人気を博している仮想通貨市場。
今回は僕が気付いた ほんの少しだけ役に立つかもしれない小技を紹介しようと思う。
コインチェックを例にする。
この記事では入金時にかかる手数料を調べてみた。
何事も手数料というものは安いに越したことはない。
何度も小分けに入金したりする事も多い仮想通貨は特にそうだ。
銘柄を買う際、
- 銀行振込
- 海外からの入金
- コンビニ入金
- クイック入金
の4種類が存在する。
銀行振込と海外からの入金というのはコインチェック社に直接振り込む方法だ。
手数料は利用する銀行により異なる。
コンビニ入金はローソン、ミニストップ、セイコーマート、ファミリーマートの端末から行える。
1回あたりの上限金額は30万円。1日あたりの上限金額はない。
1回あたりの手数料は756円。
1回あたりの最高金額30,000円の手数料1,000円だ。
手数料が変わる境目は30,000円。
つまり29,999円までは756円なのだ。
クイック入金はペイジーを利用した入金方法。
入金は最大999,999円だ。
収納機関番号、お客様番号、確認番号が発行され各銀行から入金指示を出す。
1回あたりの手数料は756円。
これも同じく29,999円までは756円で、30,000円以上で1,000円となる。
499,999円までは1,000円の手数料となり、500,000円から999,9999円までは金額に応じ手数料が変わる。
999,9999円では手数料1,566円だ。
つまり、3万円を入金したい場合は29,999円で入金した方が数百円ばかり安くなる。
なんともケチくさいような節約志向というか と言った話になるのだが、覚えておいて損はないだろう。
ちなみに僕はクイック入金をよく使う。
時間帯は関係なく、家でも決済が出来るからである。
ネットバンクを持っていない人やコンビニでの操作が苦でないのならコンビニ入金がいい。
勿論銀行振り込みもいいだろう。
状況により振込手数料が数回まで無料であったりするのでこちらの方が金額的にお得である事は多い。
クレジットカードでも仮想通貨を購入する事は出来る。
・・・があまりオススメしない。
確かにクレジットカードでの購入は早くて簡単だ。
僕も最初の購入はカード決済だったのだが、これはどうも手数料(レート)が高すぎる。
どの取引所でも手数料は大体10%前後。
ビットコイン170万円ならカード決済の場合185万円換算のレートとなる。
そのため利益を得るにはその分だけ値上がりしなくてはならない。
時間に余裕があれば銀行振り込み、急ぎたい時はコンビニ入金やクイック入金を使い分けよう。
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