トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事

ここから本文

社会

大村知事の政治姿勢、性同一性障害と表現 シンポで本社主筆、撤回

 中日新聞社の小出宣昭顧問・主筆が13日、名古屋市内で開かれたシンポジウムで大村秀章・愛知県知事の政治姿勢に触れて「三河に行くと時々、大村さんのような保守かリベラルか、性同一性障害くらいの知事が出る」と発言した。

 小出氏は、野党三党の幹部による討論のコメンテーターとして参加。愛知県の政治風土を解説する中で、保守地盤の強い三河地方の出身で元自民衆院議員の大村知事が、非自民議員の意見も取り入れて県政運営をしていることを例えて表現したという。小出氏は「言葉の選択として間違っていたので(性同一性障害の)発言を撤回し、おわびします」と話している。

 シンポジウムには大村知事も冒頭出席していたが、発言前に退席していた。

(中日新聞)

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

今、あなたにオススメ

  • 大府の雑木林に男性遺体 首に切り傷、犬の散歩中

    (2018年01月05日)

  • 貴乃花親方、試練迎える 協会初の理事解任で処分終結

    (2018年01月04日)

  • 中日春秋

    (2018年01月06日)

  • 全国初、シャチ繁殖に挑む 名港水族館と三重大

    (2018年01月11日)

  • カヌー小松選手「まさか日本で」 薬物混入され陽性

    (2018年01月10日)

  • 電波で送電、生活革命 名大・天野教授挑む

    (2018年01月04日)

  • 実は危険な『リボ払い』

    PR 株式会社キュービック

  • 5,188円相当が1,980円(送料込み)約60%OFF!旬のいちごと野菜の豪華11品おためしセット

    PR らでぃっしゅぼーや株式会社

Recommended by