仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお伝えします。
今日のYahooニュースはこちら。
転職コンサルタントの方が書かれた記事です。
最初で、企業に求める指向性のようなものが書かれてますが、そこは割愛します。
記事では、転職先に安定を求めた場合の
転職活動自体のリスク
や
転職後のリスク
が書かれています。
記事を抜粋しますと、
“すべての方の希望する条件に合う求人案件ができるだけピッタリ見つかることが理想ではあるのですが、現実はあらゆる観点でミスマッチが存在しています。どれだけ熱望している条件でも、経験・スキル、年齢、地域、タイミングなどで、希望がかなわないこともしばしばあります。”
“中でも最も多いミスマッチの一つが、「A=安定×組織」志向の方の希望にフィットする求人が少ないことです。メガバンクや電機業界などのニュースでご存じの通り、IT(情報技術)やAI(人工知能)の活用で世界に後れをとってしまった日本では、これまで「安定性の象徴」だったような超巨大企業があらゆる局面で苦戦を強いられ、事業撤退や買収、リストラなどの嵐が吹き荒れています。”
“もちろん、需要増加で人手不足という側面もありますが、それらはITやAIなどのテクノロジー分野、建設や医療・介護などの専門職領域、それ以外のサービス業などに集中しています。従来、「安定性の受け皿」であった重厚長大企業群は、新たに人を採用しているどころではないという状況になっています。”
“そのため、転職活動で安定性を条件に挙げてこだわり続けると、応募先が極端に少なくなってしまう、あるいは応募したい企業が1社もない、という事態に陥りがちです。時間の余裕があれば持久戦に持ち込むことはできますが、理想の求人と出合えるまでに数カ月かかるのか、数年かかるのか、見通しが立てられないリスクにぶち当たってしまいます。”
“また、運よく希望に近い求人があった場合でも、同じような条件を持つ人が多いため、募集1人の枠に数十人、数百人と応募者が殺到して、かなりの激戦になることも往々にしてあります。したがって、自分が求めている「安定性の定義」を定期的に見直してみるなどの対応が重要です。”
さて、ここで質問です。
「安定」を求めるサラリーマン・ウーマンが考えている「安定」とは、何?
ワタクシが察するに、
倒産やクビ、リストラなどされず、長く出来れば定年まで勤めて、退職金をもらって、去っていく会社勤め
を「安定」と考え、そういった環境で就労したいと考えているのではなかろうかと。
もし、そういった会社勤めを「安定」と考えているならば、非常に危険
とプロサラでは常々お話ししています。
上述した記事の中でも、
“これまで「安定性の象徴」だったような超巨大企業があらゆる局面で苦戦を強いられ、事業撤退や買収、リストラなどの嵐が吹き荒れています”
と話されています。
もうすでに、日本社会は終身雇用は崩れ、大企業でも倒産しますし、大企業だからこそリストラもします。
会社規模や業種を問わず、倒産せず、リストラも絶対にしない会社など、ない!
という認識を持つのが、現代サラリーマンとして生きていく最初の一歩であるとプロサラでは考えています。
そして、プロサラ格言
「安定」とは自分で作り出すものであって、求めるものではない!
会社や人に
お願いします、安定して下さい
って言ったところで、仕方ないじゃないですか。それは我々の都合・思いであって、お願い出来る話じゃあない。
かと言って、大企業だから、有名企業だからと安定を保証されているわけでもない。
じゃあ、どうするか?
安定して生活出来るサラリーマン・ウーマンに自分自身が成るしかない
いつ何時、どこにいっても、安定した生活が出来るように稼げるサラリーマン・ウーマンになるしかない
そのようなサラリーマン・ウーマンになるためにはどうすれば良いか?
スキルを磨き、キャリアを上げて、いつでも会社の利益に貢献出来るスキルとキャリアを持てば良い
じゃあ、どうすれば良いか?
危機感を持って、現状に胡座をかかず、不断の努力を続けて行くこと
だとプロサラでは提言しています。
悩み、苦しんでいるサラリーマン・ウーマンは大勢いらっしゃいます。
悩まれたら是非、ご相談ください。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした!