ヱナ

ストーリー

〈NPG ヱナ〉は、デザイナー山田和寛にとって二番目の書体として制作されたゴシック体の仮名フォントです。かつて設計に携わったゴシック体の後産ということで〈〉と名付けられました。独特の趣があり、見出しやリード文での使用が想定されています。

デザイン

NPG ヱナは古い金属活字にみられるデザインの特徴を取り入れています。ひらがなはしつこくうねるようなストロークを持ち、カタカナはかつての一部の活字にみられた斜めの折り返し部分を丸める処理しています。しかし現代のテキストに整合するように骨格はかなりの割合で改められていてスッキリと読みやすいものとなっています。

仕様

[フォーマット]

OpenType

[収録字種]

ひらがな、カタカナ、約物類
Adobe Illustrator、Adobe InDesignなどのアプリケーションで任意の漢字・アルファベットのフォントを組み合わせてご使用ください。詳しい字種については見本帳file_downloadをご参照下さい。なお本フォントに収録のアルファベットおよび数字はすべてプロポーショナル幅です。全角幅のアルファベットおよび数字は収録しておりません。

[ウェイト]

9種類(W100/W200/W300/W400/W500/W600/W700/W800/W900)

[使用許諾]

使用許諾契約書 file_download

[Webフォント]

REALTYPE open_in_new にて配信しております。

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