たまたまこのTweetが流れてきました。
子どもってこういうことするよなーと思いながら、どんなリアクションがあるのかなとツリーを見てたら、おおう......と思うものがいくつかあったんですが、そのリアクションへのTweetをした人の回答が、こちらはおおっ!という感じでして。
例えばこちら。「さすが女の子。小さなお母さん」というリアクションに対して、
男の子にも優しい子がいるということを回答。
「女の子は母性本能が強いと判りますね」というリアクションに対しては、
ご自身がお兄さんに優しくしてもらったことを回答。
日々生きていると「男らしさ」「女らしさ」の刷り込みというのは有形無形に色々あるんですけど、優しくて機微があるのは女の子で、子どもの世話をするのも女の子というイメージはかなり根強くあるんですよね。
実際は、男の子で優しくて世話好きな子もいて、女の子でもどうしたらこんなに『エスター』みたいになるんだっていう邪悪な子もいて。(『エスター』はホラー映画です。)
先日、『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』を観に行ったんですけど(タイトル長い)、大体、1~2割は女の子がいました。男の子が好きだと思われているものでも、女の子が見ることはあるんですよね。
子育てをしていて、ランダムに何かを選ばせても、性別によってある種の傾向があることを否定はしないけど、性別に規定されないその子らしさはあります。「男の子だから攻撃的」「女の子だから優しい」みたいなステレオタイプではなく、一親として、あるがままに子どもを受け入れたいなと思う次第です。