こんにちは、maru-shikakuです。
昨年から話題になってるダイソーの「うすぐらす」は
100円なのに意外といい。
いや、コスパ最強じゃんという話。いろいろ悩んだのに悔しい。
マイビアグラス、永眠す
昨年12月、お気に入りのビアグラスが割れてしまいました。
享年9ヶ月。
食器クラッシャーの私としては、もったほうだと思います。
だいたい毎日使ってる食器でずっと残ってるのは
貰い物で木製のコップとかプレートとかぐらいです。
ガラスや陶器は割ってしまうんですね。
背の高い本格的なグラスだったので、
割らないよう大事に扱っていました。
が、
師走の多忙のせいで疲れてたのか、うっかり手を滑らせてしまった…orz
とりあえずのグラスとして、
マーロウカップでしのいできましたが、
そろそろ専用グラスでビールを飲みたい。
銅タンブラーなら割れないし、いいんじゃないかな。
ということであちこち探して、調べて、
ガラス → 銅 → 錫(スズ) → チタン → ステンレス → やっぱり中身が見たいんじゃ!→ ガラスと紆余曲折した結果、
ダイソーに辿り着いてしまった。
コップが薄いほうが飲み口がいい
以前両親へのプレゼントで江戸切子のグラスを買ったとき、切子職人さんが、
「コップはね。口に当たるところが薄いほうが、飲み口がいいんですよ」
確かにその江戸切子グラスは口が薄い。
そしてビールがうまく感じる気がします。
グラスを感じさせず、直で喉にくる、みたいな。
反対に口が分厚い安物のコップは、口をつけるとまず先に、
ガラスの舌触りをもろに感じてしまいます。
お店のビールジョッキも分厚いですね。
あれは頑丈だからです。
ビールにこだわるお店は絶対にジョッキを使いませんよ。
うすはりグラスのパクリ?「うすがらす」
口が薄いを実現したのが
かの有名なうすはりグラスで、
本来こちらを買おうとしたのですが、
その前に寄ったダイソーで見つけたのが「うすがらす」。
100円でこんな薄いもの作れるんだ。
でも100円だし、不味いガラスの味がするんだろーな。
試しに買ってみるか。
と、興味本位で購入、早速その晩ビールを飲んでみたら、
あっ、いいわこれ!
一口で気に入ってしまいました!!
いろいろ悩んだのに。
100円なのに。
悔しいです。
iPhoneで撮影
缶ビール1本分を入れたところ。
買ったのはちょいとデカかった。
このグラスはビール苦手の方でも特訓用としていいかも。
ビール以外もおいしい。
グラスの形状も様々あって、ワイン、水、お茶などもいけます。
もちろんどれも口が薄いので、美味しく感じること間違い無し!
最後に
今回はうすぐらすに落ち着きましたが、100円ですし割れやすそう。
その前に本家のうすはりグラスを手に入れようと思います。