MacBook Proの最新モデルが登場しましたが、内蔵ドライブは搭載を見送り。薄く軽くなったのはうれしいですが、いざディスクを使おうという時には不便なことも。
そこで今回は、Mac用としておすすめの外付けブルーレイドライブをご紹介します。
おすすめのMac用外付けブルーレイドライブ
アイ・オー・データ(I-O DATA) BDドライブ EX-BD03K
Mac用の外付けブルーレイドライブでは、人気No.1。質量240g、本体厚14.6mmという薄型・軽量サイズが最大の魅力です。パールホワイトとピアノブラックの2色から選べます。どちらも洗練されたデザインとカラーリングに仕上げていますよ。
大容量を記録できるBD-XLや、長寿命メディアのM-DISCにも対応している点もポイント。いずれも書込は4倍速で行えるため、気兼ねなく使えますね。「迷ったらコレ! 」とおすすめしたい、コストパフォーマンスに優れた1台。
バッファロー(BUFFALO) ポータブルBD BRXL-PT6U3
バスパワー方式の、薄型モデル。もし電力不足に陥っても、BOOSTケーブルをUSB端子に差せば電源供給が可能です。電力状態はLEDランプで確認できるため、BOOSTケーブルが必要かどうか一目でわかります。
データの再生・保存は、Macの標準ソフトで利用可能。こちらも、BD-XLやM-DISCなどの高規格ディスクへの書込ができます。USB3.0対応で、電源面が安心できる外付けブルーレイドライブをお探しの方におすすめ。
ロジテック(Logitec) ポータブルブルーレイドライブ LBDW-PUD6U3MSV
高級感のあるシルバー塗装も含め、Macのために作られたモデル。Macとの統一感を求める方におすすめできます。230gという質量は、国内の外付けブルーレイドライブでは最軽量! 薄型設計でもあり、カバンに入れてもかさばりません。
接続するUSBケーブルは、本体に収納することもできますし、取り外しも可能。紛失や断線の心配も無用です。Mac用のブルーレイライティングソフトも付属しています。Macでブルーレイを存分に楽しみたい方にもおすすめできる逸品!
パイオニア(Pioneer) ポータブルブルーレイドライブ BDR-XS06JL
アップル純正ドライブのようなデザインを求める方に、おすすめの外付けブルーレイドライブです。インテリジェントエコモードを搭載し、無駄な電力消費を低減。バスパワー接続による電力不足を回避するよう工夫されています(ACアダプタも接続可)。
歴代数々の音楽ディスク再生機を手掛けてきたパイオニアらしい機能、PureRead2+も搭載。CDオーディオ再生時に、エラーデータ補間の発生を低減しますよ。加えて、読み取れなかった部分の再読み込みを繰り返し、精度の高い読み込みを実現します。
バッファロー(BUFFALO) ポータブルブルーレイドライブ BRXL-PT6U2V
カラフルな外付けブルーレイドライブがほしい方は、こちらがおすすめ。ブラック・シルバー・ホワイト・レッドの4色展開で、存在感が表れていますよ! USB2.0モデルではありますが、その分を価格に還元。安さ重視の方にもおすすめできます。
USB以外の機能は、BRXL-PT6U3と同様です。バスパワーの電力不足を防ぐ、BOOSTケーブルが付属。BD-XL、M-DISCへの書込にも対応しています。持ち運び時にも困らない薄型・フラットデザインが魅力の、リーズナブルモデルです。
パイオニア(Pioneer) ポータブルブルーレイドライブ BDR-XU03JM
高級感があるマグネシウムボディを採用した、パイオニアの製品。BDR-XS06JLにはない、縦置きスタンドが用意されています。スタンドに置くだけでも、存在感を示すデザイン。スロットインタイプですが、高い防塵性能を誇る設計です。
マグネシウムボディは、静音性においても魅力的。動作時の振動伝達を抑えてくれるため、静音性で選ぶならおすすめと言えます。アドバンスド静音ファームウェアも搭載しており、データ再生時には、さらに静かに動作してくれますよ。
ロジテック(Logitec) Mac用ポータブルブルーレイドライブ
動画作成用に外付けブルーレイドライブを探している方は、こちらがおすすめです。動画作成で好評な、ROXIO Toast11Titanium + HD/BDプラグインを標準添付。ブルーレイへの書込だけでなく、動画サイト向けの変換もできます。
USB Type-C規格にも対応し、最新MacBookへそのまま接続可能! 動画に強いMac用ブルーレイドライブとして、おすすめできる製品です。接続ケーブルは本体に収納できるため、持ち運びにも困りません。
パイオニア(Pioneer) ポータブルBDライター BDR-WFS05J
少し変わった外付けブルーレイドライブがほしい方におすすめ! 世界初、無線LANによるワイヤレス接続で駆動するブルーレイドライブです。コードで接続する手間が省けるため、持ち運ばずに、家中のMacと接続できます(Windowsにも接続可)。
パソコンとダイレクト接続する、アクセスポイントモードを使えば、有線接続並みの滑らかな再生が可能。離れた部屋からの視聴でも安心ですね。バスパワー対応の有線接続も可能なので、外出時でもスマートに使えます。
外付けブルーレイドライブの選び方
サイズ
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外付けブルーレイドライブを外出先へ持ち運んで使う方にとって、選択要素としてサイズは重要。薄型、軽量の製品がおすすめです。Mac用においては、各社は薄型モデルを多くラインナップしています。Mac本体のデザインに合わせている傾向が見られますよ。
外付けブルーレイドライブは、トレータイプとスロットインタイプに分かれます。スロットインタイプは、本体の薄さが特徴。トレータイプは、物理的エラー時にも取り出せるという特徴を持っています。
USBの規格
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対応しているUSB規格も、外付けブルーレイドライブ選びではチェックが欠かせません。できる限りハイスピードな読込・書込を求める方は、USB3.0対応製品がおすすめ。Macの場合、2012年発売モデル以降USB3.0に対応しています。
ただし、USB3.0対応製品は価格も高め。書込速度をさほど気にせず価格重視で選びたい方は、USB2.0対応製品を選ぶのもおすすめです。最新のMacBookを使っている方は、USB Type-C対応か否かも要チェック。
付属ソフト
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付属するソフトを見て選ぶのも、1つの方法。Mac用モデルには、Macに最適な多機能ライティングソフトを付属している製品があります。動画編集なども行えるため、Macでブルーレイを一層楽しむにはおすすめです。
Windows・Macの両方に対応しているモデルの付属ソフトは、Windowsのみの対応がほとんど。付属ソフトで選ぶ際は、Macに対応しているかどうか確認するようにしましょう。