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首都高パトロール隊に密着。交通管制室で見えたカメラには「スゲェ形」になっているという車の事故。緊急出動し現場に向かうとガードレールにワゴン車が逆立ち状態になっていたのだ。ドライバーは軽傷で済んだらしいが、逆立ち状態になった原因は、中央分離帯に衝突際にハンドルを切り、前の横っ面にぶつかりそのまま逆立ちになってガードレールにもたれかかったと分析。この事故の影響で渋滞ができており、これを緩和するために大型レッカー車を発注し、一時通行止めにし作業を開始しワゴン車を通常の状態に戻し作業完了。
オープニング映像。
首都高にある錦糸町の料金所の事故。車が背後から軽自動車に衝突されたという。ETCレーンではバーが開かず後続車に衝突することはあるが、ここは一般レーン。軽自動車のカップルに話を聞くとブレーキとアクセルを踏み間違えて衝突したとのこと。また運転していた女性は保険に入ってなかったという。
首都高パトロール隊に寺田心くんが潜入。まずはパトロールカーに乗って中の装置や部品、道具について説明をしてもらった。次に高速道路にあった落下物をみせてもらう。そこには、ここ1か月で3分の1のエリアで落下したもので鉄板や畳、ハンマーなど信じられないものがあった。落下物は死亡事故まで引き起こす凶器なのだ。
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首都高の落下物調査に密着。まず発見したのが約50枚のベニヤ板が落ちていた。その先にトラックが止まっており、荷台に積んでいたベニヤの塊から真ん中が落ちていたので速やかにトラックに詰め直した。過去には早朝の首都高で業務用の紙ロールが落ちていたので何とか拾い終える。しかし、料金所にも落下しておりここまで19ロールを拾う。さらに1kmほど進んだあとに紙ロールが散乱しており、2台めも突入し結局6kmに渡り落下しており53個拾い集めた。
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吹田市消防本部高度救助隊に密着。火災が発生し緊急出動する。現場は一軒家という。このあと不可解な火災に遭遇する。
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住宅街にある一軒家で火災が発生し、吹田市消防本部高度救助隊が現場に向かう。家の中にはご近所の女性がおり、部屋には煙が充満しており警報が鳴り響いているが火元が見つからない。異変に気づき近所の方が気づき、家の奥さんに電話をしたが外出しており、奥さんに頼まれ急遽火元を探していたというのだ。隊員はこの部屋でないと見て3階に向かうと煙が黒くなっていく。燃えていたのは密閉された部屋に火が発生し、酸素が入らなかったので狭い範囲でマットを焦がしたとのこと。隊員が最小の被害に抑え消火活動を終えた。
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日々のトレーニングで鋼の肉体を持つ隊員達が揃う吹田市消防本部高度救助隊に出動指令が入る。内容は2歳の男の子がドアに手を挟めれているという。現場に行くとドアのノブ側の面とは逆側に3本の指が挟まっており骨折、切断の危険性もある。隊員はマイナスドライバーを差し込みテコの玄理で空間を大きくしようと試みた。
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隊員はマイナスドライバーを差し込みテコの玄理で空間を広げ、何とか挟まった指をとった。次に傷の状態を見ると赤くはなっているが、大事には至らなかったようで見事に救助完了した。
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特殊車両のスーパーテクニックとして、日本で最もバスを保有している福岡県福岡市の全長18mの連節バスの技を紹介。挑戦するのは西日本鉄道のベテランドライバーの嶋田さん。まずはタイヤとタイヤの間にある7cmの隙間で道路に落ちているゴルフボールを通すミッションに見事成功。次にバックでスラローム走行した後に車庫入れするのだが、バスの背後に特別に針を装着し、設置してある風船を針で割らないようにギリギリの所で停車するミッションに挑戦。今回は背後が見えるバックモニターを隠しサイドミラーのみと自らの感覚だけでやってもったのだが見事成功した。
特殊車両のスーパーテクニックとして、続いては断崖絶壁で作業をする高所法面掘削機の技を紹介。挑戦するのは大昌建設の山本さんで、佐賀県にある北山ダムの断崖絶壁の斜面を成形する。