立ち往生した信越線の乗客がJRに感謝…孤軍奮闘する運転手に励ましの声も
12日、雪のため立ち往生した信越線に乗車していたというTwitterユーザーが、自身の思いを書いたメモを投稿し、ネット上で反響を呼んでいる。
11日、新潟から長岡に向かっていた信越線上り普通列車は、大雪の影響で立ち往生し、乗客430人が閉じ込められる事故が起きた。再出発までに15時間かかり、一部からJRの対応を批判する声も出ている。
ユーザーも、類似したニュースを見た際は「なんでもっと対応できないんだろうか」と疑問に思っていたという。しかし、自分が当事者になると「JRの方の苦労、ありがたみや頑張り」を実感したそうだ。
運転手は応援が来るまで、乗客の対応や除雪作業をひとりでこなしていたとか。何度も車内と外を行き来していた運転手の姿を見て「(閉じ込められた自分たちより)遙かに大変だっただろうし、泣きたかっただろうし、帰りたかっただろうな」と心中を察したとか。
ほかの乗客も、ユーザーと同じ心境だったようだ。運転手の疲れがにじむ車内放送が流れると「『頑張れ! 頑張れ!』」と励ましの声が上がったそうだ。
ユーザーは、JRに「一生懸命さや心遣いに敬意を評してお礼を言いたい」と前置きし、「あなた方のお掛けで安心して待つことができました。本当にありがとうございました!(原文ママ)」と感謝した。
最後に、JRを批判する声に対して「今一度、自分の目でしっかり見て、感じて欲しいと思います」と意見し、文を締めくくっていた。
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ユーザーは、JRに「一生懸命さや心遣いに敬意を評してお礼を言いたい」と前置きし、「あなた方のお掛けで安心して待つことができました。本当にありがとうございました!(原文ママ)」と感謝した。
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