76全国責任者に向けて訴える
■全国責任者会議があるとの耳より情報をGETしましたので、本日、宮崎台国際研修センターに出向き、前の路上から会議参加者に届くよう、拡声器を使って訴えて来ました。開始後、しばらくすると澤田渉外部長が出て来られました。そのまま続けていると、警察を呼んだということでしたが、私達は早めに切り上げました。宮崎台国際研修センターの作りは壁が薄そうなので、きっと訴えの声は、中にいる責任者の方々まで届いたことと思います。■澤田:世界平和統一家庭連合の皆様、本日は全国責任者会議があるということで、私達はこの場にやって参りました。本日、全国から集まられた責任者の皆様方、皆様方はお母様がご自分には原罪がない、お父様は原罪があるとおっしゃっていることをご存じだと思います。そのことに対して、良心的な痛みはお感じになっていらっしゃらないのでしょうか。去る2月21日、能登教会の郭教会長が声明文を発表致しました。それを少し読んでみます。
「牧会者とは、混乱に見舞われると、常に真理と正義、そして善の側に立って神様のみ旨を正しく受け入れ、食口を命の道に導かなければならないものですが、私はその責任と使命に忠実ではありませんでした。ある日、私は『自分は真実なのだろうか』という質問を自身に投げかけるようになりました。そして、天に与えられた重責を回避してはならず、私自身が真理と正義、そして善なる道の前に真実でなければならないという結論を得ました。正しいことを正しいと言えず、誤ったことを間違っていると言えなかった自分自身に対し、神様と真の父母様、そして真のご家庭に心から悔い改めるようになりました。私を信じてついて来てくださった食口の皆様にも頭を下げて謝罪しなければなりません。私は心から悔い改め、本当の牧会者としての使命を果たすために新しく出発したいと思います」
このように郭教会長は声明文を発表しておられます。本日お集まりの責任者の皆様方、皆様方はお母様の発言をよくご存じのはずです。私は、本日、皆様方のその会議において、お母様のこのような発言に対して異議をとなえて下さるようにお願い致します。本日お集まりのこの牧会者の方、300名以上の牧会者の方、あるいはそれ以上のこの責任者の方々の中には、必ずこのような良心の痛みを抱えていらっしゃる方がおられるはずです。私はその方に呼びかける為に、このようにして、この場に参りました。
郭教会長はお母様のその発言に対して、「こういった真のお母様の主張は直ちに撤回されなければなりません」このように述べておられます。宋総会長及び徳野会長は、お母様がお父様と完全一体化されているとして、私達に嘘を伝え、お母様を信じるように導いて来られました。しかしながら、そのお父様とお母様が一体化されていらっしゃらないというのは、徳野会長がいちばんよくご存じです。そしてまた、多くの責任者の中にも、そのことをはっきり知っておられる方がいらっしゃるはずです。ならば、どうして郭教会長のように声を上げようとされないのでしょうか。
何百人もの牧会者、あるいはまた婦人部長、合わせるならば700名、1月17日の全国責任者会議においては、この場に700名の責任者が集まりました。この度、何百名の方が集まっておられるのか分かりませんけれども、その中のたったひとりでも声を上げる方はいらっしゃらないのでしょうか。はい、澤田渉外部長、来られました。はい、私は真実を訴えに参りましたので、郭教会長のように、あなたも良心の痛みを感じないのでしょうか。ぜひ、この会議の中で、執行部の方針に対して、異議をとなえる方、ぜひ、立ち上がって、お母様には原罪がない、お父様には原罪あるという、このことに対して異議を、異議を申し立てて下さいますよう、お願い致します。
「私を信じてついて来てくださった食口の皆様にも頭を下げて謝罪しなければなりません」と、このようにはっきりと述べていらっしゃるのです。何百名もの皆様方の中には同じ考えを持っていらっしゃる方もいらっしゃるでしょう。どうして、立ち上がって下さらないのでしょうか。たったひとりもいらっしゃらないのでしょうか。私はそれが本当に不思議でなりません。皆様方はお父様をメシヤとして信じて来たのではありませんか。メシヤとして証すために皆様方の家族から反対され、あるいはまた、回りの人々から迫害を受けて来て、今日のこの家庭連合というものが築き上げられて来たのではありませんか。ところが今や、家庭連合の中で、そのことを話し合うこともできないのです。お母様に対して異議をとなえることもできないのです。それは間違っているということを、どうして皆様方の中の誰ひとりとして声を上げることができないのでしょうか。
ひとり、皆さん、立ち上がって、誰かが訴えて下さい。そうすれば、それに続く人が3人出て来るでしょう。そして、12人出て来たならば、教会は必ず変えることができます。今の宋総会長、徳野会長のこの体制を変えて下さい。この二人が嘘をついて皆さん方を通し、全国の食口達を支配しているのです。皆様方のその元には、全国6万名もの、6万ともいわれる食口達がつながっているのです。
その人達を正しく導かなければなりません。郭教会長は偽りをもって導く、そのことに対して良心が耐えられなくなりました。そこでこの声明文を発表されたのです。責任者は正しいことを伝えなければなりません。「牧会者は常に真理と正義、そして善の側に立って神様のみ旨を正しく受け入れ、食口を命の道に導かなければならないものですが、私はその責任と使命に忠実ではありませんでした」このように、おっしゃっております。
「無原罪独生女主張は、真のお母様の位相とアイデンティティを崩しています。真のお母様が独生女について語られるたびに、私は衝撃と混乱に陥りました。2014年7月1日、真のお母様は母胎にいた時に血統が転換され、原罪なく誕生したのは真のお父様ではなく真のお母様自身であると主張されました」このお母様の講話を聞かれた時に、郭教会長は混乱と衝撃に陥ったと、このように述べておられます。皆様方にはこのお母様がご自分は無原罪であると言われた時に、混乱と衝撃を受けた方はいらっしゃらないのでしょうか。
お母様のこの発言からもう、何年経ってます、2年以上、2年半以上経っています。このように時間が経過しながらも、それに対して疑問の声を上げる方がいらっしゃらないのでしょうか。とりわけ、この全国責任者会議において、そのことに対して異議を申し立てる方がひとりもいらっしゃらないのでしょうか。私はそれが不思議でなりません。お母様は間違いであると、どうしてはっきりおっしゃることができないのでしょうか。そして、お父様とお母様は一体であると、このように言われる徳野会長と宋総会長に対して、どうして異議申し立てすることができないのでしょうか。それは首になるからではないですか。
お母様が間違っておられるということを知っていらっしゃる責任者はいらっしゃるはずなんです。その人達が声を上げないとするならば、それは良心の痛みを感じておられるでしょう。正義のために立ち上がって下さい。6万名の食口の上に立つ責任者の方、そして、その食口に献金をお願いする立場にある方、真実を語らないで、どうして献金をお願いすることができるんですか。皆様方の生活はその献金によって成り立っているのではありませんか。ならば、真実を伝えることがあなた達の義務であり、責任です。全国責任者会議に参加者の皆様、どうぞ、私のこの訴えをお聞きになり、悩んで下さい、苦しんで下さい、そして立ち上がって下さい、その日を待っております。
※郭炳憲教会長の声明文を使わせて頂きました。ありがとうございます。
※全国責任者会議等、耳より情報をお寄せ下さい。
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