2018-01-14

化粧オタクアニメオタクの100年戦争

実際はここ最近起きていることだと感じているけど、この両者の本質理解できない限り100年戦争になると感じている。

第一に、化粧とは誰もがしていいものである。その自由がある。

第二に、化粧とは現代日本社会では女性マナーとされている部分がある。

アニメオタクは…そもそもアニメオタクとする表現は正直間違っている。この場合は使いやすいだけで、そして圧倒的に数が多いだけでタイトルに使ったが、実際は『化粧にあまり力を注がない系のオタク』のことである謝罪

上記の一、二に反論する形で「限界オタク」などという言葉を使い「限界コスメ」などといい

さすがに化粧にはどうなのかという商品日焼けニキビを増すだけのニベア下地とか)を薦めたり、

化粧オススメ画像パロディとする形でアニメゲーム食べ物を紹介する画像を作るのがバズっている(この言い方は古いか)。

このパロディはどのネタを見ても、奥底に感じるのは化粧おすすめツイートに対する皮肉である

単純に「化粧なんぞめんどくせぇわ」勢オタクと言ったほうが良いかもしれないが。

なぜこの皮肉パロディが起こったかというと、単純に化粧品が売れているかである

昨今プチプラコスメというものが勢いを増している。数年前には無かったような商品格安で手にはいる。

そしてインスタ流行もあり、デパートで買う高いコスメ。つまりデパコスも売れている。

ググればいくらでもこのニュースは出てくるだろうから、いちいちここには書かない。

そこで問題なのは流行ってるのが≪化粧≫なことだ。化粧というもの上記一、二という問題を抱えている。

流行ると色んな人が出だす。本当にハマる人…検証する人…考察する人…陰謀論を展開する人…金をかける人…そしてミーハー…。

Twitterオススメコスメ流行りだしたのは、いつだったか。筆者の増田はわりとTwitter自体テレビで取り上げられたりする前の初期からTwitterをしている廃人だが、もう覚えていないくらい前だと思う。5年どころでは無い。

おすすめ化粧品画像最初に作ったのは、間違いなくミーハーではない化粧オタクだったと思う。

世の中には色んなオタクがいるもんだ。どこの界隈とも同じく、化粧オタクも闇が深い。

こんなことを言ってしまった人も居るだろう。

「化粧をしない人、絶対化粧をしたほうが良いよ。人生変わるから

この声が、昨今のコスメブームと共に「化粧なんてめんどくせぇ勢」に届いてしまった。

筆者増田は、この問題に対して中立的立ち位置をとらせてもらう。

少し前まで化粧には興味も無かったが、年齢・環境・心境の変化で化粧をするようになった。凝り性なので化粧界隈に近い発言をすることもある。

しかし化粧をしないとダメとまで思ってもおらず、お肌に大敵の深夜アニメを見まくる日々だ。俳優アイドルオタクもしている。

両方の界隈を知っているものからすれば、化粧オタクも、その他オタクも、なにも変わらない。

オタクは、オタクである。それ以上でも、それ以下でも無い。

何故なら、上の話は【化粧】を【おそ松さん】にしても通じるからだ。

こんなことを言ってしまった人も居るだろう。

おそ松さんを見たことない人、絶対見たほうが良いよ。人生変わるから

化粧オタクはこのテンションコスメを薦めているでしかない。

必修アニメ履修しないでここまで来たの?原作読まずに語るなよ、とかい煽りとなんら変わらない。

CCさくら見ずにまどマギ語るなというのは、デパコス知らずにプチプラ語るなという話に過ぎない。多分半分は冗談で、半分は本気だ。

ただこの「化粧オタク」というのがあんまり認識されていないのも事実だ。

【化粧といものは着飾るためのもの】という概念が強いため、その裏に収集癖や別人整形願望(コスプレと何が違う)が隠れていることに気付かれにくい。

まり、こう考えてほしい。

おそ松さん特集するネット記事に「下ネタアニメ時代的にアウトじゃない?ただただ寒いだけ」とか「ミーハー腐女子乙」とか

わざわざどうでもいいガヤをしにくる層。

これと「化粧とかどうでもいいw」や「化粧なんてしなくてもいいよ!なんで女は化粧しろとか言われんの」と化粧オタクにまるで脅迫されたかのように煽ってくる層は

受け取る側からすると、やられてること、やってることは一緒なのだ

きっとそのことに気付かぬまま、化粧しない勢は「綺麗にするのがなんなのさブスはブス」と思いながら、そこをつつかれる化粧オタクは「化粧しねぇと顔男女かわらねぇだろうがブス」と思いながら、軋轢を作っていくのだろう。

どっちもオタクだしどっちもブスなのだが、多分分からないまま…悲しいとは思うが…まぁ…ここまで書いたけどどうでもいいことだな。

この派閥を両方から見つめていて思うのは、やはりオタクはお互いの分野に立ち入らないことだと思う。

みんな仲良くなんて無理だし、何かに特化したオタクっていうのは基本面倒だし、何を言ってももう取り返しがつかなくなってる。

これは化粧オタもアニオタ漫画オタも俳優オタもアイドルオタもそうだと思う。昔は芸人も好きだった。本当にクソオタク増田が見ても、オタクってクソだと思う。

でもクソはクソなりに、学ぶことがある。

人は人、自分は自分。人のやること、犯罪以外は口を出さない。

これが私の生きる道世渡り術だ。

画像ネタに乗ったけどそんなつもりは無かった…って人も居るかもしれない。居るだろう。居てほしい。

バズったあとはそんなもんで、元の構図なんかどっかに消え去っているものだ。

そういう話をしてるんじゃなくてね……とりあえず、話が長いね。まとめるとね…

リンメルの新作アイシャドウラメ少な目でイエベ向けオフィス向け、チョロ松事変でカーストはどうなるのか気になる。って話だよ。

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