タイトーが、アーケードゲーム「スペースインベーダー」の誕生40周年を記念した展覧会「PLAY!スペースインベーダー展」を1月12日~31日に東京・六本木ヒルズ展望台で開催する。プロジェクションマッピングを使った体感型ゲームの他、スペースインベーダーの歴史を振り返る展示を行う。11日に開催されたプレス向け内覧会で、記者が見てきた会場の様子を写真で紹介したい。
展覧会の目玉は4つの体感型アトラクション。入り口すぐにあるのは、10人同時プレイできる「SPACE INVADERS GIGAMAX」。六本木の夜景を背景とする縦7×横15メートルの窓にプロジェクションマッピングでゲーム画面を投影し、巨大画面でゲームを楽しめる。昔懐かしいものから新しいギミックのものまで、さまざまなインベーダーが登場するという。
また、前後左右360度に下面90度を加えた5面(計450度)の映像空間の中で光と音に合わせてリズムを刻むアトラクション「バハムートディスコ」が、スペースインベーダーとコラボ。最大4人で遊べ、楽曲に合わせて攻めてくるインベーダーを専用コントローラーを振って迎え撃つ。
ボルダリングとプロジェクションマッピングを組み合わせた「NOBORINVADERS」(ノボリンベーダー)では、180インチのクライミングウォールを使用。壁に登り、インベーダーを手でたたいて倒していく。
「ARKINVADERS」(アルキンベーダー)は、床に投影されたバーチャルフィールド上に投影されるボールを蹴ってインベーダーにぶつけるゲーム。複数人で遊べる。
当時の攻略本や筐体(きょうたい)の基板、スペースインベーダーの生みの親である西角友宏さんが作成した仕様書など、スペースインベーダーの歩みを振り返れる展示も並んでいる。コラボカフェで特別メニューも提供する。
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