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自宅の火災現場で自撮り→「自虐」写真がネットに流出 中国・桂林のカップル
2018年1月13日 12:13 発信地:中国
【1月13日 CNS】中国・広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)桂林市(Guilin)に住む男性の鐘成(Zhong Cheng)さん宅で火事が発生し、ソファーを焼いた。全焼はまぬがれたが、家具が焼け焦げたことで家中いたる場所が黒くいぶされてしまった。
鎮火後、自分自身も黒くいぶされた鐘成さんと恋人は自嘲気味に、消火器を抱えて互いに写真を撮り合った。友人らに冬場の電気器具を使用する際に注意喚起するためだったそうだが、不注意なことにインターネット上に流出してしまった。
鐘成さんによると、最近買ったばかりの電気式ヒーターのプラグをコンセントに長時間挿しっぱなしにしていたため、ヒーターの配線がショートしたことが出火の原因ではないかという。(c)CNS/JCM/AFPBB News
※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。