上野動物園のシャンシャンが大人気だったり、みんなが今いちばん好きな動物、パンダ。
一方、横浜の中華街って、実はパンダだらけなのだが、ときにパンダのレベルを超えたヤバイパンダがいるので、一気に紹介してみたいと思う。
多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!
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ほぼ中国。
行ったことないけど、たぶんほぼ中国である。ステレオタイプの。
あらゆるものが中国的な中華街だが、そんな中国の象徴として
ところどころにパンダがいる。まぁそれはいいのだが、やや
いすぎるのである。ちなみに本当のパンダというのは、
小さかったらシャンシャンみたいで
大きかったらこんな感じで、とてもきゃわいい。
ではこんなパンダが、そんな中華街にて消費されまくった結果、一体どんな事態になっているのか、特にヤバイことになっていたパンダのTOP40を紹介してみたいと思う!
●1匹目
まずは磁石パンダである。
いきなりだが、これ
磁石らしい。が、それ以前に
これパンダなのであろうか。眼もヤバイし、なにより青い。
手の投げやり感もスゴい。そこで、とりあえず
インスタっぽくオシャレにしてみたのだが、どうだろう。どうだろうと言われても困るだろうが、ヤバイのは確かであろう。
●2匹目
続いてはピカチュウパンダである。が、厳密には異なる。だって全身に毛が生えている。ボツボツと。なぜ生やしたか。でもかわいい。
●3匹目
リアルパンダである。いきなりリアルは焦る。MAN WITH A MISSION か。でもパンダって本当はこんな感じなので、現実的で良い。
●4匹目
リラックスパンダである。休日のおっさんのようなリラックスっぷりである。
のっている子供が「のらないでね」という注意文をガン見しているが、伝わらないことって、あるよね。
●5匹目
関羽パンダである。いや関羽であった。
●6匹目
ブルースパンダである。きわめて中国的なのでよいが、眼が漆黒すぎて怖い。
●7匹目
スギパンダである。パンダのマスクのようだが、「かぶるな」とスギちゃんが。ワイルドである。
●8匹目
そして、たくさんのマスクの中にいた
マスクパンダである。なんかゲスい笑顔が良い。が、このマスクパンダ
各所にいた。ただただ不気味であった。
●9匹目
リバーシパンダである。つまり、パンダの白黒を有効利用したケースである。ただ黒いほう、生命体として気になる。
●10匹目
デカパンダである。が、もはや何かもわからない。が、かわいいから許す。しかしもしその微笑んでいる口がなかったら、虚無的な目が相当怖そうである。
でもまだまだヤバイのを見ていこう!
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