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©あｆろ・芳文社／野外活動サークル

2話も安定してたので記事に。

ゆるキャン△とは

女子高生たちがキャンプに行き景色や食事などを楽しむ姿を描く漫画。
細かい描写や綺麗な景色が魅力。

感想

特別面白かったり盛り上がったりする場面とかは無いんですけど、ボーッと見てると何時の間にか30分終わっている感じのゆったりとした空気感が魅力です。
雰囲気だけで言うと少しARIAに似てるかもしれません。
何クールでも見てられる。
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©あｆろ・芳文社／野外活動サークル

ゆるい空気感ではあるんですがテントの組み立て方や火の起こしかたなどは細かく描写されていますし、キャンプをする際の注意点なども紹介されているのでこれからキャンプする人にとっても良いアニメなんじゃないかと思います。
実際の場所を元にした背景もすごく綺麗。
寒い今に合わせてオフシーズンのキャンプから始めるのも季節感があって良い。（ちなみにこれを見てもし今キャンプに行こうと思ってる人は万全の寒さ対策をしないと危険だと思います）
キャラクターが寒がっているシーンもよりリアルに感じます。
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©あｆろ・芳文社／野外活動サークル

主人公であるピンクのボケっぷりは多少鼻に付くんですけど物凄くカップ麺を美味そうに食べますし2話も見てみるとただのアホの子ではないみたいなので良し。
基本的に髪の毛ピンク色の人がボケ担当というのは一種のお決まりみたいな物なのだろうか？
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©あｆろ・芳文社／野外活動サークル

メインのキャラクターは全員女の子な分、ナレーションが大塚明夫さんなのも良いアクセントになってると思います。（こういう自然の中で大塚さんのナレーションを聞くとどうしてもメタルギアのスネークを思い出すんですけど狙ってるんですかね。）
そういえば松ぼっくりに声が付いてるんですけど声優は一体誰なんだ・・・？

あとOPはクレジットが殆ど読めませんでしたがノリの良い曲でEDも冬にぴったりの曲で良かったです。
ちなみにOPを聞いて「ジャクソン5のI WANT You Backそのまんまじゃないか！」と思った人も多々居るでしょうけどDI:GA onlineのインタビューでジャクソン5のオマージュである事が明かされていました。
まあイントロなんてそのままでしたしさすがにね。

作画も綺麗ですしゆるいアニメなのでおかしな展開になってつまらなくなるという事も無く安心して最終回まで見てられそうです。
癒されたい、のんびりしたいと言う人は是非見てください。

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