コンピュータから見た精神医療

夕方しか、時間がありませんので、

シャッター速度が、1/30秒ぐらいの、

向日葵（ひまわり）です。

　

岡本太郎の、太陽の塔で、ありません。

日食のコロナでも、ありません。

気象衛星を、思い出さないで下さい。

　

風が止（や）んだ時でなければ、写りません。

夕方は、太陽に背を向けて、知らん顔です。

向日葵（ひまわり）は、

昼間しか、太陽を追い駆けません。

　

ロマンチックだなあと、思いながら、

シャッターを押しました。

　

　　　　　　　　***　　　　　　　　　　***

　　

同性愛の趣味のある人って、

MtF（male to female 男→女）には、

稀（まれ）です。

　

それでも、ほぼ全員が、同性愛が好きで、

異性愛は嫌（きら）いであるかのように、

演技をします。

　

心は女性と、主張するなら、

子供の頃から、お人形さん遊びが、好きだったと、

必ず、述懐するように、

男性に、欲情を感じるって、

幾分（いくぶん）、後ろめたそうに、

告白しなければいけないと、本人は思っています。

　

演技ですが、演技と本気の、区別が、

本人には、わかりません。

　

人間って、こうしなければ、いけないと、

文化的に、教えこまれて、

義務のように、それを実行しようとする気持ちと、

それが苦しくて、嫌（いや）だと、思う気持ちって、

どちらが本当ですか。

　

そうしなければいけない、そうであったほうが良い、

そのように努力しなければいけない、

と思う気持ちが、もしも、

無条件に、文化的に教えこまれた価値である故に、

偽（いつわ）りと言われるのなら

知能や体力や境遇などのせいで、

文化的な価値を追求するのが、

人一倍に、しんどいと感じるのは、

生まれつきの変更不能な、素質や境遇の故に、

本当であると、思われているだけかも、知れません。

　

どちらが、本当なのかしら。

言葉は、日本に生まれれば、日本語を、

無条件に習得しなければいけません。

　

文化的な価値ですから、

英語でなく、日本語であることに、

必然性はありません。

日本に生まれれば、

日本の憲法に、拘束されるのですから、

憲法は、国民を、奴隷のように所有しています。

　

法律は、言語と同じように、

何の必然性もありません。

漫才のような、流行文化です。

よどみに浮かぶうたかたなの。

　

こんなものに、薫陶された心って、

ほんとうの自分ですか。

　

遺伝的素質により、流行文化の具体的な内容に、

そぐわない人や、ついて行けない人がいるのは、

当たり前です。

　

この素質に、この境遇は、過酷かも知れません。

欧米白人と日本人の混血が、

パンパンの子と言われて、

虐（いじ）められた時代には、

その人の素質に、その境遇は、過酷でした。

　

今は、混血のほうが、尊重されて、

持て囃されますから、

欧米白人に似ていない顔や体の、見てくれの人が、

日本に生まれるのは、過酷な境遇です。

　

素質と、文化的な境遇が、一致しなければ、

素質と文化の、いずれが、

ほんとうの自分なのかしら。

　

性転換をしようとして、

心の性別が、本当の自分であると、主張するのは、

そのような自分になろうと、思うことです。

　

そうしなければいけない、そうであったほうが良い、

そのように努力しなければいけないと、思い、

性転換をしようとする人は、

幼児の頃から、異性の文化に馴染んでいたと、

主張して、

自分にとっての、自然な性交渉が、

同性愛であるかのように、一生懸命に演技します。

　

MtF（male to female 男→女）のうちで、

義務感や努力や演技を伴わずに、

同性との性交渉に、性的快感を得る人は、僅かです。

　

ほとんどのMtFの性転換者は、

女装が好きなのに、男との性交渉は嫌い、

という平均的な女装者の、延長線上の人たちです。

　

　　　　　FtM（female to male 女→男）も、

　　　　　そうなの。

　

　　　　　女性は、男装が自由ですので、

　　　　　性転換をする人は、

　　　　　ほとんどが、女性同性愛の延長のように

　　　　　見えますが、

　　　　　女性を軽く扱う男性への、

　　　　　拒絶や反抗の気持ちが、大きい。

　

　　　　　女性が、職場で、高く評価されると、

　　　　　FtMは、少なくなります。

　　　　　男性を拒絶していた女性同性愛者が、

　　　　　部下の男性が増えると、

　　　　　男性を許容するようになるのは、

　　　　　よく知られています。

　

　　　　　男女を問わず、体の生殖機能や、

　　　　　性器の見てくれのせいで、

　　　　　異性との性交渉を拒絶する人も、

　　　　　少なくありません。

　　　　　

　　　　　性器の痣（あざ）のせいで、

　　　　　異性だけでなく、同性との性交渉を、

　　　　　拒否する人も、ごく普通です。

　

　　　　　いずれの性とも、性交渉を拒否して、

　　　　　性転換を望む人の、主張って、

　　　　　一般に性転換をする人の主張と、

　　　　　どうして、同じなのかしら。

　

　　　　　だいたい、同性との性交渉により、

　　　　　性的快感を得られる人が、

　　　　　性転換を望むことは、

　　　　　ほとんどありません。

　

　　　　　こうなると、LGBTのように、

　　　　　レズやゲイやバイなどと、

　　　　　トランスジェンダーを並べるのは、

　　　　　はっきりと、間違っている、

　　　　　誤解していると、言えます。

　

　　　　　性転換をする気のない同性愛の人は、

　　　　　性転換をする人の気持ちを、知りません。

　　

　　　　　本物の女性や男性よりも、

　　　　　女性らしいとか、男性らしいとかって、

　　　　　誤解もいいところですが、

　　　　　性転換をした人を、

　　　　　本物の女性や男性と、思っているのは、

　　　　　あほです。

　

　　　　　性転換は、エステティックが原因ですが、

　　　　　発達障害や統合失調症などの、

　　　　　精神の病気の、代表的な症状は、

　　　　　エステティックです。

　

　　　　　憲法よりも、遥かに信じられています。

　　　　　性転換医療を行なうお医者さんの病気も、

　　　　　これです。