ウーマン村本氏の話について、私のコラム読者ですらいろいろと勘違いして分かっていない方がいらっしゃるようなので、改めてお話ししたい。
と、言うか…先日書いた私のコラムに、古くからの私のコラム読者や私の著書を1冊でも読んだことのある方であれば絶対に送ってこないようなレベルの低いコメントが散見される。そんな方々はせめて私の著書に詳しい話をちゃんと書いてあるので1冊でいいから読んで欲しい。特に
●テレビの裏側がとにかく分かる「メディアリテラシー」の教科書(サイゾー)
は自信をもって言うが、2018年の今まで、この本以上にテレビの裏側を正確に、わかりやすく解説できている本はないと断言できる自信の1冊だ。なんたって私自身がやらされた「やらせ」の実体験まで記述している。こんな本、他には絶対にない。

ウーマン村本氏の件に関しては元横浜市長の中田宏氏が解説しているが
■【大炎上】ウーマンラッシュアワー・村本大輔氏。中田宏は賛成です!!!
この記事が大体正論。
加えていうなら、そもそも田原氏も村本氏も言っている通りで、テレビには視聴者の皆さんに1人でも多くの方に参加・楽しんでいただけるように「演出」を効かせるものであることは常識だ。
しっかり勉強しているはずの「学者」「知識人」が同じ話をしているわけではない。
「無知なので導火線役を引き受けます」と公言している「お笑い芸人」が演出通りの発言をしました、と言ったところで四の五の言うのはただの「リテラシー不足」。
私の昔のコラムに関しても同じだ。
私の出演していたテレビ番組は上沼恵美子さんの番組を除き、基本的には「挑戦者」の立場のテレビ局や番組だった。
王道の番組がする演出と同じ演出で戦って勝てる相手ではない。
MCであり司会者が「普通のテレビ局では見られない・聞くことのできない」発言を「言いだしそうだし実際にするかもしれない」という演出が必要だっただけのこと。しかもそれらを前提としてコラムでも何度も説明してきた。
私に下さらないコメントをしてきたり嫌がらせをしてきている連中は、ネット上で誰かの悪口を書いていれば満足するくだらない連中なのだろうな、と判断するしかない。私は何度も何度も
「注目を集め、出演番組に『視聴率』という形でご恩返しをするために炎上させる目的で炎上させている」
と説明をしてきている。もはや10回では済まない回数を説明してきている。そろそろ説明するのも面倒くさくなってきているレベルだ。ネットにはバカとヒマ人しかいないと中川純一郎氏が書いていたが、まさにその通りだと思う。
ウーマン村本氏は「お笑い芸人」。
しかもご丁寧に「導火線役をするため」と説明したうえでの発言。
彼の演出やブランディングの邪魔になるので詳しく言うつもりはないが、カメラの回っていないところでの村本氏の姿勢や姿は少なくともネットをカタカタたたいている人間たちの「空想」とは全く異なるものだ。
炎上目的で書く必要もなくなった私のコラムは、キツイ表現であったとしても私のコアなな読者の方々との交流を目的として書き綴っている。それらの読者の方々は、ウーマン村本氏の行動の意味などは全員分かった上で読んでくださっている。
去年の騒動のおかげで、何の前提知識もない人間たちも加わっているようだが、少しは私の著書を読んだ上でコメントしてきて欲しい。私のコラムには最低でも毎日1~2万人の読者が見に来てくださっているが、その大半は日本を憂い、最低レベルの知識を持ったうえで読んでくださっている方がほとんどだ。
狂ったメディアの偏向報道の正体。
戦後から続くサヨク教育の成れの果ての世論。
プレスコードの事実。
そして消された6年間の歴史の闇。
日本バッシングの正体。
皆、事実しか書いていない。それらの内容に踏み込んでいるつもりだ。
テレビは演出をする。
ネットは何のウラドリもない情報のオンパレードだ。
が、テレビは有益な情報も多々ある。
ネットは正しい情報に当たりさえすれば極めて有効だ。
日本人に必要なのはリテラシーだ。
少なくとも私は、テレビもネットも知り尽くした立場の上に全く遠慮のいらない立場だ。
これからも私のコラム読者が「有益になった」と感じてくれるコラムを記していきたいと思っている。
と、言うか…先日書いた私のコラムに、古くからの私のコラム読者や私の著書を1冊でも読んだことのある方であれば絶対に送ってこないようなレベルの低いコメントが散見される。そんな方々はせめて私の著書に詳しい話をちゃんと書いてあるので1冊でいいから読んで欲しい。特に
●テレビの裏側がとにかく分かる「メディアリテラシー」の教科書(サイゾー)
は自信をもって言うが、2018年の今まで、この本以上にテレビの裏側を正確に、わかりやすく解説できている本はないと断言できる自信の1冊だ。なんたって私自身がやらされた「やらせ」の実体験まで記述している。こんな本、他には絶対にない。
ウーマン村本氏の件に関しては元横浜市長の中田宏氏が解説しているが
■【大炎上】ウーマンラッシュアワー・村本大輔氏。中田宏は賛成です!!!
