Raspberry piでアドベンチャータイムのBMOを作ってみた

米国製のアニメ「アドベンチャータイム」のキャラクター「BMO」を作ってみた人がいました。BMOをゲーム機を模したキャラクタです。製作者はBob Herzbergさん。インタラクティブな作品を目指しているため、音声認識機能やボタン操作でインベーダーゲームを楽しむことができます。

 

BMOの基本的な内部はRaspberry Piと8インチのHDMIモニターとUSBタイプのバッテリーパックで構成されているそうです。本体は、サンディング処理し塗装したMDFをレーザーカットしてから作られています。ビニールのレタリングと一緒に3Dプリントの腕と脚を追加したそうです。リモコンとして動作する小型のワイヤレスキーボードもあるそうです。

フロントパネルのボタン機能を作るためにカスタムPCBを作成し、レーザーカットしたアクリルボタンを搭載してRaspberry PiのIOヘッダに接続しているそうです。電池寿命は連続使用で約8時間だそうです。

カスタムメイドPCBはBMOのゲームボタンとUSBからの入力を制御

音声認識機能はGoogle Voice APIを使用したそうです。

詳細は製作者のブログです。真似してみたい方は参考にしてみてください。Raspberry Piは5000円でお釣りが返ってくるコンピュータです。まだ持っていない方は購入しましょう。

元記事:I AM BEEMO, A LITTLE LIVING BOY: ADVENTURE TIME PROP BUILD