米Intelは1月11日、CPUに発覚した「Meltdown」「Spectre」と呼ばれる脆弱性に関連して、対策のためのファームウェアアップデートを適用後に、リブートの回数が増える現象が一部のユーザーから報告され、対応に当たっていることを明らかにした。
問題が報告されているのは、IntelのCPU「Broadwell」および「Haswell」を搭載したマシン。クライアントとデータセンターの両方で発生しているという。
Intelは現在、顧客と連携しながら、このリブート問題についての調査や検証を進めているが、もしIntelのファームウェアアップデートの更新が必要になる場合は、通常のチャネル経由で配信すると説明した。
エンドユーザーに対しては、システムプロバイダーやOSプロバイダーが提供するアップデートの適用を続けるよう促している。
また、Intelは今回の脆弱性に関連したパッチの公開状況や、パフォーマンスに関する情報などを提供するための専用サイトも開設した。
Copyright© 2018 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「医療の電子化」で大量のデータが生み出されている。その医療現場でデータを一元化し 、見える化を進めるためにSQL Serverが活躍中だ。なぜ、SQL Serverが選ばれたのか?
「Garoonのクラウド版、オンプレ版より高いです」――ユーザーからの意見に腹を決めたサイボウズ。禁断の質問、「800円からどれだけ下がれば買いますか?」の結果は……?
日本をはじめ世界中のたくさんの企業で導入が進んでいます。これほど多くの企業に支持されている理由は何でしょうか? そのすごさの秘密を私、加藤多佳子が紹介します
あなたにオススメの記事
- PR -