仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお伝えします。
今日のYahooニュースはこちら。
昨日は履歴書に関する記事を取り上げましたが、ちょうど職務経歴書に関する記事も見つけたので、今日はこちらをご紹介します。
昨日、ワタクシが考える
履歴書
と
職務経歴書
の役割を
履歴書は仕事以外の全てが書かれている書類
職務経歴書は仕事に関する全てが書かれている書類
これ、すなわち
自分の仕事をアピール出来るのが職務経歴書だとワタクシは考えています。
とお話ししました。
今日のYahooニュースの記事では、
職務経歴書は自分を売り込む最高のプレゼン資料
と言っています。
まったくもって仰る通りだと思います。
そして、職務経歴書を書く際のいくつかの注意点を挙げています。
- シニアはキャリアがあって当たり前。それにどんな付加価値が付けられるかが勝負。
プロサラ格言
スキルを磨け!キャリアを上げろ!
この格言はまさしく、世で戦っていけるだけの付加価値を付ける不断の努力のことです。
ご自分のサラリーマン・ウーマン人生を振り返って、スキルやキャリアの棚卸をしてみると、
自分にはこんな付加価値があったのか
自分はこんな仕事も出来たんだな
と、あらためて気づかれる方もいらっしゃいます。
そのためには、今までにやってきた仕事を書き出し、その仕事の具体的な内容を出来るだけ詳細に書き出してみる事をお勧めします。
サラリーマン・ウーマンやってれば、貴方が持っている武器が必ずあります!
更に記事では、
- 「華々しい経歴」は単なる自慢で終わる。しかも、「うちでは満足出来ないのではないか」と敬遠されかねない。
とも言っています。
そして次が、職務経歴書で最も大事なことを言っています。
- 転職先にどんな貢献が出来るのか、を具体的にわかりやすく織り込むべきです
コレです
職務経歴書で最も大事なアピールすべきポイントは、
何をしてきた
ではありません。大事なのは、その先で、
だから、わたしは御社にこんな貢献が出来ます!
会社側が求めているのは
ウチの会社でこんな事をやってくれる人くれる人、こんな事が出来る人
です。
会社側は我々の過去の実績自体が欲しいのではありません。
過去にこんな実績があり、経験も知識も行動力もあるから、私は御社でこんな事が出来ます。こんな貢献をします!
この会社側が欲しいニーズの人材と、転職者側が会社に貢献出来ることがマッチした時、初めて握手が交わされ、
採用
となるんです。
我々サラリーマン・ウーマンの過去の実績・経験は
出来ると言える根拠でしかありません。
だから、過去の成功体験だけを職務経歴書に書いてもダメで、
出来ること、貢献出来る事をアピールしなくてはなりません。
職務経歴書は履歴書と違って、書き方もある程度の裁量が認められ、アピールも出来ます。
単に、どんな会社にいて、こんな仕事をしてましたって書いただけでは、貴方が何が出来るのかは相手に伝わりません!
最初に書かれてますが、
自分を売り込むためのプレゼン資料であり、セールスツールです。
相手に貴方は何が出来るのか、どんな貢献が出来るのかを的確に虚栄なくアピールしていくことが大切です。
プロサラでも数多くの書類選考を通過してきた独自の職務経歴書を持っています。
興味ある方はご連絡下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした!