代表取締役社長とは書いていない。 私は、それが偉いと思ってないからね~~ 日々、施術に追われ、本当に良い施術をするのが私の仕事だから私の肩書きは。。。 ★伝統美容整体師 ★国際薬膳食育士 ★行動心理学士 ★メンタル心理カウンセラー メインは美容整体師。 サロンをオープンするときの部屋を借りたり、家具を揃えたりは自分で出したから、ま、オーナーなんだけど、オーナーって偉いのかなぁ? 私は時間があると、たまに ネットサーフィンをする。 すると、余裕がないという人もいる一方で、実は多くが「忙しさ」を「盛って」いる、つまり、実態以上に忙しいように見せている人やお店のところが沢山ある。 というのも、「忙しさこそが現代におけるステータスシンボルだからだ」という研究が最近、アメリカで発表され、話題を集めていて、その通りだなと思ったのね。 つまり、ブランド品を見せびらかす代わりに、「忙しくしている自分を見せびらかしている」というのだ。 いるいる。 数ヶ月先まで、予約はいっぱいです。 ありがとうございます♡と、書いてある。 酷い人は六ヶ月先まで、予約がいっぱいのサロンと書いてあった。 キャンセルだって出るでしょう。 お客様だって、都合があるんだから。 ならブログに載せない方がよっぽど集客できる事に気づいてない。 19世紀から20世紀初頭のアメリカの著名な経済学者であるソースティン・ヴェブレンは、見栄や虚栄の消費効果について細かく分析し、見せびらかしたり、虚栄心を満たすための、忙しい私。 忙しいお店を わざわざアピールしている。 でも、本当のところは わからない。 なぜなら本物の人気サロンは一流ホテルでもそうだけど、言わない美徳があるからだ。 私のサロンも 一切、スケジュールは出さない。 まぁ、お客様が政財界・芸能界の人ばかりだから書けないってのも あるのだけれど、消費の対象となるものの場合には、過大にアピールにしか見えないから、消費者ニーズからズレてしまってるし、そんだけ 予約が取れないなら お客様は他のお店に流れてしまうから。 マッサージ業界はマッサージジプシーをいかに、ハートを捉えてリピーターになってもらい、技術のファンになって貰えるかが 勝負だし 今月は満員御礼です♡と書いてはあるのに、大好評で東京で施術をします!と出張治療の時間はあるらしい。 まったくもって意味不明。 しかも、大好評と書いてはありながら、枠が空いていたりして 恥ずかしいのか その記事はすみやかに消されていたりして。 そのへんの、素早さは ぬかりはないところを見ると満員御礼♡とか書けなかったらしい。 どうせ、嘘ばかり書いてるのだから、満員御礼♡とでも、書いておけば 良かったのに 本当に大人気なら、消すわけがない。 つまり。そこには嘘が見え隠れするのだ。 しかも、二ヶ月先まで、満員御礼♡です、ありがとうございます!と書いておきながら 東京にシンガポールにと 出稼ぎに行き 他の人のサロンに雇われて施術をしているのが、自称大人気セラピストと書いてあるのを、恥ずかしいと思わないのが、オーナーと書いてあるのに オーナーじゃないよねぇ、そのサロンではと つい笑って見てしまったのだが 厚顔無恥とは、まさに このことだなと思っちゃったー、笑っ ご縁に感謝! 私より素敵な人が、私の周りにはいっぱいと、さりげなく 私は素敵だと自分でアピール。笑。 いいのよ、素敵な自分で。 でも書いてしまうと、虚栄心丸出しバカ丸出しだから書かない方が、素敵な私を演出できるのに。。 現代では「忙しさ」こそが見せびらかしの対象になる、という研究を、コロンビアビジネススクールのシルビア・ベレッザ准教授らが昨年12月に発表し、大きな話題となったのね。 つまり、数ヶ月先まで ご予約は満員御礼です♡いつも ありがとうございます♡の「見せびらかしの消費」や、セミナーなどで せびりとった高額なお金ゆったりとしたバケーションなどの「見せびらかしの暇」ではなく、「忙しいこと」がステータスシンボルであるということだ。 それも、嘘くさがプンプンすると言うのだ。 なぜなら、この業界大手のサロンさんでも、それは絶対に書いていないから しょせん三流は書くのであろうと書いてあったので、辛口すぎて読んでて、本当そうだなと笑ってしまった。 この理由について、研究では「忙しいということは、その人に対する需要が高いということを示す。