この記事が大体正論。
加えていうなら、そもそも田原氏も村本氏も言っている通りで、テレビには視聴者の皆さんに1人でも多くの方に参加・楽しんでいただけるように「演出」を効かせるものであることは常識だ。
しっかり勉強しているはずの「学者」「知識人」が同じ話をしているわけではない。
「無知なので導火線役を引き受けます」と公言している「お笑い芸人」が演出通りの発言をしました、と言ったところで四の五の言うのはただの「リテラシー不足」。
私の昔のコラムに関しても同じだ。
私の出演していたテレビ番組は上沼恵美子さんの番組を除き、基本的には「挑戦者」の立場のテレビ局や番組だった。
王道の番組がする演出と同じ演出で戦って勝てる相手ではない。
MCであり司会者が「普通のテレビ局では見られない・聞くことのできない」発言を「言いだしそうだし実際にするかもしれない」という演出が必要だっただけのこと。しかもそれらを前提としてコラムでも何度も説明してきた。
私に下さらないコメントをしてきたり嫌がらせをしてきている連中は、ネット上で誰かの悪口を書いていれば満足するくだらない連中なのだろうな、と判断するしかない。私は何度も何度も
「注目を集め、出演番組に『視聴率』という形でご恩返しをするために炎上させる目的で炎上させている」
と説明をしてきている。もはや10回では済まない回数を説明してきている。そろそろ説明するのも面倒くさくなってきているレベルだ。ネットにはバカとヒマ人しかいないと中川純一郎氏が書いていたが、まさにその通りだと思う。
ウーマン村本氏は「お笑い芸人」。
しかもご丁寧に「導火線役をするため」と説明したうえでの発言。
彼の演出やブランディングの邪魔になるので詳しく言うつもりはないが、カメラの回っていないところでの村本氏の姿勢や姿は少なくともネットをカタカタたたいている人間たちの「空想」とは全く異なるものだ。
炎上目的で書く必要もなくなった私のコラムは、キツイ表現であったとしても私のコアなな読者の方々との交流を目的として書き綴っている。それらの読者の方々は、ウーマン村本氏の行動の意味などは全員分かった上で読んでくださっている。
去年の騒動のおかげで、何の前提知識もない人間たちも加わっているようだが、少しは私の著書を読んだ上でコメントしてきて欲しい。私のコラムには最低でも毎日1~2万人の読者が見に来てくださっているが、その大半は日本を憂い、最低レベルの知識を持ったうえで読んでくださっている方がほとんどだ。
狂ったメディアの偏向報道の正体。
戦後から続くサヨク教育の成れの果ての世論。
プレスコードの事実。
そして消された6年間の歴史の闇。
日本バッシングの正体。
皆、事実しか書いていない。それらの内容に踏み込んでいるつもりだ。
テレビは演出をする。
ネットは何のウラドリもない情報のオンパレードだ。
が、テレビは有益な情報も多々ある。
ネットは正しい情報に当たりさえすれば極めて有効だ。
日本人に必要なのはリテラシーだ。
少なくとも私は、テレビもネットも知り尽くした立場の上に全く遠慮のいらない立場だ。
これからも私のコラム読者が「有益になった」と感じてくれるコラムを記していきたいと思っている。
コメント
コメント一覧
朝生は「討論形式のバラエティー番組であり、バラエティー演出の討論番組である」というのが、一般のざっくりしたイメージだと思います。例えば「小洒落たフレンチの大衆居酒屋」みたいな感じ。
村本さんはそこに「Tシャツ短パンにビーサン」で入ってきちゃった様な(笑)
ジャケット着て来いとは言わなかったけど。確かにドレスコードは無いですからと言ったけど。
「よりによってその格好?」
他の出演者たちの心情はこんな感じかなあ、と思いました。
彼の「場に対するキャラ設定」が少しズレていた。その時点でまだ力不足なのでは?と思います。
素だろうが演出だろうがどっちにしろ「まだまだこれから」なんでしょう。
出発点が旧体制否定であるが故の必然的偏向を内包した戦後教育や既存メディアによって
長年固定化されてきた自虐史観や事実誤認を是正する波を生んだし、
現在でも多角的な情報に基づく事実の検証という面では
十分役割を果たしているとも思うのですが、
昨今その画一的な指向性や集団性は危険水位に達しつつあると感じます。
村本氏への反応を見てもその多くは
彼の意図や置かれた客観的状況を満足に推察・考察する事もなく、
自身の指向や情緒にとっての阻害要因を脊髄反射的に排除しているとしか思えない。
大した根拠も無く、よく知りもしない他人格をいとも簡単に 「見縊る」 「侮る」といった傾向も
現実社会で自身が他者(社会)から軽視・阻害されているという思い込みに基づく
応報感情の表出にしか見えない。
近親者の現実的な死を想定もせずに語られる安全保障論議、然り、
近親者の現実的な健康被害リスクも想定せずに語られる原発論議、然り、
村本氏が地上波TV番組で半意図的にその身に纏った
利己性、狡猾さ、無自覚、無関心、無責任、などの指向は
そのまま、一定数の日本国民の潜在意識を表すものでもあるはず。
政治思想の右左なぞ関係なく。
各々好嫌は当然あるでしょうが
無謀にもたった一人の芸人が社会的抹殺のリスクも顧みず
日本人の無意識に潜む闇を憑依して見せたのですから
自覚的な者は再検証に、無自覚だった者は思考の整理に
役立てれば良いだけなのではないでしょうか。
長谷川さんも以前書かれてましたが、民放というのは基本「営利企業」ですよね。
そして、制作する番組は、まさに利益を生み出すための「商品」そのものでしょう。
その商品を視聴者という消費者に提供し、視聴率という対価を得るわけですね。
その消費者の多くが、今回の朝生に対して不快感を得た。つまり、単純に商品が市場に受け入れられなかったというだけでは?
