こんにちは、たねやつです。(´ε` )
外出先で何かと物書きだったりをする場合に、タブレットだとかなり軽装で済みますが、 問題となるのがエディタとファイルの管理方法。
Android上で作成・編集したファイルをGoogle DriveやDropboxとかではなく gitで管理したかったのでgitコマンドが使えないかを調べてみてみました。
個人的には想像していたような環境が作成できたので満足です。
あとは画面 + キーボードといった構図の写真がほしかったので撮ってみました。
こんな感じの見た目です。
結構こじんまりとまとめられて好きです。11インチのノートPCをひらげるよりも圧倒的に省スペースでマウスも必要ないので かなり小っちゃくなって(?)ポチポチできます。本音を言えばChromebookがほしいんですけどね!!!!
画面全体をエディタにできるので黒背景で文字色を緑にすれば、怪しいことしている感がすごいと思います(笑)
コレでスタバでドヤ顔できるぜっ!・ω・
にしてもキーボードのプラスチック感がすごい...
カバンにしまう時は一括でこんな感じのオーガナイザにまとめています。
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私の必要としているガジェットが完璧に収まっています...(´ω`)
- ペン
- モバイルバッテリー
- タブレットスタンド
- Wi-Fiルーター
- Nexus 7
- Kindle
- キーボード
- タオル
- ノート
- タオル
がこの中に収まってます。もしかしてこれだけで外出できる疑惑?(笑)
使用するもの
ハード
- Nexus 7 (2013年版)
- Bluetoothキーボード
- タブレットを立てるためのスタンド (100均で購入)
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そろそろ在庫も減ってきましたね。Nexus系統はもう廃止になってしまったようなのですが ぜひともGoogle謹製のAndroidタブレットが一台新しいのを欲しいところです。。。
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実際にコレを使っているわけではないのですが、買い換えるなら無難にこのへんかなあという感じです。
ソフト
- GNURoot Debian
- ssh,
sshd, openssl-server - Dropbear
- git
- ssh,
- Jota+
- テキストならMarkdownで書くが、プレビューとか必要ないので普通のエディタ。国産万歳。
- シンタックスハイライトも効く。
- OR QuickEdit
- コチラのほうがMarkdownのシンタックスハイライトの色が好み。ショートカットキーを変更できない。
- ConnectBot (ターミナル)
- GNURoot DebianでもCUIが表示されてそのまま使えるが、ターミナルとしてはこちらのほうが好きなので。
構築
タブレットにGNURoot Debianをインストールする
普通にApp Storeからインストールできる。なんかアイコンがキモい。 このアプリはJessieのDebianが使えます。 同じようなアプリでWheezyのバージョンが使えそうなものもありますが、現在最新のStretchはありませんでした。
インストール完了後、アプリを開くとファイルの展開が始まります(5分ぐらい)。
展開先は/storage/emulated/0/GNURoot/
となります。このディレクトリをルートとしたLinux端末として使えるようになります。
あくまで擬似的な環境でしかないので、うまく動作しないコマンドなどあるようです。
例えばchmod
やchown
でのファイルのパーミションの変更はできません。なのでほとんどrootユーザーでしか使えないと思います。
useradd
でユーザーを追加してみても、新たに作成されたホームディレクトリやファイルがrootの所有となってしまいいろいろと不都合があります。
SSHサーバーを建てる
GNURoot Debianのアプリだけで完結させる場合は不要。
まずssh
コマンドが使えないので使えるようにする。
# apt-get update # apt-get upgrade # apt-get install -y ssh
同時にopenssl-server
もインストールされる。
この状態で外部からroot@ipaddr:22
で接続しようとしても接続拒否となり接続できない。
色々と設定を試してみたが、うまくいかず。別のSSHサーバー(dropbear)を試す。
apt-get install dropbear
openssl-serverがインストールされている状態でdropbearをインストールすると、 dropbearが起動できないようにコンフィグで設定されてしまう。
事前にremoveするか、以下のファイルを変更する。ついでにポート番号も変更する。
# vim /etc/default/dropbear # disabled because OpenSSH is installed # change to NO_START=0 to enable Dropbear NO_START=0 ← もともと1なので0に変更 DROPBEAR_PORT = xxxx ← 任意のポート番号に変更
# /etc/init.d/dropbear start
で起動する。
一度立ち上げれば電源を落とすまでプロセスはもちろん動き続けるはずだが、 たまに(何故か)dropbearのプロセスがkillされることがあるので、その場合再起動させる必要あり。
git
clone, add, commit, pushなど問題なく動作する(そりゃそうか)。
その他
エディタについては特に説明することはないです(´ω`)。
個人的には最初はJota+でいいかなと思っていましたが、QuickeditのほうがMarkdownのシンタックスハイライトの 色合いや構文のカバー率が高く、使っていてテンションが上がります。
ただ、Quickeditではショートカットキーの変更が出来ないので、Ctrl + Dで行削除などをバインド出来ないです。
これはちょっと致命的かなあ...orz
Android OSでのエディタ探しの旅はまだまだ続きそうです...