有能で野心があり、人から望まれる資質を持っているということであり、ダイヤモンドや車や不動産といったものより、忙しいということのほうが希少価値を持っているということになる」と説明している。 五つ星ホテルでも、予約いっぱいでも空きはあるのだ。 そして、私の元 お客様で 今は整形しちゃた上にスキャンルまみれになって、お騒がせ芸能人になってしまい 仕事がまったくなくってしまった ☆☆ちゃんが、←もう、整形して来なくなって5年たつから時効よね。 「空港ラウンジ写真」をガンガン、インスタで投稿してるのね。その深層心理は☆ 「忙しさ」自慢は持ち物自慢より、いやらしくないため、ついついやってしまうことが多い。その代表例がソーシャルメディア上にはびこる「旅行自慢」で、その子は凄いの! 「××空港にチェックインした」「○○へ行ってきます」「△△に来ました」等々。 ファーストクラスのカウンターでパシャリ☆ ファーストクラスのカーペットをわざとバックにして写真でパシャリ☆ 私も たまにファーストやビジネスで旅行に行けるときは (私は強運ラッキーガールなので、よく エコノミーからファーストクラスにランクアップしてもらって旅をする事が本当に何度もあるのです。タイもバリも韓国も友達や家族ともにグレードアップしている、ラッキーガールなのです) 旅という「非日常経験」についてならアップしてもいいだろう、という気持ちもわかる。 しかし、その奥底に「ファーストクラスなのよ私」と毎回、自慢の心理がまったくないとも言い切れない気がする。 特に、「空港ラウンジ」の極めつきは、「空港ラウンジ」での自撮り。 空港の航空会社のラウンジで、優雅に お茶を飲む姿を自撮りし それをアップするその子をよく見かけるが、「旅で忙しい」×「ラウンジを使える」=「よくファーストクラスで行っている」のダブルプレステージを知らず知らずに誇示している節がある。 「ファーストクラスはお金持ちの席」というイメージがステータス化している中で、「より、それを使ってる自分を見せる」、つまり、バブリーを「盛る」その子を見てると、また、お金持ちの男捕まえたんだなぁとしかみえない。 極め付けは、エルメスのバーキンをいつも、片手に。 インスタにさりげなく、毎回映り込むエルメス。 私は知っている、そのバーキン百万円で その頃、彼女にゾッコンだった美容師に買わせたんだよね。たまに、 ヴィトンのバックは広告代理店の男に買わせたんだよね。 首に巻いてるシャネルは誰かな? つまり、人は身の丈以上にあってないものを持っていると 浮くのだと。 貢がせて、飾りたてても本当にお金持ちに嫁いだマダムが顧客の私のサロンには とっても似合うバーキンを持ったマダムたちが来店する。 そして、そのようなマダムたちは インスタなどてはけっして映し込まない。 つまり、身の丈にあっているのだ。 私も、昔はブランド大好きだったから気持ちは、わかる。 けれど、私は自分で全部買っていた。 そんなとこからみても、ファーストクラスの絨毯を写メしてインスタに載せるぐらいは お茶の子さいさいなのであろう。 見て見て~~私、ファーストクラスで旅行ばかりしてるのと、本物のお金持ちは まず しないであろう。 毎回、どんな感じなのかな?と、ひそかに更新を楽しみにしている。 昨日はダイヤの指輪を見せびらかしていた。 大手広告代理店のハバスワールドワイドが1万人に行ったグローバル調査では、「42%の人たちが自身の忙しさを誇張し、60%がほかの人は『実態以上に忙しいふりをしているだろう』と思っている」という結果だった。 「うそをつく、人をだますということではなく、働き手の価値がどれぐらい忙しそうかで決まることを承知しているからこそ、あえて、誇張する」のだという。この誇張度合いが最も高かったのが、1980年代~2000年初頭までに生まれたミレニアルと言われるデジタルネイティブ、ソーシャル世代。 「誇張している」という割合は51%に達し、「ほかの人も同様に誇張している」と思っている人の割合も65%と高く、まさに ブログはその人の脳内丸わかりだから、話は盛ると、見てる側は 丸見えなのである。 恥ずかしくない生き方しよう。 いつも、そう思って私は生きている。 |
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