天才伊藤浩士先生の末の世の憂鬱ブログ

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 Jアラートによる空騒ぎのバカバカしさは以前にも述べましたが、あれを本気にして避難した人の割合に関する調査結果が出たようです。政府の調査ですから数字を高くなるように細工をすることはあっても、低い方へ操作することはないと思いますので、5%しか避難しなかったというのは、94%の国民に無視されわけで惨憺たる結果としか言いようがありません。それがその調査結果を伝えるニュースです。

Jアラートで避難、わずか5%…初の調査結果
12/13(水) 20:17配信

 政府は13日、北朝鮮が8、9月に発射した弾道ミサイルが日本上空を通過した際の住民の避難行動に関する初めての調査結果を公表した。

 全国瞬時警報システム「Jアラート」などで発射を知った後に、避難を「しなかった」「できなかった」とした回答はインターネット調査では、8、9月ともに9割を超えた。

 実際に避難した人は8、9月とも5%にとどまり、「しなかった」「できなかった」がいずれも計94%にのぼった。「しなかった」「できなかった」理由としては、「どこに避難すればよいかわからない」が32~37%、「避難しても意味がない」も44~46%だった。

 政府は「逃げる理由そのものを理解してもらう必要がある」(内閣官房)として、訓練動画などを「国民保護ポータルサイト」で公開し、啓発活動を強化する考えだ。

 北朝鮮は日本に当たらないように撃っているわけで、領空でもない宇宙空間を東に抜けて行くか、高々と上げて東海にポトリと落とすかのいずれかであり、洒落で当たってみようと思っても当たることなどできないのが現実です。

 宝くじで7億円当る人はいても北朝鮮のミサイルが頭に突き刺さって死んだ人はいない。

 これが動かない現実なのです。5%でもJアラートなるものを信じて避難しようとした人がいたことが驚くべきことというべきでしょう。

 訓練計画、啓発活動などとんでもない愚行です、そんなことで予算と労力を使うのは無駄の限りです。

 ところで北朝鮮のロケットで戦争だと大騒ぎしていたネトウヨはJアラートを聞いて避難したのでしょうか。

 避難場所になっている小学校の体育館に行ったら、「あの人20年間引きこもっている長渕さんところの息子さんじゃない」などと近所の人に言われて、子どもと一緒に避難してきた同級生と顔が会うので、避難はしていないように思えるのですがどんなものでしょう。

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