【第二話:法律事務所で面談編】バレずに債務整理したい!ホストクラブで借金を作った木村不多江さんの任意整理
金無君と偶然の再会により、借金の悩みを東京ロータス法律事務所に無料相談した木村不多江さん。
ホストやヒモ男で作ってしまった借金は任意整理でバレないように返していくことになりそうですが・・・
いよいよ事務所に訪問して事務員さんと面談スタートです。
いざ東京ロータス法律事務所で面談へ!
そして次の休日・・・
ここが東京ロータス法律事務所だよ!
緊張してきちゃったな・・・
大丈夫、大丈夫、先生も事務員さんも相談者に親身なことで有名なんだから!さっ、行こう!
あっ、金無くん待ってよ~
じゃあ木村さん、僕の案内はここまでだよ。ここからは先は1人だけど、自分のこと正直に話して相談にのってもらうんだよ。
うん、ありがとう。
こんにちは!電話で予約していた木村ですけど・・・
木村さんですね。お待ちしておりました。こちらの部屋へどうぞ。
まずは事務員さんと面談
電話でお話しましたが借金について相談しにきたのですが・・・
はい、お伺いしてますよ。まずはこちらの書類に記載をしていただけますか?
はい。
書けました。
はい、ありがとうございます!確認しますね。
そうですね、詳しいお話はこの後、弁護士の河原先生との面談であると思いますが、簡単に説明すると・・・
任意整理とは?
弁護士が債権者(お金を貸している業者)と、全体の債務金額を減らしたり月々の返済額についてきちんと支払えるように交渉して、現在よりも支払条件が良くなるようにする手続きのこと。
つまり、毎月無理なく支払えるように返済額を引き下げてもらうという手続きのことです。
無理なく借金を返済していけるならお願いしたいです・・・
はい、任意整理が可能かどうかは毎月きちんと返済できる状態にあるかどうかが大事です。木村さんの現状をいくつか確認させてください。
電話相談は何度でも無料!東京ロータス法律事務所0120146386 携帯・PHSOK!完全無料!
任意整理が可能か木村さんの現状を確認
毎月のお給料は手取りでいくらですか?
25万円です。
では、家賃と毎月の食費、電話代、水道光熱費はどのくらいですか?
家賃は7万円で、食費が4万円くらい。電話代が8000円で、水道光熱費が1万円くらいです。
自動車ローンも返済してますね?こちらは整理しますか?
自動車ローンは残り3年以上残っているんですが、できれば車は必要なので残したいと思っています。大丈夫でしょうか?
はい、自動車ローンを引き続き払っていけるなら任意整理から外すことで可能ですよ。
ホッ、安心しました!
ただ、対象から外すには今まで通りにローンを払っていけることが条件ですので、もう少し突っ込んで聞かせてください。
はい。
車をお持ちなら駐車場代やガソリン代がかかりますよね。月にいくらぐらいでしょうか?
毎日の通勤で使いますので、ガソリン代は8,000円くらい、駐車場代は1万円です。
なるほど、自動車ローンが月に35,000円と合わせて車だけで5万3千円はかかっていますね。
はい・・・
他に毎月かかる支出はありませんか?
友人との飲み代で月に1万円ほどはかかっています。
なるほど、自動車ローンを抜いて約7万円は残るわけですね。任意整理をするとなるともう少し余裕がほしいので飲み代を削ったり、外食を控えて食費を削るなどで支出は抑えられますか?
はい、そのつもりです。飲みも控えたりするつもりだったので大丈夫です。
わかりました。それなら任意整理で話をすすめましょう。聞いておきたいことなどはありますか?
あの、任意整理にかかる費用ってどれくらいなんでしょうか・・・
費用の詳細についてはこの後の河原先生から説明があります。でも毎月分割で積み立てていく支払い方法なので心配しなくても大丈夫ですよ。債務整理にくる方が一括で払えるほうが少ないですからね。
安心しました。ほかは大丈夫です。
それでは弁護士の河原先生と、ここまでにお伺いした話を踏まえて、実際にどうするかなど面談してもらいます。ただ少し時間が空きまして1時間後になりますが、外出されますか?
はい、ちょっと用事もあったのでちょうど良かったです。
それでは1時間後にはこちらにいるようにしてくださいね。ありがとうございました。
はい!ありがとうございました。失礼します。
事務員さんとの面談を終えて
木村さん、どうだった?
うん、すごく優しくて丁寧な事務員さんだったから安心して相談できたよ!車も残して任意整理できそうだって!
そっか!うまくいきそうでよかったね!次は河原先生と面談だね!
うん!1時間後に戻らなきゃだからちょっと用事済ませてくる!じゃ、またあとでね!
はーい。(木村さんなんとかなりそうって分かってすごく明るくなったなぁ)
次回はいよいよ弁護士の先生と面談です。
河原先生と面談編に続く
※上記のストーリーは架空のものであり、電話対応のやりとりも一つの例となります。