これがニュースのような報道性の高い番組であれば、たしかに情報の受け手にもリテラシーが求められるのは分かります。
しかし、朝生はいわゆるバラエティ番組です。
不特定多数に提供し得る"品質"を担保する責任は、あくまでも作り手側にあると思いますね。
現時点の日本国民の多くは、今回の朝生のような番組を見せられると嫌悪を感じる。
それは単なる「事実」でしょう。
現時点の受け手の特質を無視して「見る側がバカだからダメだ!」なんて言われても、消費者側としては「は?何言ってんのこいつ?」という反応になってしまうと思いますよ。
炎上って閲覧者数や見にくる人は確かに増えますが内容を理解しようと思って来る人はほとんどいないと思います。むしろ「なんだなんだ?何の祭りだ?」と興味本位で来る人がほとんどではないでしょうか。その方々に強い言葉で投げかけても、茶化されたり押し合いのけんかになることがほとんどですよね。
その意図で炎上させているなら特に言うこともないのですが、長谷川さんの文を読む限り主張を聞いてくれ、考えをまず聞いてからコメントしてくれが言いたいことではないのでしょうか。
失礼な言い方で大変恐縮なのですが、興味本位で来てコメントを残した方にとっては、長谷川さんの主張に興味があるのではなく、TV番組での村本氏の発言に対して興味があって、たまたまその記事を書いているところが長谷川さんのところだった。という印象を受けました。
何が言いたいかというと、ご自身の著書を読んでくれ理解してくれと言ってもこういった強い言葉で書いてしまうと、読んでみようとなる方は少数だと思ったので、もったいないなと思いました。
村本さんのツイートの
「左翼も右翼もどうでもいい、オレが話をしたいのは飛んでることにも気づいてない胴体だ」
素晴らしい言葉です。
聞いてる人間すべてが、んな分けねーだろ、バカじゃね?と思えば、演出にもならないでしょう。明らかな詭弁だが、論破しきれないとか、少なからずなるほどな、と思わせるような論理構成になって、初めて演出なんです。
前にも書きましたが、道化役はバカじゃできない。村本氏は道化役になりきれてないのが、今回の炎上の真意ではないでしょうか。
田原総一朗さんとテレビ画面にきちんと一緒に映るよう、エキサイトしているふりをして立ち上がったり、さりげなく周りに配慮されているのがわかりました。
長谷川さんが、アップになる前は動かないようじっとされていたのを思い出しました。
「ウーマン村本氏の考え方」の2種類が入り組んでいて
ややこしいですね。
導火線役のためあえて自分の考えとは違うことを言ったとするなら
他の共演者と事前に打合せして理解してもらうべきだと思います。
他の共演者はウーマン村本氏のツイッター全部見て事前に
理解しておけというのは、無理があるでしょう。
討論で「自分は視聴者の代弁者」と何回も言ってますが、
あの発言が視聴者の代弁者とはとても思えません。
ここが最も怒りを買った部分じゃないでしょうか。
彼の今回の無知キャラは演技だろうけど、THE MANZAI2017や
去年8月の朝生も合わせると、明らかにサヨク教育の成れの果て系。
個人の考えだからそれは別に問題ないけど(あるけど)
問題は中国でこの発言が「日本国民の代表の意見」として
紹介されていること。本人も「視聴者の代弁者」て言ってるし。
著名人の意見はこのように利用された場合、
「演出」や「導火線」ですむ話でしょうか。
私が長谷川さんに伺いたいのは、村本さんの発言を受けて、維新から国会議員を目指す長谷川さんがどのように考えているのか、ということです。もし、あの朝生のテーブルにご自身がいたら、村本さんに何と返したのでしょうか。
これまでの流れを見ていると、炎上している火事の現場で、はしゃいでいる子供にしか見えません。